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神の恵みの豊かさの中に歩もう 万代栄嗣

2020年6月29日11時26分 コラムニスト : 万代栄嗣
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関連タグ:万代栄嗣マタイによる福音書

求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。・・・あなたがたも、自分の子がパンを下さいと言うときに、だれが石を与えるでしょう。また、子が魚を下さいと言うのに、だれが蛇を与えるでしょう。してみると、あなたがたは、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天におられるあなたがたの父が、どうして、求める者たちに良いものを下さらないことがありましょう。(マタイ7:7~11)

あっという間に2020年の前半が終わってしまいます。さあ、私たちは2020年の後半の歩みも、主が共におられる恵みを頂きながら前進してまいりましょう。コロナウイルスの騒ぎがあったとしても、主から力を頂き、心を整え直して歩もうではありませんか。

聖書は、神様のことを「父」と表現しています。そのことを明確に語ったのは、他でもないイエス様です。天地宇宙を造られた偉大な神様を、人間の言葉や概念で説明しきることはできません。でも、神様が持っておられる豊かなご性質を私たち人間が理解しようとするなら、何かにたとえることが一番の方法なのです。そこでイエス様は、神様のことを「父」というイメージで、私たちに伝えてくださいました。イエス様が「父なる神」と語ってくださる神様の本質を、私たちはしっかりとつかみ取ってまいりましょう。

今日の聖書箇所から、目には見えないけれど、恵みを豊かに与えてくださる神様のイメージを心に描きましょう。イエス様が私たちに伝えてくださる神様が、いったいどういうお方かを学び、2つのポイントを心に刻みつけましょう。

1. 恵み深い父なる神様である

自分の子どもがパンを欲しいと言うときに、石を与える親はいないでしょう。私たちのような不完全な者であっても、我が子には良い物を与えるのです。そうであるなら、愛と恵みの父なる神様は、なおさらのこと絶対に良い物を私たちに与えてくださらないわけはありません。そのようにイエス様は、宣言しています(7:9〜11)。

私たちのこれからの歩みがどのような状況になったとしても、神様は、私たちのために必ず恵みを備えてくださっています。このことを、「アーメン」と言って受け止めましょう。

2. だから、求め、捜し、叩きましょう

聖書の言葉は、単に積極的な考え方を勧めているのではありません。イエス様が「求めさない・・・」と語っておられるのには、理由があるのです。父なる神は、常に私たちに恵みを降り注いでくださいます。だから、私たちは求めましょう。捜し続けましょう。扉を叩き続けましょう。そうすれば、私たちは神様によって必ず見いだすことができるし、閉ざされた扉は開かれるのです。

今年の後半を歩むに当たり、クリスチャンとして、私たちはビジョンを求めて前進しましょう。クリスチャンだからこそ、神様から価値あるビジョンが私たちには与えられるのです。それを求めて、捜しましょう。叩き続けましょう。そうするなら、誰であっても神様からの恵みが頂けるのです。

これから社会が動いていく中で、今日分かち合った2つのポイントに通じる2つの注意点を心に持ちたいと思います。1つ目は、不平不満を口にするのではなく、恵みに感謝して歩むということです。2つ目は、閉じこもるのではなく、いきいきと自ら行動していくということ。コロナウイルスの影響で、私たちはこれまで多くの逆境の中を歩みました。その中でも神様が守ってくださったことを感謝しましょう。そしてこれから、神様からの恵みや勝利を求め、共に立ち上がってまいりましょう!

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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