マルコによる福音書
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生ける者と死ねる者への裁き(その2)―マルコ5章の隠されたテーマ―
5歳くらいの時に脳炎を患ったらしいのだが、何となく記憶はあるが、深刻さは覚えていない。風疹(ふうしん)脳炎になり、もうちょっとで天使になりそうだったらしく、母親がオンオンと泣いていたと後から知った。
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生ける者と死ねる者への裁き(その1)―ヤイロの娘を巡って―
自分は本当に生きているのか、それとも死んでいるのか。模範的な回答をするとしたら、人間誰しもが、キリストの再臨の時にこそ、その人の「生き死に」がはっきりするということなのかもしれない。
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復活の主と向き合う信仰 万代栄嗣
イエスは、神が人となられ、人には実現できない、すべての人々の罪をその身に背負って死に、それによって私たちの罪は洗い清められました。そして、歴史上ただ一人、復活され、私たちに永遠の命を示されました。
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信仰のない信仰者にならない! 万代栄嗣
今日の箇所で特に40節「信仰がないのは、どうしたことです」というイエス様の言葉に注目します。ここから今年のテーマ、“シン“ 生活宣言から、今日は「信」を取り上げ、本当に信仰を持って信じているのか考えましょう。
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主が望まれる信仰 万代栄嗣
コロナウイルスの影響による自粛生活が、もう2年間も続いています。私たちの心は委縮してしまい、本来の豊かさや躍動感を失ってはいないでしょうか。
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転生なきビジョンはない(その4・最終回)
悪霊どもは2千頭の豚と共に海の中へ。そしてどうなったのかは分からない。悪霊は溺れるのか、悪霊は死ぬのか、と素朴に疑問に思うのであるが、大切なことは、それでこの人とこの町の人々はどうなったか、である。
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転生なきビジョンはない(その3)
レギオンはイエスに対峙する。「神の名においてお願いします。どうか私を苦しめないでください」。これがレギオンの言い分である。悪霊の言葉なのか、それとも悪霊に憑(つ)かれた人の心の叫びなのか、それは判断できない。恐らくその両方であろう。
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転生なきビジョンはない(その2)
私自身は精神科に入院した経験はないが、10年ほど精神科外来に通院していたので、そこがけして異様な場所ではないと断言できる。しかし、たまたまその病院に仕事で訪問していた人が、このように語ったことを思い出す。
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転生なきビジョンはない(その1)
イエス・キリストが活動の場を変えて異邦人の地、ゲラサへと足を踏み入れたとき、ある人物が墓場からやって来た。この人は墓場を住まいとしており、鎖を用いてもそれを引きちぎってしまい、誰もつなぎとめることができなかったと書かれている。
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信仰にあって “一堂に会する” 価値 万代栄嗣
東京オリンピックが始まりました。開会式を見ていると、コロナ渦の中、一堂に会することはとてつもなく大きな価値があると感動しました。やはり人間は、アダムとエバ以来、みんなと一緒に歩むように造られていると思います。
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主の後を十字架を負って歩もう! 万代栄嗣
神様は、この雨の季節にも私たちにさまざまな恵みを用意してくださっています。コロナによって心を病む人が増えている中で、私たちクリスチャンは、神様から頂いた恵みを数えながら、笑顔と賛美で満たされ前進してまいりましょう。
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神の御心に従い主のしもべとして歩もう 万代栄嗣
年度替わりのこの時を、信仰を成長させるきっかけとして受け止めましょう。大人になると、学生の時のような区切り目やけじめがはっきりしないまま流されてしまいがちです。
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信仰の調整を怠らずに! 万代栄嗣
三寒四温といいますが、季節は確実に春へと向かっています。あなたの心や毎日の生活にも命の与え主であり、無から有を生み出す神様の新たな恵みと祝福が豊かにありますようにお祈りします。
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新鮮な恵みを分かち合われる主 万代栄嗣
恵みの秋です。恵みの根本は、命の与え主である神様です。心の目を開いて、主が共におられることを体験しましょう。そして、心がいつも感謝して喜んで、色あせない神様の祝福を頂きましょう。
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主との交わりを深める真の安息日 万代栄嗣
政府は最近、新しい生活様式として「With コロナ」というキャッチフレーズをよく使います。コロナウイルスの感染者数が増え続け、経済の破綻で先が見えづらくなっている今、すべてを恐れて、否定的になる悪循環に陥らないように気を付けましょう。
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聖書と神の力を知る信仰 万代栄嗣
新型コロナウイルスに関するさまざまな情報に翻弄されている現在の状況にあって、私たちはクリスチャンとしてキリストを信じ、真の神様と歩ませていただけることは実に大きな恵みだと思います。
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求めるべきものを主に求めよう 万代栄嗣
今年は、「今は恵みの時、今は救いの日です」という、第2コリント6章2節のお言葉を土台として、イエス様からの恵みと救いを実体験していきたいと思います。イエス様は生きて働いておられる方ですから、御業は今も力強く現されるのです。
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癒やし主キリストの御心 万代栄嗣
イエス様は日々、会堂へ出掛けては福音を語り、多くの人々の病を癒やし、悪霊から解放していました。その癒やしの御業は、イエス様にとって日常でした。このらい病人も、イエス様のお心を求めてやってきました。
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私たちのために一歩踏み込まれる主 万代栄嗣
クリスチャンである私たちは、イエス様が共におられて御業が現れるということを、もう一度思い起こしましょう。今日は、イエス様がどのようなお方なのか、聖書を通して学んでいきましょう。
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十字架・復活を知る信仰者の特権 万代栄嗣
マルコの16章は、イエスの復活の記事に始まり、クリスチャンとして全世界に出て行き福音を伝えなさいと締めくくられています。そして、主を信じる私たちには、特権が与えられていると書かれています。
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