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イスラエル・ハマス戦争

ハマス急襲から1年、教皇フランシスコが10月7日に祈りと断食を呼びかけ

2024年10月5日07時49分
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関連タグ:ハマスガザ地区フランシスコ(ローマ教皇)イスラエルレバノン
パレスチナ自治区/ガザ地区+
イスラエル軍の攻撃で廃墟と化したパレスチナ自治区ガザ地区中心部のデイルアルバラ=8月29日(写真:Anas-Mohammed / Shutterstock)

イスラム組織「ハマス」が昨年10月7日にイスラエルを急襲し、1200人近くを殺害、250人以上を人質に取ってから間もなく1年となる。イスラエルはその後、ハマスの壊滅を掲げ、ハマスが実行支配するパレスチナ自治区ガザ地区に侵攻。ガザ地区では、4万人を超える死者が出ている。

この泥沼の戦争が始まって1年になるのを前に、ローマ教皇フランシスコは2日、10月7日を平和のための祈りと断食の日にするよう呼びかけた。

カトリック教会のトップである教皇はこの日、バチカン(教皇庁)のサンピエトロ広場で行われたシノドス第16回通常総会・第2会期の開会ミサで、10月7日を断食と祈りの日とするよう呼びかけた。

教皇庁の公式メディア「バチカン・ニュース」(英語)によると、教皇は「私たちの歴史のこの劇的な時期にあって、戦争の風と暴力の火が民族と国家全体を荒廃させ続けている間、(キリスト教共同体は)人類への奉仕に身を置くべきだ」と述べた。

教皇はまた、前日6日にはローマの聖マリア大聖堂を訪問し、平和のために「心からの請願を行う」ことも明らかにした。教皇は「共に歩みましょう。主に耳を傾けましょう。そして、聖霊の風に導かれましょう」と呼びかけた。

教皇が戦時下にある地域のために断食と祈りを呼びかけるのは、今回が初めてではない。2013年にはシリアのために、17年にはコンゴ民主共和国(旧ザイール)と南スーダンのために、それぞれ断食と祈りを呼びかけている。

教皇は9月末には、イスラエル周辺地域の即時停戦と、ガザ地区に残された人質の解放、またガザ地区の人々への人道支援物資の配布を呼びかけている。

ハマス/拉致/人質
イスラエルのテルアビブ美術館の前の壁に張り出されたハマスに拉致された人々の顔写真。現在この場所は「人質広場」と呼ばれている=1月2日(写真:Jose HERNANDEZ Camera 51 / Shutterstock)

ハマスは昨年10月7日、ガザ地区からイスラエル南部に越境し一斉攻撃を仕掛け、多くの外国人を含む1200人近くを殺害し、250人以上を人質に取った。

イスラエルの公式発表に基づくAFP通信の集計によると、ハマスは251人をガザ地区に連れ去り、このうち9月23日時点で117人が解放されたが、70人が死亡。64人が依然として拘束されている。

これに対し、イスラエルは空爆で反撃し、その後、ハマスの壊滅と人質の解放を目的にガザ地区への地上侵攻を開始。戦闘の多くが人口密集地で行われているため、多数の民間人が死亡したり、避難したりしている。

ハマスが運営するガザ地区の保健省の発表によると、同地区ではこの戦争により、8月までに4万人以上が死亡した。ただし、この数字は非武装の民間人と戦闘員を区別していない。

ヒズボラ/ハッサン・ナスララ
イスラエル軍に殺害されたレバノンのイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」の最高指導者であるハッサン・ナスララ氏=2023年8月11日(写真:Mohammad Kassir / Shutterstock)

さらに、イスラエルは9月末、イランの支援を受けるレバノンのイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」に対する本格的な攻撃も始めた。空爆により、既に最高指導者のハッサン・ナスララ氏を含む幹部多数を殺害しており、レバノン南部に対する限定的な地上侵攻も行われている。

ヒズボラは昨年10月7日以降、ハマスに連帯してイスラエルに対する攻撃を継続的に行っており、イスラエル北部では住民が避難を余儀なくされていた。イスラエルは住民の帰還のため、レバノン南部からヒズボラを掃討することを目標に掲げている。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ハマスガザ地区フランシスコ(ローマ教皇)イスラエルレバノン
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