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中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月
中国北部の山西省臨汾(りんふん)市の裁判所は6月20日、2つの教会の牧師や信者らに有罪判決を下した。いずれも「家の教会」と呼ばれる政府が認めていないプロテスタント教会で、最大で拘禁9年2カ月、罰金10万元(約200万円)が言い渡された。
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ワールドミッションレポート(7月10日):ロシアのラキアン族のために祈ろう
ロシアに、ラキアン語を話すラキアン族がいる。人口8万6千人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラム。ラキアン族の救いのために祈っていただきたい。
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初めの愛に戻りなさい 佐々木満男
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらわす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者もついには滅びぬ、ひとえに風の前のちりに同じ。」鎌倉時代に成立したとされる…
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サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(23)難破船の奇跡
紀元298年の秋。地中海方面からアレクサンドリアを経由する一隻の帆船があった。その船には船長を含む8人の船員が乗っており、次の港ミラを目指していた。船長のテキコはしきりにニコラスの話をして言うのだった。
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約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議
神奈川県座間市のアパートで男女9人を殺害したなどとして、死刑が確定していた白石隆浩死刑囚の刑が6月27日、執行された。これを受け、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と日本キリスト教婦人矯風会は、それぞれ抗議する声明や要望書を発表した。
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コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(7)共同体の重視 臼田宣弘
今回は4章1~12節を読みますが、その前に、前回扱った箇所のうちの3章20~21節について、少し補足をしておきたいと思います。私は、コヘレトの時代を紀元前250年ごろと見ています。
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ワールドミッションレポート(7月9日):スリランカ 公立学校の放課後プログラムが信頼を築き、福音への道を開く
世界銀行は、スリランカの公教育改革を支援するため、5千万ドル(約78億円)の支援パッケージを承認した。この資金は、教育の質向上や学校施設の整備に活用される予定だ。しかし、注目を集めているのは公立学校だけではない。
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日本ローザンヌ委員会、新委員長にバックホルツ美穂牧師
日本ローザンヌ委員会は、3日発行のニュースレターで、委員長の倉沢正則氏(日本同盟基督教団沼南キリスト教会牧師)の後任として、バックホルツ美穂氏(東京ライフチャーチ牧師)を新委員長に選任したと発表した。
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米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲
米テキサス州で4日未明に発生した洪水の死者数が7日、104人に達した。死者の中には、キリスト教女子サマーキャンプ「キャンプ・ミスティック」の参加者らも含まれており、同キャンプは同日、参加者とカウンセラーの計27人が死亡したと発表した。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(234)聖書と考える「世界で一番早い春」
聖書にも、タイムスリップの記述がありますよ。いえ、ドラマや漫画の話じゃなく、本当に、ある人たちがタイムスリップしちゃってるわけです。それが、新約聖書・マタイの福音書17章です。
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ワールドミッションレポート(7月8日):バハマ 道徳と社会正義の回復、そして救霊のために祈ろう
バハマは、カリブ海と大西洋の境界に浮かぶ700以上の島々と2千以上の岩礁からなる島国であり、首都はナッソーだ。かつては先住民ルカヤン族が暮らしていたが、1492年のコロンブス上陸を契機にスペインの支配を受け、後に英領と…
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等身大のイエス様を信じる 万代栄嗣
マタイの福音書9章の物語では、2人の盲人が、イエス様が来たことを聞き、イエス様に向かって叫び続けました。そして、彼らの声がイエス様に届き、2人はイエス様の前に出て、どうか目が見えるようにしてくださいと願いました。
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紛争地の宗教者らが参加、第3回東京平和円卓会議 赦しの重要性、即時停戦など呼びかけ
第3回東京平和円卓会議が1日から3日にかけて開催され、オンラインを含め15カ国・地域から計約120人が参加した。「戦争を超え、和解へ」をテーマに話し合いが行われ、赦(ゆる)しの重要性や全ての紛争の即時停戦などを呼びかける声明を採択した。
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ワールドミッションレポート(7月7日):カメルーンのラカ族のために祈ろう
カメルーンに、ラカ語を話すラカ族がいる。人口は1万人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。ラカ族の救いのために祈っていただきたい。
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ワールドミッションレポート(7月6日):タイ 麗しきかな、良き知らせを告げる者の足は
あるタイ人女性プラノムは、これまでの50年にわたる人生の中で多くの戦いを経験してきた。内なる葛藤、この世との闘い、生活の困難や試練――彼女はそれら全てと向き合ってきたのである。「私は自分の悩みを誰かに打ち明けるのが…
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聖書から事実を引き出す学び「IBS」を分かりやすく説明する講座 7月12日から
聖書を客観的かつ正確に読み取ることに適した聖書の学び方「インダクティブ(帰納的)バイブルスタディー」(IBS)を分かりやすく説明するオンライン講座が7月12日(土)、19日(土)、26日(土)の3回にわたって開かれる。
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聖書のイエス(12)「初めに、ことばがあった」 さとうまさこ
イエスは天地を造られ、全世界を造られた創造主なる神です。宇宙、生命、人間を創造されました。神は「ことば」で世界を造られました。「ことば」は神と共にあり、「ことば」が神であったのです。その「ことば」とは「イエス」だと…
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ワールドミッションレポート(7月5日):コロンビア コカ農家から最前線の福音伝道者へ
ビクターはかつて、コロンビア奥地でコカの栽培に従事していた。コカはコカインの原料であり、この地域では長年にわたり反政府武装勢力や麻薬カルテルによって支配されてきた。しかし、かつてコカを育てていたビクターであったが、彼は…
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学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏
学校法人聖学院(東京都北区)は1日、小池茂子理事長の任期満了に伴い、田村綾子理事を新理事長に選任した。任期は、2025年7月1日から29年度開催の定時評議員会終結日まで。女性の理事長は、小池氏に続き2人目2期連続。
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いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業
いのちの言葉聖書学校の日本語クラスの卒業式が6月20日、東京都北区の複合施設で行われた。同校は、ブラジルのいのちの言葉教会が、2019年に開校した超教派の聖書学校。日本語クラスは2年前にオンラインで始まり、第2期生の7人が卒業した。
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「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司
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同志社女子大学とノートルダム女学院高校、教育連携協定を締結
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苦しみというプレゼント 菅野直基