フランシスコ(ローマ教皇)
-
グラハム氏「神が罪と呼ぶものを祝福する権利ない」 教皇の同性カップル祝福容認受け
米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏は18日、カトリック教会の司祭が同性カップルに祝福を与えることを承認したローマ教皇フランシスコの対応について、否定的なコメントを自身のSNSに投稿した。
-
教皇、同性カップルの祝福を許可 ただし結婚に類似するものはNG 結婚の教理も堅持
ローマ教皇フランシスコは18日、カトリック教会の司祭が同性カップルを祝福することを許可する宣言を承認した。ただし、同性カップルの祝福は、結婚やそれに類似したものとはみなされるべきではないとしている。
-
COP28に初の「信仰パビリオン」 宗教者らが気候変動問題に対する緊急行動呼びかけ
国連の気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)が、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催されている中、気候変動問題に関わる世界会議では初となる「信仰パビリオン」が現地に開設された。
-
カンタベリー大主教とローマ教皇が会談、移民問題や気候変動について話し合う
英国国教会(聖公会)のトップであるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーと、カトリック教会のトップであるローマ教皇フランシスコが9月30日、バチカン(ローマ教皇庁)で会談した。
-
カトリック東京大司教区に5年ぶりの補佐司教
ローマ教皇フランシスコは16日、東京大司教区の補佐司教にミラノ外国宣教会東アジア管区長のアンドレア・レンボ司祭(49)を任命した。同大司教区に補佐司教が誕生するのは、幸田和生補佐司教(68)が2018年に退任して以来、5年ぶり。
-
映画「旅するローマ教皇」 9年間で53カ国を訪問した教皇の旅路が世界に問いかける
教皇フランシスコが就任したのが、2013年3月。それから昨年4月までの9年間に、教皇は53カ国を訪れた。映画「旅するローマ教皇」は、これらの海外訪問を収めた約800時間のアーカイブ映像などを、1本のドキュメンタリーとして仕上げた作品だ。
-
カトリック教会の大阪大司教区と高松教区が合併 初代大司教に前田万葉枢機卿
バチカン(ローマ教皇庁)は15日、教皇フランシスコが、日本のカトリック教会の大阪大司教区と高松教区を合併し、新たに大阪・高松大司教区を設立したと発表した。新大司教区の初代大司教には、大阪大司教区の大司教だった前田万葉枢機卿を任命した。
-
教皇フランシスコ、現代の殉教者調査のため新委員会を設置 カトリック以外も対象に
ローマ教皇フランシスコは、2000年以降にキリスト教信仰を理由に殺害された世界中のあらゆる教派のキリスト者を特定するため、バチカン(教皇庁)の聖人認定部門である列聖省内に新たな作業部会を設置した。
-
教皇フランシスコ、腹部のヘルニアで3時間の手術 就任後3回目の入院
ローマ教皇フランシスコ(86)は7日、ローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院で、腹部のヘルニアの手術を受けた。手術は全身麻酔を伴うもので、約3時間にわたったが、合併症もなく成功したという。教皇は今後数日間、入院する。
-
マーティン・スコセッシ監督、教皇と面会 イエス・キリストに関する映画製作を発表
カンヌ国際映画祭に出席した後、イタリアを訪問していた映画監督のマーティン・スコセッシ氏が27日、ローマ教皇フランシスコと面会した。面会後には、バチカンで開かれた会議に出席し、イエス・キリストに関する映画を製作することを明らかにした。
-
ウクライナのゼレンスキー大統領、バチカンでローマ教皇と会談
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は13日午後、バチカンを訪れ、カトリック教会のトップであるローマ教皇フランシスコと会談した。会談は非公開で約40分にわたって行われ、2人はウクライナの人道的・政治的状況について話し合った。
-
モスクワ総主教庁系の聖職者ら、大修道院からの退去拒否 修道院長は2カ月の自宅軟禁に
モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)の聖職者らが、ウクライナ政府から命じられている首都キーウ(キエフ)の大修道院からの退去を拒否し、抗議の姿勢を示している。
-
教皇が退院、翌日には「受難の主日」のミサ執り行う
呼吸器感染症のため3月29日に入院したローマ教皇フランシスコ(86)が、4月1日に退院した。翌2日には、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場で「受難の主日」(枝の主日)のミサを執り行った。
-
教皇フランシスコが入院、呼吸器感染症に罹患
ローマ教皇フランシスコ(86)が、呼吸器感染症のため数日間入院することになった。新型コロナウイルス感染症ではないという。バチカン(教皇庁)のマッテオ・ブルーニ広報局長が29日午後、報道関係者に向けた声明で明らかにした。
-
教皇フランシスコ訪日公式カメラマン・石田美菜子さんが六本木で写真展「祈りのかたち」
2019年のローマ教皇フランシスコ訪日時に公式カメラマンを務めた写真家の石田美菜子さんによる写真展「祈りのかたち―潜伏キリシタンの末裔(まつえい)を訪ねて」が、20日から東京・六本木のストライプハウスギャラリーで始まった。
-
中米ニカラグアのカトリック司教に26年超の禁錮刑、国籍剥奪も 教皇は憂慮表明
中米ニカラグアの裁判所は10日、カトリック教会のロランド・アルバレス司教(56)に対し、26年4月の禁錮刑を命じた。アルバレス司教は当局から政権に対する批判者として見なされており、禁錮刑の他に、約20万円の罰金と国籍剥奪も命じられた。
-
内戦で40万人死亡の南スーダン、教皇ら3教会のトップが「平和のエキュメニカル巡礼」
カトリック教会、英国国教会(聖公会)、スコットランド国教会(長老派)のトップ3人が、南スーダンを訪問し、同国の指導者らに対し、長年の内戦による流血を止めるよう呼びかけた。
-
教皇フランシスコ、同性愛は「罪」だが「犯罪」ではないと発言
教皇フランシスコは24日、AP通信の単独インタビューに応じ、同性愛は「罪」だとしつつ、「罪と犯罪」を区別する重要性を強調。「同性愛であることは犯罪ではない」と述べた。
-
「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます」 前教皇ベネディクト16世の葬儀に5万人参列
前ローマ教皇の名誉教皇ベネディクト16世の葬儀が5日、バチカン(教皇庁)のサンピエトロ広場で行われた。約5万人の弔問客が参列し、12月31日に95歳で亡くなった名誉教皇に最後の別れを告げた。
-
「高貴で、とても優しさのある人」 教皇フランシスコ、前教皇ベネディクト16世を偲ぶ
ローマ教皇フランシスコは12月31日、この日朝に亡くなった前ローマ教皇ベネディクト16世について、「高貴」であると同時に、「優しさ」のある人物であったと述べ、95歳で帰天した前任者を偲んだ。
人気記事ランキング
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい
-
イエス・キリストの生涯描いた映画「ジーザス」、提供言語が2200言語に到達
-
私たちを勝利と成功へと導く日々のルーティン 加治太郎
-
「壁ではなく橋を」 平和願い続けた教皇フランシスコ 葬儀に25万人参列
-
ワールドミッションレポート(5月1日):インド 呪術師にはできなかった娘の癒やし、それをしたのはイエスだ!
-
21世紀の神学(26)ヘルマン・ヘッセが感じた重圧とキリスト教の本質 山崎純二
-
ローマ教皇フランシスコの死に相次いで哀悼のコメント キリスト教指導者7人の反応
-
隠された神の意図 穂森幸一
-
「自己実現」と「神実現」 佐々木満男
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
「壁ではなく橋を」 平和願い続けた教皇フランシスコ 葬儀に25万人参列
-
京都ノートルダム女子大学、2026年度以降の学生募集を停止
-
ローマ教皇フランシスコの死に相次いで哀悼のコメント キリスト教指導者7人の反応
-
21世紀の神学(26)ヘルマン・ヘッセが感じた重圧とキリスト教の本質 山崎純二
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい
-
イエス・キリストの生涯描いた映画「ジーザス」、提供言語が2200言語に到達
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(4)神が人を引き寄せてくださる(前半) 三谷和司
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
ローマ教皇フランシスコの死に相次いで哀悼のコメント キリスト教指導者7人の反応
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊