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日本人に寄り添う福音宣教の扉

日本人に寄り添う福音宣教の扉(235)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(前編) 広田信也

2025年11月15日07時13分 コラムニスト : 広田信也
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関連タグ:広田信也

私たちは日本宣教を拡大する「宣教ツール」を生み出すため、10年以上の歳月をかけて研究開発を続けてきました。その中で、今までにない新しい企画を生み出すには、通常、下記の3つの要件を満たす必要があると考えるようになりました。前職における31年間の研究開発業務の経験と合わせ、40年以上の経験を通して得た知見を基に整理したいと思います。

要件① 理にかなっていること

前職(自動車技術の開発)では、新しい企画が自然界の法則の理にかなっていることが大切な要件でした。当然のことですが、たとえ人受けする見栄えの良い現象を見いだしても、自然の法則に逆らう技術は成立しません。

同じように「宣教ツール」の開発では、新しい企画が聖書の内容に沿っていることが非常に重要な要件になります。多くの人の共感を得たとしても、神様の御旨に沿わない宣教はあり得ません。

要件② 実験データから有効性が判断できること

たとえ理にかなっていても、実際のデータには多くの複雑な要素が絡んでいます。それらのデータを解析し、新しい企画の有効性が判断できなければ、開発は滞ってしまいます。

「宣教ツール」の開発においても、実際に試した結果を解析し、宣教拡大の有効性を冷静に判断する必要があります。短い時間と限られた資金の中で、現場の実績を通した判断が重要な要件になります。

要件③ 致命的な課題がないこと

上記のデータ解析を通して得た課題の中に、たとえ小さな課題であっても、将来、致命的な障害になるものが含まれることが度々あります。

最初から分かっていたのに最後まで解決できず、結局、期待した効果が得られないことはよくあることです。「宣教ツール」の開発においても、致命的な障害に至る課題がないことの判断は、重要な要件になります。

私たちは、上記の3つの要件を満たす新しい「宣教ツール」として「継続的な傾聴活動」の可能性を見いだし、多くの信者や教会を通して日本宣教が拡大する仕組みを提案したいと考えています。

一般的に「傾聴」の働きを継続するのは難しい

一般的に「傾聴」の効果としては、信頼関係の構築、話し手の気持ちの整理と自己理解の促進、問題解決と業務改善、心理的安全性の向上などが知られています。

このような卓越した効果のある「傾聴」は、人間関係を円滑にするカギになるため、宣教活動だけでなく、多くの働きの中で重要視されています。しかし、実際に「傾聴」の働きを継続してみると、その難しさに直面することになります。

「傾聴」の難しさは、そもそも人にとって、自分の意見や感情を抑え、相手の話に100パーセント集中することが困難な点にあります。聖書によれば、人は「善悪の知識の実」を食べて以来、自分自身で善悪を判断して生きるようになっていますので、「傾聴」を続けようとしても、相手の立場だけで話を聴き、共感することが非常に難しくなるのです。

また、「傾聴」を通して相手の意見や感情に寄り添えたとしても、相手の抱える心の痛み(スピリチュアルペイン)を共に担うことが増え、大きな負担を強いられることもあります。「傾聴」の働きを担う側の心の健康が損なわれる可能性もあるのです。

「宣教ツール」の要件① 理にかなっていること

従って一般的には、「傾聴」を継続する働きを拡大するのは非常に難しいのですが、信者が内住の聖霊に委ねて行う「傾聴」は、それらを乗り越える可能性が大いにあると考えています。なぜなら、神様を信じる信者のうちには聖霊(イエス・キリストの霊)がおられ、信者が神様に委ねて「傾聴」を継続するなら、話を聴いて寄り添ってくださるのは聖霊(神様)ご自身になるからです。

あなたがたは、自分が神の宮であり、神の御霊が自分のうちに住んでおられることを知らないのですか。(コリント人への手紙第一3章16節)

私たちは、自らの判断で行動を起こすことによって失敗を重ねるものですが、まず自分から語ることを慎み、冷静になって神様を信頼し、内住の聖霊に全てを明け渡すことによって、「傾聴」の姿勢を維持することが可能になります。

もし、自分自身の力で「傾聴」を続けようとするなら、いずれ相手の気持ちが理解できずにいら立ち、どこかで意見や感情を抑えられなくなるかもしれません。しかし、働きを聖霊に委ね、自分は話を聴く器に徹するなら、事態は大きく変わります。

聖書を読むと、イエス・キリストの言葉は、実にダイナミックで的を射ていることが分かります。状況をわきまえず、失敗を重ねる私たちとは大きな違いがあります。彼は相手の性格、立場、歴史、その他の背景を十分に知っておられ、常に最も的確な対応を実行されるお方です。私たちは、彼に倣うことは到底できません。

しかし、私たちはこのような方の霊(聖霊)をうちに携えているわけですから、全ての働きを彼に明け渡すことで、自分の言動を抑え、相手の言葉に耳を傾け続けることができるはずです。神様は、「傾聴」される人にも、またする人にも大きな祝福を備えてくださるでしょう。

これは、聖書の示す理にかなったことであり、信者であれば、必ず体験できることだと思います。

さらに②と③の要件を満たす判断へ

次に、これまでに実施した「傾聴」の実績を解析すると、実に大きな成果を確認することができます。年間1800件程度の事例ですが、要件②実験データから有効性が判断できること、および、要件③致命的な課題がないことを日々確認しながら、良い判断に導かれています。

次回以降、それらの解析結果の現状について述べたいと思います。

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◇

広田信也

広田信也

(ひろた・しんや)

1956年兵庫県生まれ。80年名古屋大学工学部応用物理学科卒業、トヨタ自動車(株)入社。新エンジン先行技術開発に従事。2011年定年退職し、関西聖書学院入学、14年同卒業。16年国内宣教師として按手。1985年新生から現在まで教会学校教師を務める。88~98年、無認可保育所園長。2014年、日本社会に寄り添う働きを創出するため、ブレス・ユア・ホーム(株)設立。21年、一般社団法人善き隣人バンク設立。富士クリスチャンセンター鷹岡チャペル教会員、六甲アイランド福音ルーテル教会こどもチャペル教師、須磨自由キリスト教会協力牧師。関連聖書学校:関西聖書学院、ハーベスト聖書塾、JTJ宣教神学校、神戸ルーテル神学校

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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