フランシスコ(ローマ教皇)
-
「神に召されてしまった」キリスト者たちの本音を吐露するエンタメ系宗教ドラマ 「2人のローマ教皇」
そんなネトフリの勢いをそのまま感じさせる作品が、今回取り上げる「2人のローマ教皇」である。本作は、米大統領と並び映画作品では最も多く題材として取り上げられるローマ教皇をめぐる物語である。
-
日本カトリック司教団、教皇訪日の意見募集 メッセージの具体化へ
昨年11月にローマ教皇フランシスコが訪日したことを受け、日本カトリック司教団がアンケートを始めた。司教団は「教皇のメッセージを具体化していくために、皆さまのご意見やアイデアを募集致します」としている。
-
教皇「他教派に耳を傾ける姿勢必要」 キリスト教一致祈祷週間で
キリスト教一致祈祷週間中の23日、ローマ教皇フランシスコは、社会的弱者のための協働を呼び掛けるとともに、「進んで他教派のキリスト信者に耳を傾ける姿勢が必要」と述べた。
-
バチカン高官に初の女性 「教皇の女性に対する注目の表れ」
バチカン(ローマ教皇庁)は15日、国務省外務局次官(外務副大臣に相当)にフランチェスカ・ディジョバンニ氏(66)を任命したと発表した。国務省の高官に女性が就くのは初めて。
-
キリスト教映画「ブレイクスルー」と「2人のローマ教皇」が第92回アカデミー賞にノミネート
第92回アカデミー賞のノミネート(候補)作品が13日、発表され、キリスト教映画の「ブレイクスルー(原題)」と、現教皇フランシスコと前教皇ベネディクト16世の対話を描いた「2人のローマ教皇」がノミネートされた。
-
イエズス会誌創刊170周年記念号に教皇が手書きメッセージ
ローマ教皇フランシスコは、自らが所属する修道会「イエズス会」が発行する雑誌「ラ・チビルタ・カットリカ」(イタリア語、カトリック文明)創刊170周年記念号に手書きのメッセージを寄せた。2020年1月の最初の号の表紙に掲載される。
-
教皇、強引に引っ張られ女性信徒の手をたたく 翌日に謝罪「忍耐失うことある」
ローマ教皇フランシスコが12月31日、バチカンで一人の女性信徒から強引に手を引っ張られ、女性の手をたたいて振りほどく場面があった。この様子は動画で瞬く間に拡散し、教皇は「私たちは忍耐を失うことが多くあります。私もそうです」と述べ謝罪した。
-
聖母マリアにも育児疲れはある? 教皇がクリスマスに「お母さんに休息を」画像
ローマ教皇フランシスコがクリスマスの25日、公式インスタグラムに、育児に忙しい母親を助けるよう呼び掛ける1枚のウィットに富んだ画像を投稿した。画像は、聖母マリアが横になって休み、父ヨセフが幼子イエスをあやしているもの。
-
核兵器禁止条約に署名・批准を 教皇訪日受け司教協議会が安倍首相に要請
日本カトリック司教協議会は安倍晋三首相に対し、核兵器禁止条約への署名と批准を求める声明を発表した。「被爆者をはじめ国内外の無数の人々は、唯一の戦争被爆国である日本が核兵器廃絶に関して国際社会をリードすることを期待しています」と訴えた。
-
映画「2人のローマ教皇」 歴史的交代劇の裏舞台、2人の教皇は何を語り合ったのか
前教皇ベネディクト16世は2013年、突如として引退を表明。代わりに、現教皇フランシスコが就任した。この歴史的な教皇交代劇の裏舞台を描いた映画「2人のローマ教皇」の配信が、20日からネットフリックスで始まった。
-
教皇フランシスコ、「教皇機密」の対象から性的虐待関連の事案を除外
ローマ教皇フランシスコはこのほど、「教皇機密」と呼ばれる守秘義務の対象から、性的虐待関連の事案を除外することを決めた。また、聖職者の「最も重大な犯罪」としている未成年者ポルノの入手などについて、対象を14歳未満から18歳未満に引き上げた。
-
キリスト者の有無問わず人々の心動かした 教皇訪日終え、司教協議会会長が談話
ローマ教皇フランシスコの訪日を終え、日本カトリック司教協議会の髙見三明会長(長崎大司教)が談話を発表した。「キリスト信者であるなしにかかわらず多くの人々のこころを動かしたのではないか」と述べ、教皇訪日が日本で広く歓迎されたとの認識を示した。
-
教皇フランシスコ、東京で自身主宰のスコラス・オコレンス財団で学んだ青年らと面会
ローマ教皇フランシスコは11月25日、滞在先の東京で、自身が主宰する「スコラス・オコレンス財団」で教育研修を受けた青年らと面会した。教皇は、青年らに励ましの言葉をかけるとともに、アジアで初めて開設された同財団の日本拠点の発足を祝福した。
-
教皇、日本滞在「密度の濃いものだった」 4日間の日程終え帰国の途
ローマ教皇フランシスコは26日午前、4日間の来日日程を終え、羽田空港から特別機に乗り、ローマ郊外のフィウミチーノ国際空港に向け、帰国の途に着いた。最終日に上智大学で行った講話では「滞在は短いものでしたが、大変密度の濃いものでした」と語った。
-
教皇、青年との集いで「いじめる側こそ弱虫」 唯一許される「上から目線」もアドバイス
来日3日目の25日、ローマ教皇フランシスコは、東京カテドラル聖マリア大聖堂(東京都文京区)で行われた「青年との集い」に参加した。大聖堂には約900人が集まり、教皇は若者3人の代表者によるスピーチの後、講話を語った。
-
核兵器の使用は「犯罪以外の何ものでもない」 教皇、長崎と広島でメッセージ
ローマ教皇フランシスコは来日2日目の24日、長崎と広島の2つの被爆地を訪れ、使用や所有も含め、核兵器の完全撤廃を強く訴えるメッセージを語り、「真の平和は非武装の平和以外にあり得ない」と訴えた。
-
ローマ教皇フランシスコが羽田空港に到着、麻生太郎副総理らが出迎え
4日間の日程で日本を訪れるローマ教皇フランシスコが23日午後5時25分、羽田空港に到着した。この日は雨が降り、強い風が吹く中だったが、カトリック信徒でもある麻生太郎副総理兼財務相や日本の司教ら、またカトリック系学校の生徒らが出迎えた。
-
日本政府「ローマ法王」の呼称を「ローマ教皇」に変更
日本の政府は20日、ローマ教皇フランシスコの来日に合わせ、これまで「ローマ法王」としていた呼称を「ローマ教皇」に変更すると発表した。日本のカトリック教会では、38年前に先々代のヨハネ・パウロ2世が来日して以来、「教皇」に統一していた。
-
教皇フランシスコ、ローマを出発 タイ、日本歴訪へ
ローマ教皇フランシスコは現地時間19日午後7時15分、イタリアの首都ローマ近郊のフィウミチーノ国際空港で特別機に乗り込み、タイと日本の歴訪に向けて出発した。ローマ教皇が両国を訪問するのは、タイは35年ぶり、日本は38年ぶり。
-
教皇来日、カトリック教会主催イベントはライブ動画配信へ
カトリック中央協議会は19日、23日から26日まで4日間の日程で日本を訪れるローマ教皇フランシスコの滞在期間中、カトリック教会が主催するイベントについては、公式ユーチューブ・チャンネルでライブ動画を配信すると発表した。
人気記事ランキング
-
米韓政府の政策で対北朝鮮ラジオ放送が80%減少、キリスト教迫害監視団体が懸念
-
嫌いと無関心 菅野直基
-
ワールドミッションレポート(8月17日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(1)
-
新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版
-
キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所
-
N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025
-
立ち向かう勇気 佐々木満男
-
ヨハネの黙示録(6)スミルナ教会の御使いへ 岡田昌弘
-
ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に
-
シリア語の世界(30)シリア語新約聖書の和訳(1)マタイ福音書からテサロニケ人への手紙第二まで 川口一彦
-
キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所
-
新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版
-
ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に
-
N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025
-
日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司
-
立ち向かう勇気 佐々木満男
-
「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(228)宣教は聖霊の働きによって拡大する 広田信也
-
主キリストの選びに生きよう 万代栄嗣
-
根田祥一氏の敗訴確定、最高裁が上告棄却 本紙に対する名誉毀損で賠償命令
-
キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所
-
新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版
-
「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司
-
コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に
-
日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも
-
日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及
-
メディアに取り上げられるキリスト教のイメージを改善する4つの方法
-
ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に