フランシスコ(ローマ教皇)
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新教皇を選ぶコンクラーベ、いつ、何回目の投票で決まる? 181日間に及んだケースも
前ローマ教皇フランシスコが死去したことに伴い、新教皇を選ぶ選挙「コンクラーベ」がバチカンで7日から行われている。前教皇の後継となる第267代教皇は、いつ、何回目の投票で決まるのだろうか。過去の特徴的なコンクラーベや近年の傾向を紹介する。
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復活はないのか(その1) マタイ福音書28章
マタイによる福音書によると、祭司長や長老たちは、イエスの遺体は誰が盗んだため、墓から消え去ったことにした。つまり、彼らはイエスの遺体が消えたことはある程度認めたわけである。
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ローマ教皇フランシスコの死去に対する日本国内の他教派の反応
カトリック教会のトップとして12年余り在位し、先月21日に死去したローマ教皇フランシスコ。日本国内でも、教派を問わず哀悼の意を示す声が相次いだ。カトリック教会以外の教派や団体が発表したメッセージや書簡などを紹介する。
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「壁ではなく橋を」 平和願い続けた教皇フランシスコ 葬儀に25万人参列
イースター(復活祭)翌日に88歳で死去したローマ教皇フランシスコの葬儀ミサが26日、バチカン(教皇庁)のサンピエトロ広場で行われた。約160の国・地域や機関の代表者らが出席し、広場やその周辺に集まった参列者は約25万人に上った。
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次期ローマ教皇の有力候補4人
2013年にホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿(故ローマ教皇フランシスコ)が教皇に選出された際、ほとんど誰もその結果を予想していなかった。次期教皇を予測するのは困難で愚かなことかもしれないが、「有力候補」とされる4人の枢機卿を紹介したい。
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ローマ教皇フランシスコの死に相次いで哀悼のコメント キリスト教指導者7人の反応
ローマ教皇フランシスコが21日、88歳で死去した。肺炎などのために40日近く入院し、3月末に退院したばかりだったが、前日の20日には、サンピエトロ大聖堂のバルコニーから姿を見せ、伝統的なイースター(復活祭)の祝福を行っていた。
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教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
カトリック東京大司教区は22日、前日に死去したローマ教皇フランシスコのための献花台と記帳所を、同大司教区の東京カテドラル聖マリア大聖堂(東京都文京区関口3-16-15)に設置すると発表した。
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「全人類の希望と慈愛の象徴」 WCRP日本委理事長、教皇の死去受けコメント
カトリック教会のローマ教皇フランシスコが21日に88歳で死去したことを受け、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会の戸松義晴理事長は22日、コメントを発表した。
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ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
カトリック教会のローマ教皇フランシスコ(本名:ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ)が、21日午前7時35分に死去した。88歳だった。バチカン(ローマ教皇庁)が同日、発表した。
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ローマ教皇が退院、両肺の肺炎で38日間入院
肺炎などのために2月中旬から入院していたローマ教皇フランシスコ(88)が23日正午過ぎ、ローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院から退院した。2013年の就任後4回目の入院で、期間は最長の38日間に及んだ。
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バチカン、教皇フランシスコの写真公開 2月の入院後初めて
バチカン(ローマ教皇庁)広報局は16日夜、肺炎の治療を受けているローマ教皇フランシスコ(88)の写真を、2月14日の入院後初めて公開した。写真は、教皇が入院しているローマの病院10階にある礼拝堂で同日撮影したもの。
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教皇フランシスコ、入院10日目夜は「順調」 前日夕は「重い容体」
バチカン(ローマ教皇庁)広報局は24日朝、肺炎などで入院中の教皇フランシスコ(88)について、入院10日目となる夜を「順調」に過ごしたと発表した。23日夕には「重い容体は続いている」としていた。
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イスラエルとハマスが停戦合意 キリスト教指導者らは歓迎、ガザ地区への人道支援訴え
イスラエルとハマスの停戦合意が19日に発効し、ハマスが拘束していた人質のイスラエル人女性3人が解放された。15カ月に及ぶ戦闘の停止に向けた動きが始まったことを受け、キリスト教の指導者らも相次いで声明を発表するなどした。
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バイデン米大統領、来年1月に教皇フランシスコと会談へ
米ホワイトハウスは19日、ジョー・バイデン大統領が任期終了直前の来年1月10日に、ローマ教皇フランシスコと会談すると発表した。世界平和の前進に向けた取り組みについて話し合うという。
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菊地功大司教、枢機卿に 教皇に次ぐ高位聖職者 日本人7人目
ローマ教皇フランシスコは6日正午のお告げの祈りで、東京大司教区の菊地功大司教(65)を含む21人を枢機卿に任命すると発表した。枢機卿はカトリック教会で教皇に次ぐ高位聖職者。日本人の枢機卿は、大阪高松大司教区の前田万葉大司教に続き7人目。
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ハマス急襲から1年、教皇フランシスコが10月7日に祈りと断食を呼びかけ
ハマスが昨年10月7日にイスラエルを急襲し、1200人近くを殺害、250人以上を人質に取ってから間もなく1年となる。この戦争が始まって1年になるのを前に、教皇フランシスコは2日、10月7日を平和のための祈りと断食の日にするよう呼びかけた。
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教皇フランシスコ、冤罪で33年収監のイタリア人男性と面会
ローマ教皇フランシスコは8月23日、冤罪により33年間収監され、今年初めに釈放されたイタリア人男性ベニアミーノ・ズンチェドゥさんと個人的に面会した。面会はバチカン宮殿の図書室で行われた。
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ロシアに拘束されていたウクライナ人司祭2人、19カ月ぶりに解放 拷問を受けた可能性
ロシアに拘束されていたウクライナ・ギリシャ典礼カトリック教会のイワン・レビツキーとボフダン・ゲレタの両司祭が6月28日、約19カ月ぶりに解放された。バチカン(ローマ教皇庁)などの外交努力によって、捕虜交換が促進された成果だという。
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教皇フランシスコを「サタンの僕」と呼んだ大司教、破門の可能性 「教会分裂の罪」で
2011年から16年まで駐米ローマ教皇庁(バチカン)大使を務めたカトリック教会のカルロ・マリア・ビガノ大司教(83)が6月20日、「教会分裂(シスマ)の罪」のため、バチカンに召喚されたことを自身のX(旧ツイッター)で公表した。
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教皇、司教団との会合で同性愛嫌悪用語使用か 傷ついた人々に謝罪 「差別の意図ない」
ローマ教皇フランシスコは、イタリア司教団との非公開の会合で、神学校における同性愛者の受け入れ禁止について議論していた際、同性愛嫌悪用語を用いたと報道されたことを受け、差別的な表現をする意図はなかったとし、傷ついた人々に対し謝罪した。
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