国際
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ビリー・グラハム氏の義理の息子、プールで意識失い死去 長い闘病生活
伝道者ビリー・グラハム氏の義理の息子であるダニー・ロッツ氏が17日、自宅のプールで意識不明の状態で発見され、集中治療室に運ばれたが19日、亡くなった。妻であるアン・グラハム・ロッツ氏とは、約半世紀にわたって夫婦として歩みを共にしてきた。
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ジャスティン・ビーバーのプレイリスト・トップ3にワーシップソングも
カナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバーが、ベテル・ミュージックのジョナサン&メリッサ・ヘルサーによる「No Longer Slaves(もう奴隷ではない)」を、自身のiPodのプレイリストのトップ3に入れていることをファンに明かした。
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カナダ合同教会と米UCC、フルコミュニオン関係に
カナダのプロテスタント最大教派「カナダ合同教会」と米国の「キリスト合同教会」(UCC)が「フルコミュニオン」関係に入ることになった。カナダ合同教会は1925年、長老派、メソジスト、会衆派が合同して成立した。
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「いつくしみの特別聖年」に向け、バチカンに巡礼者専用通路設置へ
12月8日に開幕する「いつくしみの特別聖年」でバチカン(ローマ教皇庁)のサン・ピエトロ大聖堂の「聖年の扉」を目指す巡礼者のために、専用の通路が設けられることが明らかになった。
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キューバで「聖書ブーム」 9月の教皇来訪にも期待高まる
米国との国交回復に踏み切ったキューバでは、キリスト教に対しても抑圧姿勢が弱まったことから、1959年の社会主義革命以降初めてカトリック教会の建設が進められるなど、宗教活動の自由化がどれほど進むか注目される事態になっている。
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IS、シリアの著名考古学者斬首
イスラム教過激派組織「イスラム国」(IS)は18日、シリア中部パルミラで遺跡の発掘・保全に当たっていた著名な考古学者ハレド・アサド氏(82)を斬首した。
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IS、シリア中部で修道院破壊
イスラム教過激派組織「イスラム国」(IS)は20日、シリア中部カルヤタインで、シリア典礼カトリック教会の聖エリアン修道院を破壊した。ISは、同修道院が「神以外の崇拝に使われていた」との名目で、ブルドーザーを使った破壊行為に及んだという。
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IS、世界遺産パルミラの神殿爆破
イスラム教過激派組織「イスラム国」(IS)は23日、シリア中部パルミラで、世界遺産に認定された古代都市遺跡の中でも保存状態がよいバール・シャミン神殿を爆破した。
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ジミー・カーター米元大統領、がん公表も日曜学校で教えることを約束
肝臓がんと診断され、脳などにも移転していることを発表しているジミー・カーター米元大統領が、通常通り教会の礼拝に出席し、日曜学校で教えることを約束した。教会のウェブサイトによると、カーター氏は、23日午前10時からの日曜学校で教える予定。
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「ケンカ一度もない」 戦争、息子の死乗り越え 結婚暦75年の老夫婦
米ウィスコンシン州の老夫婦が、75年間の幸せな結婚生活において一度もケンカをしたことがないことを地元放送局に明かし、タイム誌や他の米メディアも取り上げるなど、話題となっている。
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ロシア正教会のイラリオン府主教「私たちの一つ一つの歩みにおいて神の御旨による導きを」
聖大致命者・廉施者である聖パンテレイモンの記念日である9日、ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長であるボロコラムスク府主教イラリオンは、モスクワにある生神女マリヤのイコン「全ての哀しむ者達の慶(よろこ)び」聖堂で聖体礼儀を執り行った。
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十字架撤去策にキリスト者の反発強まる 中国
中国東部・浙江省で教会堂の十字架撤去が進められていることに、キリスト者からの反発が強まっている。
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中国本土で新司教誕生 教皇フランシスコ着座以来初
中国本土では2012年以来の新司教が4日、北部・河南省の安陽の大聖堂で誕生した。新しく天主教(カトリック)ウェイフイ補佐司教に叙階されたのはヨセフ・ザン・インリン神父(44)。
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キリスト教抑圧の可能性も ネパールで新憲法施行
ネパールで、修正された新憲法が10日施行された。議会で7年間討議されてきたものだが、キリスト教活動が全て違法とされる可能性があり、キリスト者たちは不安を隠せない。
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安倍首相、教皇宛てに親書 13日届ける
安倍晋三首相の教皇フランシスコ宛て親書がバチカン(ローマ教皇庁)側に届けられた。自民党の河井克行衆院議員が13日、バチカンでアントワーヌ・カミレリ国務省外務局次長と会談、首相に託された親書を手渡した。
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韓国・延世大学、創造科学の授業を9月から開講
韓国の延世(ヨンセ)大学が、創造論を基礎に聖書の内容を科学的に証明しようとする創造科学の授業を、新学期が始まる9月から開講する。授業を行うのは、同大工科学部電気電子工学科のチェ・ユンシク教授で、授業は学部1年生を対象にした1単位のもの。
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ビリー・グラハム氏、72年前のきょう結婚 ウェディング写真公開
世界的な伝道者ビリー・グラハム氏(96)と、故ルース夫人(享年87)の72年前のウェディング写真が公開された。写真には、タキシードに身を包んだビリー氏と、白のウェディングドレスを着たルース夫人が互いに見つめ合っている姿が写っている。
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ローマ教皇、9月1日を「環境保護のための世界祈願日」に制定
ローマ教皇フランシスコが、9月1日を環境保護のために祈る日に制定した。既にこの日を同じ目的の記念日として定めている正教会と共に記念することで、両教会の交わりの発展を示すことになればという期待もある。バチカン放送局が10日報じた。
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「イスラム国」に殺害されたエジプト人キリスト教徒21人の遺族のために新しい家を建築
米国を拠点とするキリスト教団体「フォーカス・オン・ザ・ファミリー」(FOTF)が、今年2月にリビアでテロ組織「イスラム国」(IS)に殺害されたエジプト人キリスト教徒21人の遺族のために、新しい家を建築している。
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ローマ教皇「戦争と暴力に『ノー』を、対話と平和に『イエス』を」
教皇フランシスコは9日、バチカン(ローマ教皇庁)のサン・ピエトロ広場で行われた日曜恒例の「正午の祈り」で、広島と長崎への原爆投下から70年に言及、戦争と暴力のない世界と、核兵器の廃絶、対話による平和構築を強くアピールした。
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東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
















