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ワールドミッションレポート(6月3日):シリア 闇夜に輝く灯台―福音放送の使命
政変と政治的、社会的な不安定が長く続くシリアにおいて、「イエス・キリストにある希望」という一つのメッセージを、福音放送が揺るぎなく伝え続けている。トランスワールド・ラジオ(TWR)は、10年以上にわたり「シリアへの希望…
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フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り
米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏は5月28日、ドイツの首都ベルリンで、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と面会した。グラハム氏は面会の中で、ウクライナとロシアの和平のために祈った。
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70人の弟子の一人として生きていこう 万代栄嗣
世の中にはいろいろな宗教がありますが、「神様」といっても2つに分類できます。一つは、人間が作った「神様」。神様が創られた人間のいのちの中には、神様の残像があって、目に見えない世界や死後のことが不安になり、自分を守って…
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ワールドミッションレポート(6月2日):ベナンのために祈ろう
西アフリカに位置するベナン共和国は、かつて奴隷貿易の拠点として知られた歴史を持つ国である。旧ダホメ王国を前身とし、1960年にフランスから独立を果たしたが、その後も長らく政治的不安定と経済の低迷に苦しんできた。
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ワールドミッションレポート(6月1日):カメルーンのクティン族のために祈ろう
カメルーンに、クティン語を話すクティン族がいる。人口は400人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。クティン族の救いのために祈っていただきたい。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(223)天国を見上げて 広田信也
英国のジョン・バニヤン作の『天路歴程』は、長年、多くの人たちに読み継がれた信仰書です。そこにはキリスト者が、人生において経験する葛藤や苦難、そして理想的なキリスト者の姿へと近づいていく過程が記され、幅広い世代の信仰者に…
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聖書を読む米国人の割合、4年ぶりに増加 男性現役層がけん引
聖書を読む米国人の割合が、ここ最近の継続的な減少の後、4年ぶりに増加に転じた。調査の結果、主な要因は、従来聖書の主たる読者基盤とされてこなかった男性現役層にあることも明らかになった。
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ワールドミッションレポート(5月31日):ケニア 水浄化プロジェクト、アフリカ最大のスラムを変革し、大いなる救霊に(3)
バケット・ミニストリーの活動の根幹にある使命は、ただ清潔な水を届けることではなく、キリストの福音を伝えることにある。浄水フィルターを配る過程で、チームの宣教師たちは全ての家庭に足を運び、神の愛を宣べ伝え続けた。
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自覚的に感謝をしよう! 菅野直基
口では「感謝しているけど・・・」と言いながら、実際には不満を言う人がいます。それは、中身のない、口先だけの感謝です。自分では不満を言っていないと感じているかもしれません。しかし、その「不満」は、枯れた落ち葉のように…
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ワールドミッションレポート(5月30日):ケニア 水浄化プロジェクト、アフリカ最大のスラムを変革し、大いなる救霊に(2)
米テキサス州に拠点を置くバケット・ミニストリーは2000年から、安全な水を届けるための新しい手段として、浄水フィルターの配布に取り組んできた。その取り組みの一環として、彼らはソーヤーフィルター社と提携し、バケツに…
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聖心女子大学、設立母体「聖心会」創立者の列聖100周年記念しミサ開催
聖心女子大学は22日、設立母体であるカトリック女子修道会「聖心会」の創立者、マグダレナ・ソフィア・バラの列聖100周年を記念するミサを開催した。高木健次神父が司式をし、在学生をはじめ、教職員や卒業生ら約200人が参列した。
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保育の再発見(31)理不尽の中に奇跡を見いだす
私たちの世界は、理不尽を叫べば世の中が変わるという認識の歴史的な転換点を迎えている一方で、実際の生活においては、理不尽とは縁が切れない世の中で生き続けなければならないという、何とも理不尽な状況にあります。
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花嫁(26)打たれて 星野ひかり
クリスチャンは地の塩、世の光、とある。そして暗やみではなく昼間を歩くようにと諭されている。しかし、私に重苦しくのしかかる数十年の暗い過去はそう簡単に消え去るものでもなく、血まみれ、汗まみれで生きてきた確かな道のりでもあった。
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祈りの平和巡礼 穂森幸一
鹿児島で14年前に、鹿児島県宗教者懇和会が立ち上げられました。神道、仏教、キリスト教、諸宗教の宗教者が共に集まり、大災害に遭った人々を支援するために協力しましょうという目的でした。
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英国国教会、礼拝出席者数が4年連続で増加 教勢が大幅に回復した教会も
英国国教会は、最新の統計で礼拝出席者数が4年連続で増加したことを歓迎した。16日に発表された速報値よると、2024年の礼拝出席者数は全体で前年比1・2%増の102万人、日曜日の礼拝出席者数は同1・5%増の58万2千人だった。
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「苦しみ」と「苦しみ」の解決(6)神と人との関係 三谷和司
人はどうしても、「苦しみ」の原因は見える困難にあると思ってしまう。しかし、「苦しみ」の原因は、心を神に向けられないことにある。そこで前回は、「苦しみ」の構図について述べた。それは、入り込んだ「死」のせいで、目指す神が…
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ワールドミッションレポート(5月29日):ケニア 水浄化プロジェクト、アフリカ最大のスラムを変革し、大いなる救霊に(1)
ケニアの首都ナイロビに位置するキベラは、アフリカで最大規模のスラム街であり、数十万人が劣悪な環境の中で暮らしている。治安の悪さ、貧困、ギャングの暴力が渦巻き、清潔な水もトイレもほとんどないこの場所は、長年にわたり…
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サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(20)飢餓の到来
紀元295年――それはニコラスが司教に就任してちょうど5年目のことだった。未曾有の大飢餓がルキア地方を襲った。あたり一面、目につくものは乾いてひび割れた土ばかりで、人々は雑草を全て掘り返して食べ尽くした。
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「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日
「キング・ジーザス・ミニストリー」の創設者で主任牧師のギエルモ・マルドナード牧師を招いた特別集会「ハーベスト・ジャパン2025」が、大和カルバリーチャペル(神奈川県大和市)で開催される。
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コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(4)神から与えられる喜び 臼田宣弘
ヘレニズム哲学の3大潮流は、ストア派、エピクロス派、懐疑派です。コヘレトがこの内のストア派とエピクロス派を退けていたことを、前回お伝えしました。ところで、新約聖書の使徒言行録17章18節には、エピクロス派やストア派への言及があります。
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