国際
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強盗に襲われ修道女死去 ブラジル
ブラジル・サンパウロ州グアラティングエタのラ・エストレラ・ドラッグ・リハビリテーション・センターで7月24日、イルマ・オデテ・フランシスカ修道女(65)が強盗に襲われ、背中を8カ所ナイフで刺され死去した。
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北朝鮮で拘束のカナダ人牧師、「体制転覆」告白
人道援助活動のために北朝鮮を訪問中で1月に身柄を拘束された韓国系カナダ人のイム・ヒョンス牧師(60)が7月30日、平壌の人民文化宮殿で記者会見した。会見には北朝鮮メディアの他、中国など現地駐在メディアの記者も出席した。
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中国、新興宗教「全能神」信者14人投獄
中国の裁判所2カ所が、新興宗教「全能神」の信者14人に禁固18カ月から3年の判決を下していたことが明らかになった。東北部遼寧省盤錦市の裁判所は7月25日、「カルト」を広めようとしていたとして信者5人を有罪とした。
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ISリーダー、イスタンブールで逮捕
ロシア通信「スプートニク」によると、トルコ警察がイスタンブールで行った特殊作戦で、過激派集団「イスラム国」(IS)のリーダーの1人、ハリス・バイアンスク氏が、自宅で妻と共に逮捕された。
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トルコ大統領、クルド武装組織との和平「不可能」
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は7月28日、アンカラで会見し、少数民族クルド人の非合法武装組織「クルディスタン労働者党」(PKK)との和平交渉について、「国家の統一と連帯を脅かす者と和平交渉を進めることは不可能だ」と述べた。交渉の破綻を示唆したと見られる。
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菅官房長官「拘束、政府として確認せず」
シリア取材に向かったフリージャーナリストの安田純平氏(41)と連絡が取れない状態が1カ月以上続き、過激派組織に拘束されている可能性も指摘されている。
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欧州在住ユダヤ人のスポーツの祭典、独で初開催
欧州などに住むユダヤ人による4年に1度のスポーツの祭典「欧州マカビ競技会」が7月28日、始まった。大会は今回で14回目。第二次世界大戦終結から70年、ドイツとイスラエルの国交樹立50年という二つの節目を記念し、初めてのドイツでの開催となった。
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南極の「雪の聖堂」 カトリック司祭引き揚げでチャプレン1人の駐在に
南極、マクマード基地にある何ともロマンチックな名前の教会「雪の聖堂」。研究員らの削減と礼拝への出席者の減少に伴い、ローマカトリック教会は、雪の聖堂はこれ以上同教会には属さないということを決定した。
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3000年前の壺に聖書的な名前 イスラエル中部で発見
イスラエルの考古学者たちが、3000年前のものとみられる陶器の壺を修復し、ダビデ王の時代の聖書の登場人物と同じ名前がその壺に彫られていることを発見した。名前の一部は、サウルの子イシュ・ボシェトを指すもので、有力な地主の名前とみられている。
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『人生を導く5つの目的』のリック・ウォレン牧師、3冊目のタイトル発表
世界中で聖書の次に多く翻訳されている本の一つを著した米サドルバック教会(カリフォルニア州)のリック・ウォレン牧師が、待望の3冊目の著書のタイトルを発表した。新著は、主の祈りとクリスチャンがそれを人生にどう適用するかに焦点を当てた一冊だ。
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WCC代表団、核の脅威の終結求め広島・長崎巡礼へ 日本からも参加
核兵器の非合法化の賛否という歴史的選択を今行っている7カ国の教会指導者たちが、8月初旬から、70年前の原爆で多く死者を出した広島と長崎への巡礼を始める。世界教会協議会(WCC)が27日に公式サイトで伝えた。
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警察署のクリスチャン・フラッグ撤去 無神論団体の抗議で 米アラバマ州
米最大の無神論団体「宗教からの自由財団」(FFRF)が法的手段を示唆し、警察署に掲揚されていたクリスチャン・フラッグを撤去させたことを受け18日、米南部のアラバマ州で信教の自由を訴える集会が開催され、500人以上が参加した。
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ギリシャの福音派、国の危機で教会内でも分裂の危機 祈りを要請
ギリシャ福音教会のマレティオス・メレティアディス牧師は、英国福音同盟の公式サイトに掲載した公開書簡で、経済破綻を回避するために苦闘しているギリシャのために祈るよう要請し、ギリシャの福音派コミュニティー内で分裂の危機が起きていると述べた。
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中絶胎児の価格交渉動画2本目公開 「私、ランボルギーニが欲しいの」(動画あり)
米国の市民ジャーナリストらによる非営利団体「医療向上センター」(CMP)は21日、米国の非営利団体「全米家族計画連盟」(PPFA)の医長が中絶胎児の体の部分の価格を交渉する様子などを捉えた2本目の潜伏調査動画を公開した。
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教皇「一致してエイズに打ち勝とう」 国際会議にメッセージ
教皇フランシスコは、カナダで開かれた国際エイズ会議にメッセージを送った。バチカン放送(日本語電子版)によると、19日から22日までバンクーバーで開催された第8回国際エイズ会議に宛てたメッセージで、エイズとの闘いに勝つには皆の一致が必要と関係者らを励ました。
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教皇、社会・環境問題考えるワークショップに参加 バチカン
教皇フランシスコは21日、社会・環境問題を考えるワークショプに参加した。バチカン(ローマ教皇庁)のシノドスホールで行われたこの集いは、教皇庁立科学アカデミーおよび社会科学アカデミーが主催したもので、世界の大小70の都市の市長らが「新しい奴隷制」「気候変動」について意見を交換した。
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ISへの対抗措置 イラクにカトリック大学開設へ
イラク北部クルド人自治区の首都アルビールで、カトリック大学を開設する動きが進んでいる。ルデア典礼カトリック教会のバシャル・ワルダ大主教は、大学開設は過激派組織「イスラム国」(IS)への対抗措置であり、キリスト者が逃げ出すわけにはいかないと言う。
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トルコ南部でIS信奉者の自爆テロか 30人死亡
シリア国境まで10キロにあるトルコ南部スルチの文化センター前で20日午前に爆発が起き、30人が死亡、約100人が負傷した。現地紙ヒュリエットは、過激派組織「イスラム国」(IS)の信奉者の18歳女性による自爆テロだったと報じている。
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比キリスト教系新興宗教、汚職で内紛
フィリピン発祥のキリスト教系新興宗教「イグレシア・ニ・クリスト」(INC=エドゥアルド・マナロ代表)が、代表の親族4人を破門したが、破門された弟のフェリックス・ナタニエル・マナロ氏が24日、マニラ首都圏ケソン市の自宅で記者団に対し、同幹部らが汚職に手を染めていると暴露した。
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イスラエル教会放火事件、容疑者逮捕
イスラエル北部ガリラヤ湖畔のタブハ村にあるキリストゆかりの「パンと魚の奇跡の教会」が6月18日に放火された事件で、ユダヤ教の過激派によるものとみて捜査を進めてきた警察当局は12日、同国の対内情報機関シンベトの協力を得て容疑者を逮捕したと発表した。
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