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ワールドミッションレポート(8月8日):中東某国 イエスのために全てを失った女性ミリアム(6)
信仰を理由に、警察に逮捕されたミリアムは、拷問と劣悪な環境の中でも信仰を手放さず、他の女性たちに福音を語った。だがついに、彼女は国外追放となる。出国の当日、母と子は涙の別れを強いられた。
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天下人の過ち 穂森幸一
「天下分け目の関ヶ原」という言葉がありますが、国家を統一した人を天下人と表現します。今日でも、ビジネスの激しい競争の中で頂点を極めることを「天下を取りにいく」などと言うことがあります。
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日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及
日本キリスト教協議会(NCC)は1日、「平和メッセージ」を発表した。戦後80年の節目のメッセージで、「日本の植民地支配と戦争加害の歴史的責任にしっかりと向き合い、記憶から出発する平和への道をあらためて確認したい」と述べている。
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ワールドミッションレポート(8月7日):中東某国 イエスのために全てを失った女性ミリアム(5)
用心深いミリアムは、リスクを回避するために、シェルターとして利用していたアパートではなく、自分の家に改宗した有力者の娘を受け入れることにした。しかし、それが裏目に出たのだ。彼女のことが警察に知られてしまった。
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私の名を使って(その1) マルコ福音書9章38~41節
キリストの名前を使って悪霊を追い出す、というのは私にはなじみのない行為である。癒やしを頼まれたというのは数回しかなかったが、もちろん、頼んだ相手はキリストの名前によって癒やしを求めているのであって、「私の力」に信頼してくれたわけではない。
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サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(25)キリスト教禁止令
ローマ軍兵士は、土台も残らないほどに教会堂を破壊し尽くすと、その場を立ち去った。それから程なくして、町のつじには政府からの通達が掲げられた。今までこれほど厳しい禁止令が出されたことはなかった。
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ワールドミッションレポート(8月6日):マレーシアのラノー族のために祈ろう
マレーシアに、ラノー語を話すラノー族がいる。人口400人。宗教は土着宗教。長くキリスト者がいなかったが、近年キリスト教が広がっているという情報がある。ラノー族の救いのために祈っていただきたい。
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ワールドミッションレポート(8月5日):中東某国 イエスのために全てを失った女性ミリアム(4)
夫の薬物依存と離婚を経て、ミリアムは子どもたちと共に新しい生活を始める。教会の支援のもと、働きながら、ムスリムから改宗した若い女性たちを支える活動にも尽力する。しかし、この奉仕の故に、やがて彼女たちの安全が脅かされる…
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(238)聖書と考える「DOPE麻薬取締部特捜課」
ご存じ、12弟子のリーダー格ペテロと、イエス様に愛されたヨハネですが、実はこの2人がある時、特別に「バディ」を組んだことがあります。その記述が、新約聖書・ルカの福音書22章8節~です。ここで、イエス様によって、ペテロと…
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武装集団に拉致されていたカトリック司祭、無事解放される コロンビア
6月中旬に武装集団に拉致され、行方不明になっていた南米コロンビアのカトリック司祭が、無事に解放された。健康状態も良好だという。解放されたのは、聖アウグスチノ修道会のカルロス・サウール・ハイメス・ゲレーロ神父。
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「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司
前回は、「苦しみ」の正体について述べた。それは、次のような話であった。人は神に似せて造られ、神の「永遠性」によって規定された。永遠に生きる者として規定された。ところが、悪魔の仕業で「死」が入り込み、滅び行く「有限性」が…
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「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展
大正から昭和初期にかけ、カトリックのキリスト教精神に基づきさまざまな活動を展開した岩下壮一神父の足跡を紹介する特別展が、聖心女子大学で行われている。岩下神父の司祭叙階100周年を記念するもので、初公開・新発見の資料が多数展示されている。
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ワールドミッションレポート(8月4日):中東某国 イエスのために全てを失った女性ミリアム(3)
夫の改宗をきっかけに心を開き始めたミリアムは、娘の「イエス」という言葉に導かれるようにして自らもキリストに従う決断をする。家族は地元の教会に通い、穏やかな信仰生活が始まった。しかし、その平穏は長くは続かなかったのだ。
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ワールドミッションレポート(8月3日):エチオピアのランゴ族のために祈ろう
エチオピアに、ランゴ語を話すランゴ族がいる。人口8千人。ほとんどクリスチャンはいないとされている。宗教は土着の宗教。ランゴ族の救いのために祈っていただきたい。
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ワールドミッションレポート(8月2日):中東某国 イエスのために全てを失った女性ミリアム(2)
ミリアムは中東のある国で暮らす敬虔なイスラム教徒の女性だった。ところがある日、夫が衛星放送の福音番組を通してキリスト教に改宗してしまったのだ。大きな衝撃を受けたミリアムは、子どもたちを連れて叔父の家に身を寄せた。
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聖書のイエス(14)生ける水の川 さとうまさこ
聖書の多くの箇所で「水」は、永遠の命を指し、イエスを信じることで得られる霊的な満たしを象徴しています。イエスが言われた「生ける水の川」とは、ヨハネの福音書7章39節で「霊」または「御霊」と解説されています。
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コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に
コンゴ民主共和国(旧ザイール)東部コマンダで7月27日、武装集団がカトリック教会を襲撃し、子ども9人を含む43人が死亡した。コンゴ軍は、過激派組織「イスラム国」(IS)と関係のあるイスラム反政府勢力「民主同盟軍」(ADF)の犯行としている。
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肯定的に考え、語ろう! 菅野直基
「失敗しないようにしよう!」と恐れるより、「よし、やるぞ!」と考えた方が肯定的で、ずっといいです。否定的な思いが心に浮かんできたならば、その考えを文章化して紙に書き出し、その内容を肯定的にイメージできるように言い換えて…
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ワールドミッションレポート(8月1日):中東某国 イエスのために全てを失った女性ミリアム(1)
中東のある国に住むミリアムは、イスラム教からキリスト教へと改宗したことにより、家族や自由、そして生活の基盤を失った女性である。彼女の安全のために、名前や居住国を明かすことはできない。今なお信仰故の迫害が続いているためだ。
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シリア語の世界(29)シリア語旧約聖書の和訳(3)エゼキエル書からマラキ書まで 川口一彦
シリア語旧約聖書の各書名と1章1節の和訳を紹介する。エゼキエル書、預言者エゼキィエィルの記。それは30年の4の月の5日、私はケバル川の畔で捕囚の民の中にいた。すると天が開かれ、私はアロホ(神)の幻を見た。
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