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主との交わりを深める真の安息日 万代栄嗣

2020年8月10日20時15分 コラムニスト : 万代栄嗣
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関連タグ:万代栄嗣マルコによる福音書

ある安息日のこと、・・・弟子たちが道々穂を摘み始めた。すると、パリサイ人たちがイエスに言った。「・・・なぜ彼らは、安息日なのに、してはならないことをするのですか。」イエスは彼らに言われた。「ダビデとその連れの者たちが、食物がなくてひもじかったとき、・・・神の家に入って、祭司以外の者が食べてはならない供えのパンを、自分も食べ、またともにいた者たちにも与えたではありませんか。」また言われた。「安息日は人間のために設けられたのです。人間が安息日のために造られたのではありません。人の子は安息日にも主です。」(マルコ2:23~28)

政府は最近、新しい生活様式として「With コロナ」というキャッチフレーズをよく使います。コロナウイルスの感染者数が増え続け、経済の破綻で先が見えづらくなっている今、すべてを恐れて、否定的になる悪循環に陥らないように気を付けましょう。私たちクリスチャンは「With ジーザス」です。イエス様と共に歩む告白をしようではありませんか。イエス様が共におられるから、私たちは喜びにあふれ、罪から救われ、病の癒やしや不安からの解放が与えられます。この複雑な世の中で、迷うことはたくさんあります。しかし一番大事なことは、イエス様と共に歩み、イエス様に聞いて共に行動することです。そうすれば、必ず支えられ、守られます。

日本人の平均寿命が、また伸びました。私たちは、単に体だけでなく、心も魂も健康でありたいと思います。疲れ果てて生きる意味を何も見いだせないのではなく、車と同じように、体もメンテナンス「命の手入れ」が必要です。週の初めに教会に集って神様を礼拝し、魂の深呼吸をして、神様から頂く恵みで心を整えてまいりましょう。

今日の聖書の箇所は「安息日=神を礼拝する日」について、イエス様が語られたエピソードです。旧約の時代からユダヤ人は、安息日には礼拝以外の労働をしてはいけないという掟がありました。それでパリサイ人は、安息日にイエス様の弟子たちがした行為が労働だと非難したのでした。それに対して、イエス様は「安息日は、人間のために設けられたのです」とお答えになりました。神の恵みは、私たちのためのものであって、安息日の規則は私たちを縛るものではないと語られたのです。新約聖書を通してイエス様の教えを信じる私たちは「安息日」を、旧約の時代のそれを超える日としました。神の御子であるイエス様が十字架にかかって私たちの罪をあがなわれ、死の力を打ち破ってよみがえられた「主の日」と定めたのです。忘れてはならないことを確認しておきましょう。

1. 神によって与えられた命

私たちの命は、偶然や自然発生的に湧いてきたのではありません。天地創造の前から、神の深い御旨の中で私たちは存在し、命を与えられ、神の御許(みもと)へと帰っていくのです。神抜きにして、私たちの存在は考えられないのです。

2. 神と向き合う時間と場所が必要

私たちは、事あるごとに神の恵みの元に帰りましょう。エネルギーを充てんし、傷ついて病んでいる部分を恵みによって癒やされ、強められましょう。だから、私たちは週の初めの日「主の日」には神を礼拝する場に戻り、魂を開け放って命の平安を頂くのです。

3. イエス様とのつながりを強める

イエス様は、私たちの罪や弱さを全部背負い、十字架にかかって死んでくださいました。イエス様を救い主と信じて受け入れることで、私たちの幸せを妨害する悪や罪の力を打ち砕いてくださいます。イエス様のよみがえりの命を頂き、聖霊の臨在を体験して人生を歩むなら、迷いや弱さがあっても大丈夫です。霊的な安息日の礼拝によって恵みを受け止め、信仰を働かせてまいりましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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