ようこそ!みのり農場へ(6) 星野敦子

2014年12月31日19時04分 コラムニスト : 星野敦子 印刷
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いきなりドカン!

ようこそ!みのり農場へ(6) 星野敦子

今年は暖冬。とは言いながらいきなりドカン!と降りましたね。今シーズン初の除雪の山ができました。

ここ片品村の、冬には雪が降り積もり、木々達の新緑が待ち遠しい春、新鮮な野菜や果実の収穫本番の夏、そして素晴らしい紅葉の秋と、四季がはっきりしているところが好きですが、あまり雪が降りすぎても大変です。

「こんなことは初めてです」とか「何十年生きていて経験したことがない」などという言葉を、ここ1、2年何度も聞いた気がします。確実に地球が苦しんでいるようです。私たち人間のせいなのでしょうね。

これは、トマト用のハウスに半分だけ屋根にビニールをかけて、冬の間の車庫にしているものです。屋根に積もった雪をそのままにしておくと、潰れてしまうので、これから雪落としです。

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白小豆の選別作業

沼田市昭和村という所に「とらや」の倉庫があります。1時間程かけて、先月収穫した白小豆を運んで行きます。

これが「3号機」という高速選別機。まず、ゴミや細かい石などを振るい落とします。そこから、小豆と同じ位の石や、黒っぽい豆を弾く特殊なセンサーを通り、きれいな豆が落ちてきます。

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その豆を、お隣の「2号機」で更にゆっくりとセンサーにかけます。半日かけての作業ですが、これからは、家に持ち帰ってからの手作業となります。

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今年最後の夕礼拝

12月16日(火)、今年最後の夕礼拝がありました。3名の牧師先生の他に、牧師夫人が2名と息子さん、1名の他教会員の方も加わっての礼拝でした。教会員が3名という、この小さな伝道所に、いつもこのように複数の牧師先生が来て下さっての、豊かな礼拝が持たれ、感謝にたえません。

クリスマス礼拝ということでのこの日の説教の中で、ある人から「教会もクリスマスをやるんですね」と言われて驚いた、というお話がありました。それを聞いていた私たちも思わず苦笑。都会でもそうなのですから、こうした田舎でも推して知るべしです。

神仏習合、様々な新興宗教が混在しているこの日本で、「メリーXmas」の意味をどれだけの人が理解しているのでしょうか。宗教とは弱い人が頼るもの。そんな風潮もはびこっています。改めて、クリスチャンとしてどんなことができるのかを考えた夕礼拝でした。

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礼拝の後は、恒例の夕食会。それぞれが、お料理などを持ち寄ってのポットラック。この1年を振り返っての感想などを、一人一人披露しながら楽しく食事をした後は、プレゼント交換をして時が経つのも忘れての良き交わりとなりました。

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星野敦子

星野敦子(ほしの・あつこ)

1955年栃木県宇都宮市生まれ。父の転勤により、東京、山形を経て再び東京へ。最終的には吉祥寺に落ち着く。趣味のスキーが縁で、夫と知り合い、83年に群馬県片品村に嫁ぐ。夫が農家なので、全くの未経験だったが、一緒に農業を始める。義父からの経営委譲をきっかけに、それまでの出荷型の農業から、直売型に転換し、87年頃から、リンゴ狩り直売を始め、約10年かけて農地を約8000坪に集約し、その中に94年には農家民宿、2000年には農家レストランを建設。4年前からは、レストランの料理も担当。

2005年、東京の上馬キリスト教会の渡辺牧師により、受洗。夫もクリスチャン。上馬キリスト教会片品伝道所として、現在に至る。

「ようこそ!みのり農場へ」ホームページ

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