Skip to main content
2026年1月10日12時05分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
日本人に寄り添う福音宣教の扉

日本人に寄り添う福音宣教の扉(239)三柱鳥居に心を寄せて 広田信也

2026年1月10日07時52分 コラムニスト : 広田信也
  • ツイート
印刷
関連タグ:広田信也

日本各地に点在する「三柱鳥居(みはしらとりい)」とは、3つの鳥居を正三角形に組み合わせた鳥居を指し、最も有名なものは、京都市右京区太秦の「木嶋坐天照御魂神社」(「蚕ノ社」)の中にあります(写真)。

日本人に寄り添う福音宣教の扉(239)三柱鳥居に心を寄せて 広田信也

この珍しい鳥居の起源については諸説あるようですが、2~5世紀にかけて、数万人規模で日本列島に渡来した「秦氏」(一説には、イエス・キリストを信じるユダヤ系避難民)が、京都の太秦を拠点とし、聖書に記される三位一体の神様を表現するために建立したと考える学者もいます。

「日本書紀」によれば、「秦氏」が朝廷に絹を献上した際、「太秦」の姓を賜ったとされ、「秦氏」の拠点を「太秦」と命名し、アラム語のイエス・キリストを意味する「イシュ・マシァ」に由来する呼び名を付け、それが「うずまさ」になったとする説があります。

「秦氏」は日本人の信仰に寄り添った

かつて日本人(縄文人)は、巨石、山や川、太陽などの自然界を信仰の対象としていたようですが、弥生時代に入り、大陸から渡来したユダヤ人(おそらくBC722年の北イスラエル滅亡によって離散したエフライム族など)の影響で、今の神道の原型が生まれたとする説があります。

全国には非常に多くの神社がありますが、そのほとんどがイスラエルの神殿(幕屋)に酷似した構造になっていることから、その影響が非常に大きかったことは間違いありません。

日本最古の神社の一つとされる「木嶋坐天照御魂神社」は、その名が示す通り、太陽神を祭る神社のはずですが、本殿に祀られる祭神は、天之御中主神(天地創造の神)を中心とした5つの神様の名が記されています。

そして、この神社の神殿の真横には、「蚕ノ社」と命名された別の神殿が建てられています。後の時代に渡来した「秦氏」が、聖書の伝える三位一体の神様を礼拝するため、これまでの神殿とは別に、新たな神殿を建立したように思います。「蚕ノ社」とは、「秦氏」が絹織物を日本に伝えたことから命名されたのでしょう。

おそらく「秦氏」は、かつて巨石や太陽を拝んできた日本の歴史や、そこに天地創造の神様を礼拝する神殿を作ったユダヤ人の先祖に敬意を払い、それらを排除することなく、その傍らに、真の神様への信仰を示す神殿を造ろうとしたのでしょう。

そして、神殿の脇に湧き出る泉の中に建てられた「三柱鳥居」は、彼らの日本人に寄り添う熱い宣教の思いを伝えているように思います。

「三柱鳥居」は神様の本質を示す

聖書が伝える神様の本質は「愛」ですが、父なる神、子なる神(キリスト)、聖霊による三位一体の神様の交わりの中で、この世の始まる前から完全な形で存在していました。

新約聖書に記されるイエス・キリストの生涯を通し、彼が聖霊に満たされ、父なる神様との深い交わりを得ていたことが分かりますが、この交わりの中にこそ、神様の本質である「愛」が満ちています。

聖書は、私たちがイエス・キリストを信じ、神様から「永遠のいのち」を頂くことを勧めていますが、実は「永遠のいのち」とは、この三位一体の神様の交わりに入れられることを示しています。

聖霊に満たされたイエスの弟子ヨハネは、新約聖書の中で下記のように示しています。

私たちが見たこと、聞いたことを、あなたがたにも伝えます。あなたがたも私たちと交わりを持つようになるためです。私たちの交わりとは、御父また御子イエス・キリストとの交わりです。(ヨハネの手紙第一1章3節)

日本人に寄り添う熱い宣教の思い

ユーラシア大陸を経て、古代の日本に伝えられたキリスト教は、日本人の文化や習慣を排除することなく、当時の人々に寄り添い、地域ごとの祭りや、祈りをささげる依代(よりしろ)を作りました。

現代の日本人の多くは、それが聖書に記される真の神様に向けられたものとは意識しなくなりましたが、今でも日本人の心の基盤を静かに支えているように思います。

各地に点在し、起源を忘れたかのような「三柱鳥居」ですが、日本人の目指すべき心の在り方を静かに、しかし確かに伝えています。

2026年、イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の親しき交わりが、全ての日本人に豊かにありますように……祈りつつ歩んでいきます。

<<前回へ

◇

広田信也

広田信也

(ひろた・しんや)

1956年兵庫県生まれ。80年名古屋大学工学部応用物理学科卒業、トヨタ自動車(株)入社。新エンジン先行技術開発に従事。2011年定年退職し、関西聖書学院入学、14年同卒業。16年国内宣教師として按手。1985年新生から現在まで教会学校教師を務める。88~98年、無認可保育所園長。2014年、日本社会に寄り添う働きを創出するため、ブレス・ユア・ホーム(株)設立。21年、一般社団法人善き隣人バンク設立。富士クリスチャンセンター鷹岡チャペル教会員、六甲アイランド福音ルーテル教会こどもチャペル教師、須磨自由キリスト教会協力牧師。関連聖書学校:関西聖書学院、ハーベスト聖書塾、JTJ宣教神学校、神戸ルーテル神学校

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:広田信也
  • ツイート

関連記事

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(238)神が人となられた理由 広田信也

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(235)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(前編) 広田信也

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(233)宣教は主の備えから始まる 広田信也

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(232)福音宣教を有効にする大切な条件 広田信也

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • NCC、米のベネズエラ攻撃に抗議 高市首相には武力行使に明確に反対するよう要求

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • 米ダラス神学校、アラビア語によるカリキュラムを開始

  • 日本聖書神学校、2026年度から「基礎科」新設

  • 心を騒がせないためには 佐々木満男

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(239)三柱鳥居に心を寄せて 広田信也

  • 韓国の国民的俳優、アン・ソンギ氏死去 カトリック信者、教皇司式のミサで聖書朗読も

  • シリア語の世界(40)アブラハムがカナンに旅立った地、カルデアのウルとはどこ? 川口一彦

  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • 韓国の国民的俳優、アン・ソンギ氏死去 カトリック信者、教皇司式のミサで聖書朗読も

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • ノートルダム大聖堂のステンドグラス変更に33万人以上が反対 マクロン大統領の肝いり

  • 日本聖書神学校、2026年度から「基礎科」新設

  • 東京女子大学、次期学長に東大副学長の太田邦史氏

  • ワールドミッションレポート(1月3日):イラク 今も生きて働く神―絶望の地下牢を征服する福音の光③

  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • ノートルダム大聖堂のステンドグラス変更に33万人以上が反対 マクロン大統領の肝いり

  • 韓国の国民的俳優、アン・ソンギ氏死去 カトリック信者、教皇司式のミサで聖書朗読も

  • 戦争と不安の時代、一年の初めに神の名を心に留める意味 山崎純二

  • スイスのスキーリゾートで火災、新年祝う若者ら約40人死亡 WCC総幹事が哀悼の書簡

  • 日本聖書神学校、2026年度から「基礎科」新設

編集部のおすすめ

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.