教皇、日本滞在「密度の濃いものだった」 4日間の日程終え帰国の途

2019年11月26日12時39分 印刷
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上智大学(東京都千代田区)で学生らを前に講話を語るローマ教皇フランシスコ=26日(画像:ライブ動画より)

ローマ教皇フランシスコは26日午前、4日間の来日日程を終え、羽田空港から特別機に乗り、イタリア・ローマ郊外のフィウミチーノ国際空港に向け、帰国の途に着いた。

教皇はこの4日間で、長崎、広島、東京の3都市を訪問。24日に訪れた被爆地の長崎と広島では、核兵器の廃絶と非武装による平和を力強く訴えた。また長崎では、約420年前に豊臣秀吉の命令によって処刑された「日本二十六聖人」の記念碑を表敬。長崎県営野球場では、主日のミサも行った。

東京では25日、東日本大震災の被災者との集い、カトリックを中心とした青年ら約900人との集いに参加。東京ドームでは約5万人が参加するミサを行った。天皇とは約20分にわたって会見し、安倍晋三首相や各界の要人とも会談した。

イエズス会員である教皇は最終日の26日、日本のイエズス会員とミサや朝食を共にし、イエズス会が設立母体の上智大学を訪れ、学生らに講話を語った。教皇はその中で、「この国での滞在は短いものでしたが、大変密度の濃いものでした」と4日間の日程を振り返り、「神と日本のすべての人々に対し、この国を訪れる機会を頂いたことを感謝します」と語った。

ローマ教皇は、世界に約13億人の信者がいるカトリック教会のトップ。日本を訪れるのは、先々代のヨハネ・パウロ2世が1981年2月に初めて訪問して以来、38年ぶり2回目だった。

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