Skip to main content
2025年9月16日11時38分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 文化
  3. 映画

キリスト教映画「ブレイクスルー」と「2人のローマ教皇」が第92回アカデミー賞にノミネート

2020年1月15日11時59分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ブレイクスルー(映画)2人のローマ教皇(映画)フランシスコ(ローマ教皇)ベネディクト16世(ローマ教皇)アカデミー賞

第92回アカデミー賞のノミネート(候補)作品が13日、発表(英語)され、キリスト教映画の「ブレイクスルー(原題)」と、現教皇フランシスコと前教皇ベネディクト16世の対話を描いた「2人のローマ教皇」がノミネートされた。

「ブレイクスルー」は、作中で歌われている「I'm Standing With You」により歌曲賞でノミネート。同曲は多数の受賞歴がある米作詞家のダイアン・ウォーレンが作詞し、作中では主演女優のクリッシー・メッツが歌っている。「2人のローマ教皇」は、主演男優賞(ジョナサン・プライス、フランシスコ役)、助演男優賞(アンソニー・ホプキンス、ベネディクト16世役)、脚色賞の3部門でノミネートされた。

映画「ブレイクスルー」
映画「ブレイクスルー」 ©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

「ブレイクスルー」は、致命的な事故に遭遇した14歳の少年ジョン・スミスと、ジョンを養子として育ててきた母ジョイスが、祈りと聖霊の力に寄り頼むことで体験した奇跡を描いた作品。ジョンは一時死亡と診断されるが、ジョイスの必死の祈りが応えられ、息を吹き返すという実話に基づいた物語だ。(関連記事:死んだ息子が再び息を フォックス2000が最初で最後のキリスト教映画「ブレイクスルー」)

原作はジョイス自身が書いた『インポッシブル(原題)』(英語)。昨年4月にイースター(復活祭)に合わせて米国で公開され、累計興行収入は全米で4千万ドル(約44億円)、世界では5千万ドル(約55億円)を達成。2018年公開の「パウロ 愛と赦(ゆる)しの物語」(累計興行収入:全米1760万ドル〔約19億円〕、世界2300万ドル〔約25億円〕)を大きく上回る人気を集めた。

「2人のローマ教皇」は、現職の教皇としては約700年ぶりに自らの意思で引退を表明した前教皇ベネディクト16世と、初のアメリカ大陸出身者、初のイエズス会出身者として就任した現教皇フランシスコの歴史的な交代劇を描いた作品。それぞれ保守派と進歩派で考えが異なるとされている両教皇の交代がどのようにして実現したのか。交代劇1年前に行われた両教皇による非公開の会談を、インタビューや書籍などで公開されている2人の実際の発言をそのままセリフに用いて対話形式に構成することで描いている。(関連記事:映画「2人のローマ教皇」 歴史的交代劇の裏舞台、2人の教皇は何を語り合ったのか)

映画「2人のローマ教皇」 歴史的交代劇の裏舞台、2人の教皇は何を語り合ったのか
映画「2人のローマ教皇」(画像:予告編より)

「2人のローマ教皇」は、米動画配信会社ネットフリックス製作の作品。ネットフリックス作品は今回、計24部門でノミネートし、製作会社別では、ウォルト・ディズニー(23部門)やソニー・ピクチャーズ(20部門)、ワーナー・ブラザーズ(12部門)などを抑えて最多となった。「2人のローマ教皇」のほかに、マーティン・スコセッシ監督のギャング映画「アイリッシュマン」(10部門)やノア・バームバック監督が夫婦の離婚をコメディータッチで描いた「マリッジ・ストーリー」(6部門)などが、ネットフリックス作品でノミネートされている。

一方、最多ノミネートとなったのは、バットマンの宿敵ジョーカーの誕生を描いた「ジョーカー」で11部門。続いて、「アイリッシュマン」、第1次世界大戦が舞台の米英合作映画「1917 命をかけた伝令」、米カルト集団にハリウッド女優が殺害された事件を描いた「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の3作品が10部門でノミネートされた。

カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」は、韓国映画初にもかかわらず6部門でノミネート。この他、日本では今月17日から公開される「ジョジョ・ラビット」、ピューリタン一家の4姉妹を描いた19世紀の名作『若草物語』を原作にした「ストーリー・オブ・マイライフ / わたしの若草物語」が6部門でノミネートされた。

受賞作品の発表・授賞式は2月9日(日本時間10日)に米ロサンゼルスで行われる。

関連タグ:ブレイクスルー(映画)2人のローマ教皇(映画)フランシスコ(ローマ教皇)ベネディクト16世(ローマ教皇)アカデミー賞
  • ツイート

関連記事

  • キリスト教映画「ブレイクスルー」、約2週間で全米興収3千万ドル突破 「パウロ」超す人気

  • 反キリスト的だが、キリスト者として避けられない問題を突き付ける劇薬映画「ジョーカー」

  • スコセッシ監督のマフィア映画集大成「アイリッシュマン」 組織人にとっての「幸せ」とは?(その1)

  • 「スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け」(1)私とスター・ウォーズ

  • 映画「一粒の麦」山田火砂子監督インタビュー、日本初の女医・荻野吟子の生涯描く作品に込めた思い

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(244)聖書と考える「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」

  • 主につながり、人々を主につなげよう 万代栄嗣

  • 今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基

  • 聖書のイエス(17)「わたしを見た者は、父を見たのです」 さとうまさこ

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • ワールドミッションレポート(9月16日):グアテマラ 子どもたちに広がる希望の連鎖

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 新しい発見 佐々木満男

  • 主につながり、人々を主につなげよう 万代栄嗣

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.