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恵みの約束を思い起こし行動しよう 万代栄嗣

2020年7月20日12時52分 コラムニスト : 万代栄嗣
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関連タグ:万代栄嗣ヨハネの手紙三

愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。(3ヨハネ2節)

イエス様は今も救い主であり、癒やし主ですから、私たちの祈りに応えて力強い癒やしの御業を現し、どのような状況からも私たちを回復させ立ち上がらせ、強めてくださる恵みの体験を与えてくださることを感謝します。6月までは新型コロナウイルス感染症のことで季節を楽しむことを忘れて過ごしていましたが、喜びと躍動感のある夏を過ごすために私たちの信仰の姿勢を整えましょう。

この夏の日々を笑顔で喜び、夢や希望をもって過ごしていきたいと思います。新型コロナウイルス感染症の影響で不自由なこともありますが、神様が与えてくださる恵みが私たちにとって新鮮で豊かであることを感謝して過ごしましょう。今日の聖書箇所から基本的信仰の原点を確認しましょう。

①「たましいに幸いを得ている」:イエス様を信じたから結びつくことのできた神様によって私たちの魂は救われています。罪が清められ、永遠の命を約束として与えられていることを喜びたいと思います。

②「すべての点で幸いを得ている」:日常生活の中ですべての面において、具体的な恵みや祝福を頂き、幸いな毎日を感じることができることを感謝したいと思います。

③「健康である」:心も身体も健康であり、癒やし主であるイエス様から恵みを頂くことができます。イエス様を信じてクリスチャンとして歩む信仰の原点を感謝して受け止め、前進したいと思います。

この3つの信仰の原点を踏まえて今日のポイントを確認しましょう。

1. 主は常に共におられる

創世記13章では、アブラハムはロトと別れを経験しました。それまでは部族として一緒に生活をしていましたが、大勢であるが故にいざこざが絶えず、落ち着かない日々を送っていました。そんな状態から2人は別々に暮らすことを選択し、アブラハムはロトに先に好きな場所を選ぶように勧めます。アブラハムに残された土地には困難があるように思われましたが、そこに主が現れて、見渡すことのできる所をすべて与えて祝福すると、以前アブラハムに約束されていたことを思い起こさせてくださったのでした。私たちに与えられている約束を思い出し、恵みの神様が常に私たちと共にいてくださることを感謝しましょう。これからの日々も主が共にいて、私たちの計画を成功に導いてくださり、祝福が形となっていくことを信じましょう。

2. 信仰による行動を起こす

私たちは主から与えられた恵みの約束に基づいて、できるところから行動を起こし、約束を事実にしていきましょう。信仰の世界はただ想像したり、心だけで受け止めたり、頭で考えて終わるものではありません。神様から「歩き回る所はことごとくあなたのものとなる」とアブラハムは聞いて、躊躇(ちゅうちょ)せずに動き出し、新しい祭壇を築き、生活の拠点を定めたのでした。聖書の約束を約束のままで終わらせるのではなく、私たちの信仰生活の中で、具体的に歩みを進めましょう。2020年の年頭に私たちは1年が祝福されるように祈ったのですから、これからの夏の日々、主による恵みを体験できるように行動しましょう。

癒やし主のイエス様の恵みを頂いて、私たちの身体も心も癒やされ元気に歩んでまいりたいと思います。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:万代栄嗣ヨハネの手紙三
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