国際
-
教皇に脳腫瘍? 伊紙、日本人医師が診断と報道 バチカンは全面否定
教皇フランシスコ(78)が「脳腫瘍」と診断されたというイタリア紙「コティディアーノ・ナツィオナーレ」(21日付)の報道が、バチカン(ローマ教皇庁)で波紋を広げた。
-
同性愛公言した神父の聖職資格を剥奪 ポーランドの所属教区
同性愛者だと公言したポーランド出身のカトリック聖職者、クシシュトフ・ハラムサ神父(43)について、同国北部ペルプリン教区の司教は21日、聖職者としての資格を剥奪すると発表した。
-
N・T・ライト元ダラム大聖堂主教「教会と政治を分離すべきではない」
英国国教会の元ダラム大聖堂主教である新約聖書学者のN・T・ライト氏は20日、ロンドンの聖パウロ大聖堂で、神学と政治が「十字架による神権政治」として再一致するよう呼び掛け、キリスト教徒にイエスの「御国プロジェクト」に参加するよう呼び掛けた。
-
コン・ヒー牧師らシティー・ハーベストの指導者6人に有罪判決、献金43億4千万円着服
シンガポールにあるシティー・ハーベスト・チャーチ(CHC)の創設者であり主任牧師のコン・ヒー被告(51)と、CHCの他の指導者5人が21日、教会への献金約5000万シンガポールドル(約43億4千万円)を着服したとして有罪判決を受けた。
-
世界YWCA総会、「核兵器と原子力エネルギーの同等な否定」を決議 日本YWCA「大きな進展」と評価
世界YWCAは11日から16日までタイで第28回総会を開催し、「核兵器と原子力エネルギーの同等な否定」などを決議した。この決議の草案は、日本YWCAと韓国YWCAが共同で提出したもので、アオテアロワ・ニュージーランドYWCAが賛成していた。
-
英国国教会、元主教の性的虐待を謝罪 「深い恥と後悔」
英国国教会は7日、元グロスター教区主教ピーター・ボール氏が、1977年から92年にかけて、若い男性18人に対し性的虐待を行っていたことにより懲役3年の刑に処されたことを受けて謝罪し、「深い恥と後悔」を声明で表明した。
-
米国の福音派、死刑に対する態度を軟化
米国の死刑廃止活動家は、影響力を持つ団体の一つである米国福音同盟(NAE)が19日、死刑への強い支持をトーンダウンさせる決議を発表したことで、より力づいただろう。
-
万国宗教会議から122年 世界宗教会議、米国で開催 気候変動、戦争と暴力、女性の人権と尊厳などで行動呼び掛け(動画あり)
シカゴ万国宗教会議から122年。キリスト教徒を含む世界の宗教者が共に集まる世界宗教会議が15日から5日間、「私たちの人間性の心を取り戻す」をテーマに米ユタ州ソルトレイクシティーで開かれた。
-
IS、リビアでキリスト教徒の男性を斬首したとする動画を公開
過激派組織「イスラム国」(IS)は、南スーダン国民と称するキリスト教徒の男性を斬首して殺害する動画を公開した。動画は、オレンジ色のつなぎの服を着た人質が、名前と国籍などを含む短い声明を述べている様子をおさめている。
-
正教の神学から見た障がい もっと包括的になるよう教会に求める
9月末に障がいに関する正教の視点を提示する神学的な対話が企画され、教会に新たな責務を持ってこの問題に取り組むよう促すこととなった。世界教会協議会(WCC)が12日に公式サイトで伝えた。
-
中国、宗教統制に本腰か 習近平政権成立3年迎え
香港に本拠を置くカトリック系通信UCANは、中国共産党が習近平政権成立3年を迎え、諸宗教への統制に本腰を入れていると報じた。宗教問題を扱う中国民族報8日付の論文を紹介したもの。
-
バチカン担当者、中国側と会談
香港に本拠を置くカトリック通信UCANは16日、バチカン(ローマ教皇庁)の外交担当者が11日、北京に到着、中国側と会談したと伝えた。会談に参加した双方の代表団の構成や人数、議題は明らかになっていない。
-
今日の家庭の使命めぐり シノドス発表続く
バチカン(ローマ教皇庁)で開催中の家庭をテーマとした世界代表司教会議・第14回通常総会(シノドス)は14日と15日、全体会議が行われた。全体会議では、シノドスの「討議要綱」第3部「今日の家庭の使命」をめぐり発表が続いた。
-
アパレシーダに巡礼30万人 教皇も17年に訪問
ブラジル・サンパウロ州のアパレシーダ聖堂には同国の連休中、約30万人の巡礼者が訪れた。巡礼者が最も多かったのはやはり12日の「聖母アパレシーダの日」で、この日だけで18万人が訪問した。
-
トルコ首都の親クルド集会で爆発 過去最悪の自爆攻撃
トルコの首都アンカラの主要鉄道駅近くで10日午前10時ごろ、親クルド派などによる集会を狙った自爆攻撃とみられる爆発が2回あり、少なくとも95人が死亡、246人が負傷した。同国での自爆攻撃としては過去最悪の惨事となった。
-
ユダヤ教の聖地「ヨセフの墓」、パレスチナ人が襲撃 報復の連鎖につながる恐れ
ヨルダン川西岸のナブルスにあるユダヤ教の聖地「ヨセフの墓」が16日、パレスチナ人による放火を受けた。ナブルスはイスラエルが占領する地域。パレスチナ側の行為はイスラエル側を刺激することは間違いなく、報復の連鎖につながる恐れがある。
-
教会で10代兄弟を両親が暴行 米ニューヨーク州
米ニューヨーク州オナイダ郡ニューハートフォードのワード・オブ・ライフ教会で開かれていた霊的カウンセリング集会で、19歳と17歳の兄弟が暴行を受け、兄が死亡、弟が重傷を負う事件があった。地元警察が15日、発表した。
-
英国国教会の主教、政府に対し難民数千人をさらに受け入れるよう呼び掛け
英国国教会の主教80人以上が、政府に対し、今後5年間に少なくとも5万人のシリア難民を受け入れるよう呼び掛けた。ダラム教区主教ポール・バトラー氏を代表とする主教たちは、キャメロン首相が表明した今後5年間で2万人の受け入れは不十分と指摘した。
-
セルビア・クロアチア国境で「難民に冬の衣服が必要」とLWF調査団 11月7日に難キ連が東京で中東情勢セミナーも
ルーテル世界連盟と「ディアコニエ・ハンガリー」による調査団は、セルビアとクロアチアの国境にいる難民に共同支援を行う方法を調べている。一方、難民・移住労働者問題キリスト教連絡会は11月、シリア難民受け入れのために中東情勢を学ぶセミナーを開く。
-
ISに誘拐されたシリアの司祭、5カ月後に無事解放
5月にイスラム過激派組織「イスラム国」(IS)によって誘拐されたシリアの司祭、ジャック・モウラド氏が10日、無事解放された。解放された翌日には、ホムス県で解放後初めてミサを執り行った。
人気記事ランキング
-
新教皇を選ぶコンクラーベ、いつ、何回目の投票で決まる? 181日間に及んだケースも
-
新ローマ教皇にプレボスト枢機卿、教皇名は「レオ14世」 初の米国出身者
-
聖墳墓教会の床下発掘調査で貴重な発見、ヨハネ福音書の記述を裏付ける証拠に
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(5)「苦しみ」の構図 三谷和司
-
ワールドミッションレポート(5月11日):フィリピン 実を結ぶ価値観教育ミニストリー
-
米ジョージア州で「信教の自由回復法」成立、全米30番目の州に 9年前には不成立
-
英国国教会の教会検索サイト、この1年で訪問者数が急増
-
自分を愛する生き方 菅野直基
-
貧困国の少女たちにドレスを贈り続け400万着 神の愛を届ける宣教の手段にも
-
ヨハネの黙示録(2)主は雲に乗って来られる 岡田昌弘
-
新教皇を選ぶコンクラーベ、いつ、何回目の投票で決まる? 181日間に及んだケースも
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
新ローマ教皇にプレボスト枢機卿、教皇名は「レオ14世」 初の米国出身者
-
聖墳墓教会の床下発掘調査で貴重な発見、ヨハネ福音書の記述を裏付ける証拠に
-
ローマ教皇フランシスコの死去に対する日本国内の他教派の反応
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
米ジョージア州で「信教の自由回復法」成立、全米30番目の州に 9年前には不成立
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(5)「苦しみ」の構図 三谷和司
-
保育の再発見(30)もはやロマンで保育は語れない時代に
-
フランスのカトリック教会、復活祭に成人1万人以上が受洗 昨年比45%増
-
新教皇を選ぶコンクラーベ、いつ、何回目の投票で決まる? 181日間に及んだケースも
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
新ローマ教皇にプレボスト枢機卿、教皇名は「レオ14世」 初の米国出身者
-
ローマ教皇フランシスコの死去に対する日本国内の他教派の反応
-
聖墳墓教会の床下発掘調査で貴重な発見、ヨハネ福音書の記述を裏付ける証拠に
-
フランスのカトリック教会、復活祭に成人1万人以上が受洗 昨年比45%増
-
イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
米ジョージア州で「信教の自由回復法」成立、全米30番目の州に 9年前には不成立
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(5)「苦しみ」の構図 三谷和司