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信仰にあって “一堂に会する” 価値 万代栄嗣

2021年8月2日11時00分 コラムニスト : 万代栄嗣
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関連タグ:万代栄嗣マルコによる福音書

人々は病人や悪霊につかれた人をみな、イエスのもとに連れて来た。こうして町中の者が戸口に集まって来た。イエスは、さまざまの病気にかかっている多くの人をいやし、また多くの悪霊を追い出された。…イエスは、朝早く…寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。シモンとその仲間は、イエスを追って来て…「みんながあなたを捜しております」と言った。イエスは彼らに言われた。「…福音を知らせよう。わたしは、そのために出て来たのだから。」こうしてイエスは、…福音を告げ知らせ、悪霊を追い出された。(マルコ1:32~39)

2021年、真夏の日々の到来です。暑さにもコロナにも負けず、イエス様によって、日々、喜び、明るく、楽しく歩んでまいりましょう。東京オリンピックが始まりました。開会式を見ていると、コロナ渦の中、一堂に会することはとてつもなく大きな価値があると感動しました。やはり人間は、アダムとエバ以来、みんなと一緒に歩むように造られていると思います。聖書の物語を見ると、神様の御前に集う信仰者の姿があり、一堂に会することが大切だと教えています。今日の箇所から、5つのポイントを見てみましょう。

1. イエスは人を引き寄せるお方

病を癒やし悪霊を追い出す、救い主であるイエス様の周りには、人々がどんどん集まってきました。それが人々とイエス様との関係でした。イエス様は近づきがたく、遠くから尊い教えを語るお方ではなく、人々を引き寄せるお方、基本的にいつも人々と共におられるお方でした。私たちの信じるイエス様は、そういうお方だということを思い起こしましょう。

2. イエスもその中にいます

「ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです」(マタイ18:20)。私たちが信仰を持って集まれば、最少人数でも主は共にいてくださいます。一般社会では、何人以上集まらないと有名人を呼べなかったりしますが、私たちが信仰を持って集まるならば、主は共にいると言われるのです。これはクリスチャンに与えられた素晴らしい恵みです。主は交わりを好まれ、私たちが集まっているのを喜んでくださいます。

3. 教会の原点は一緒に集まること

聖霊降臨の使徒2章では、ペテロたちの上に聖霊が降り、彼らは変えられ、イエス様を証しし始めます。人々は救われ、仲間に加えられました。彼らは一緒にいて衣食住を共にします。信仰者の実生活の基本は、品行方正に生きるとか、聖書の研究をしていることではなく、教会に集まり、共に祈り合い、励まし合い、伝道し合う、一堂に会することに大きな価値があるのです。教会の原点はここにあります。

4. 集まりは祈りを生み出し奇跡を生む

使徒12章でペテロたちが牢に捕らえられていたとき、「大ぜいの人が集まって、祈っていた」のです。すると、御使いによって助け出される奇跡が起こります。ペテロは、主が御使いを遣わして救い出してくださったと分かり、彼らが集まっている所へ向かいます。集まりは、私たちに与えられている霊的な力を発揮させます。祈りを生み出し、聖霊の力を生み出し、神の力を引き寄せます。私たちは、共に集まることによって、本当の力が出るようになります。

5. 集まり続けよう

初代教会が誕生してから、何十年もたって書かれたヘブル書は、教会に宛てた書簡です。その10章25節に「いっしょに集まることをやめたりしないで」とあるように、何十年も教会に通ったからもういいのではなく、むしろ集まり続け、聖霊の力で満たされ、互いに励まし合い、主によって祝福されましょう。教会の生命線は集まりにあります。この夏、共に集まる価値を頂いて前進しようではありませんか!

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:万代栄嗣マルコによる福音書
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