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コン・ヒー牧師、有罪判決後の礼拝で涙の謝罪

2015年10月28日23時49分 翻訳者 : 木下優紀
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関連タグ:コン・ヒーシティー・チャーチシンガポール
コン・ヒー牧師、有罪判決後の礼拝で涙の謝罪+
サンテック・シンガポール国際会議展示場で行われた「シティー・ハーベスト・チャーチ」(CHC)の礼拝の様子(写真:コン・ヒー牧師のフェイスブックより)

妻の音楽活動を通して多額の資金を着服したとして有罪判決を受けたシンガポールのメガチャーチ「シティー・ハーベスト・チャーチ」(CHC)のコン・ヒー主任牧師が日曜日の25日、同教会の礼拝で、裁判の間に教会のメンバーたちが受けた苦しみについて謝罪した。

シンガポールの英字紙「トゥデイ」によると、コン牧師は「私は裁判の結果に悲しみを覚えています。しかし、私が伝えたいことは、皆さんがここ数年間、CHCや私に対する貢献の故に大いに苦しんだということです」と語った。

この礼拝には、約4500人が参加し、多くの会衆は泣きながら抱き合っているように見えたと、トゥデイ紙は報じている。

サンテック・シンガポール国際会議展示場で行われた、この2時間にわたるCHCの礼拝では、最後に妻で歌手のスン・ホー氏もコン牧師と共に壇上に上がり、謝罪した。

「私は皆さん一人一人を個人的に知っています。皆さんには、会うべき人々がおり、答えるべき質問があることを。そして、皆さんがこの痛みを私たちと共に経験しなければならなかったことを、本当に申し訳なく思っています」とホー氏は語った。

この事件でホー氏自身は起訴されていないが、ホー氏の米国でのアルバム販売を扱っているマネジメント会社「エクストロン・プロダクション」に、計5000万シンガポールドル(約43億4千万円)以上もの資金を流用したとして、コン牧師と他の指導者5人が有罪判決を受けた。

CHC側の弁護士は、エクストロン・プロダクション社はコン牧師や他の指導者たちが運営していたわけではないと主張したものの、シー・キウン判事は、CHCの指導者たちがエクストロン・プロダクション社をホー氏の音楽活動に投資した資金の流通路として使用したと指摘。シー判事は「6人全員が加担し、それぞれが機械の歯車のように機能し、役割を果たした」と述べた。

コン牧師とCHCの指導者たちは、この判決によって最長禁固20年の刑に処される可能性がある。収監の日はまだ発表されていない。

1989年にCHCを創設したコン牧師とホー氏夫妻は、教会の資金を流用していないと主張し続けている。コン牧師は、この判決は彼と家族にとって厳しいものだが、神がそれを良いことに用いてくださると信じていると語った。

コン牧師は22日、自身のフェイスブックに、「過去3年間の裁判全体と2年間の捜査の間、私は神に信仰と私の全てをゆだね、どんな結果になろうとも、神が私たちに良いことをなさるためにこの結果を用いると信じてきました(ローマ8:28、コヘレト3:11)」などと投稿していた。

24日のCHCの礼拝でも、コン牧師は信徒たちが裁判の間耐えてきた「騒動」について謝罪した。

「何があろうと、私には絶対的な自信があります。私はここ3カ月間、皆さんにこのことを話してきました。この教会はとても、力強い教会となるでしょう」

CHCの創設時のメンバーの一人であるアリーズ・ズルカーナイン幹部牧師は、CHCの指導者が、信徒たちが公判中「非常に固く立っていたこと」に深く感謝していると語った。ズルカーナイン牧師は「6人は判決について検討し、数日間のうちに弁護士から法律面でのアドバイスを受ける予定です」と語った。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
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