国際
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中国の教会支援した人権派弁護士、依然行方不明 母親が悲痛な公開書簡
8月に逮捕されて以降、消息が依然と分からないままのキリスト教徒の著名人権派弁護士の母親が、息子に宛てて痛ましい公開書簡を書いた。消息が分からなくなっているのは張凱氏。張氏は、そのキャリアのほとんどを迫害下の教会を守ることに費やしてきた。
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コン・ヒー牧師、有罪判決後の礼拝で涙の謝罪
妻の音楽活動を通して多額の資金を着服したとして有罪判決を受けたシンガポールのメガチャーチ「シティー・ハーベスト・チャーチ」のコン・ヒー主任牧師が日曜日の25日、同教会の礼拝で、裁判の間に教会のメンバーたちが受けた苦しみについて謝罪した。
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家庭問題テーマのシノドス閉幕 再婚信徒受容へ 同性婚は否認
家庭問題をテーマにバチカン(ローマ教皇庁)で今月4日に開幕した世界代表司教会議(シノドス)は24日、翌日の閉会ミサを控え、最後の全体会議が行われた。今回のシノドスは、「開かれた教会」を掲げる教皇フランシスコの意向で開催された。
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サグラダ・ファミリア教会、完成は2026年? 欧州一高い宗教建築に
アントニオ・ガウディが設計したスペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリア教会の建設が最終段階に入ると、関係者が21日発表した。完成はガウディ没後100年の2026年になる予定。
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イスラム国、「ユダヤ人を絶滅」とヘブライ語で初の動画
過激派組織「イスラム国」(IS)が24日までに、「ユダヤ人を絶滅させる」などとするヘブライ語の動画をインターネット上に公開していたことが明らかになった。朝日新聞が報じた。イスラエルのメディアは、ISによるヘブライ語の動画公開は初めてと報じている。
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ユダヤ人とアラブ人が一緒に食事すれば半額 イスラエルのカフェが発案
もしもユダヤ人とアラブ人が一つのテーブルで食事をしたら、料金を半額にするというアイデアを、イスラエル北西部のカフェが打ち出した。イスラエル北西部の町クファルビトキンでカフェを経営しているコビ・ツァフリルさんが考えたもの。
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教皇に脳腫瘍? 伊紙、日本人医師が診断と報道 バチカンは全面否定
教皇フランシスコ(78)が「脳腫瘍」と診断されたというイタリア紙「コティディアーノ・ナツィオナーレ」(21日付)の報道が、バチカン(ローマ教皇庁)で波紋を広げた。
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同性愛公言した神父の聖職資格を剥奪 ポーランドの所属教区
同性愛者だと公言したポーランド出身のカトリック聖職者、クシシュトフ・ハラムサ神父(43)について、同国北部ペルプリン教区の司教は21日、聖職者としての資格を剥奪すると発表した。
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N・T・ライト元ダラム大聖堂主教「教会と政治を分離すべきではない」
英国国教会の元ダラム大聖堂主教である新約聖書学者のN・T・ライト氏は20日、ロンドンの聖パウロ大聖堂で、神学と政治が「十字架による神権政治」として再一致するよう呼び掛け、キリスト教徒にイエスの「御国プロジェクト」に参加するよう呼び掛けた。
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コン・ヒー牧師らシティー・ハーベストの指導者6人に有罪判決、献金43億4千万円着服
シンガポールにあるシティー・ハーベスト・チャーチ(CHC)の創設者であり主任牧師のコン・ヒー被告(51)と、CHCの他の指導者5人が21日、教会への献金約5000万シンガポールドル(約43億4千万円)を着服したとして有罪判決を受けた。
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世界YWCA総会、「核兵器と原子力エネルギーの同等な否定」を決議 日本YWCA「大きな進展」と評価
世界YWCAは11日から16日までタイで第28回総会を開催し、「核兵器と原子力エネルギーの同等な否定」などを決議した。この決議の草案は、日本YWCAと韓国YWCAが共同で提出したもので、アオテアロワ・ニュージーランドYWCAが賛成していた。
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英国国教会、元主教の性的虐待を謝罪 「深い恥と後悔」
英国国教会は7日、元グロスター教区主教ピーター・ボール氏が、1977年から92年にかけて、若い男性18人に対し性的虐待を行っていたことにより懲役3年の刑に処されたことを受けて謝罪し、「深い恥と後悔」を声明で表明した。
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米国の福音派、死刑に対する態度を軟化
米国の死刑廃止活動家は、影響力を持つ団体の一つである米国福音同盟(NAE)が19日、死刑への強い支持をトーンダウンさせる決議を発表したことで、より力づいただろう。
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万国宗教会議から122年 世界宗教会議、米国で開催 気候変動、戦争と暴力、女性の人権と尊厳などで行動呼び掛け(動画あり)
シカゴ万国宗教会議から122年。キリスト教徒を含む世界の宗教者が共に集まる世界宗教会議が15日から5日間、「私たちの人間性の心を取り戻す」をテーマに米ユタ州ソルトレイクシティーで開かれた。
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IS、リビアでキリスト教徒の男性を斬首したとする動画を公開
過激派組織「イスラム国」(IS)は、南スーダン国民と称するキリスト教徒の男性を斬首して殺害する動画を公開した。動画は、オレンジ色のつなぎの服を着た人質が、名前と国籍などを含む短い声明を述べている様子をおさめている。
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正教の神学から見た障がい もっと包括的になるよう教会に求める
9月末に障がいに関する正教の視点を提示する神学的な対話が企画され、教会に新たな責務を持ってこの問題に取り組むよう促すこととなった。世界教会協議会(WCC)が12日に公式サイトで伝えた。
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中国、宗教統制に本腰か 習近平政権成立3年迎え
香港に本拠を置くカトリック系通信UCANは、中国共産党が習近平政権成立3年を迎え、諸宗教への統制に本腰を入れていると報じた。宗教問題を扱う中国民族報8日付の論文を紹介したもの。
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バチカン担当者、中国側と会談
香港に本拠を置くカトリック通信UCANは16日、バチカン(ローマ教皇庁)の外交担当者が11日、北京に到着、中国側と会談したと伝えた。会談に参加した双方の代表団の構成や人数、議題は明らかになっていない。
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今日の家庭の使命めぐり シノドス発表続く
バチカン(ローマ教皇庁)で開催中の家庭をテーマとした世界代表司教会議・第14回通常総会(シノドス)は14日と15日、全体会議が行われた。全体会議では、シノドスの「討議要綱」第3部「今日の家庭の使命」をめぐり発表が続いた。
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アパレシーダに巡礼30万人 教皇も17年に訪問
ブラジル・サンパウロ州のアパレシーダ聖堂には同国の連休中、約30万人の巡礼者が訪れた。巡礼者が最も多かったのはやはり12日の「聖母アパレシーダの日」で、この日だけで18万人が訪問した。
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