国際
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教皇、11月にアフリカ訪問へ ケニア訪問も検討中
教皇フランシスコは12日、11月にアフリカを訪問する意向を明らかにした。カトリック通信社ゼニットが報じた。まず中央アフリカ共和国に、それからウガンダに行く予定だという。引き続きケニア訪問も検討中で、その時の情勢次第としている。
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シリア正教会主教団、アサド大統領と会見
バチカンのフィデス通信によると、シリアのアサド大統領は11日、シリア正教会主教団とダマスカスで会談した。アサド大統領は、「テロリスト、過激派は国境線も国籍も無視しており、シリアを分裂させ、多彩な宗教共同体の共存を破壊しようとしている」と語った。
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「レフト・ビハインド」のJ・ジェンキンズ、新作『帝国の終焉―使徒パウロ』刊行
「レフト・ビハインド(LEFT BEHIND)」シリーズなどでベストセラー作家として知られるジェリー・ジェンキンズが9日、新作『帝国の終焉―使徒パウロ(Empire's End: A Novel of the Apostle Paul)』を米ワーシー出版社から刊行した。
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世界キリスト教コミュニケーション協会会長にメシャク氏選出 任期4年
世界キリスト教コミュニケーション協会(WACC、事務局:カナダ・トロント)は、新会長にサミュエル・W・メシャク氏を選出した。任期4年。メシャク氏は、インドのチェンナイにあるヒンドスタン聖書研究所高等教育部門の責任者。
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バッハ肖像画、独ライプチヒに数世紀ぶり「帰還」
ドイツの作曲家ヨハン・セバスチャン・バッハの肖像画として広く知られる作品が数世紀ぶりにゆかりの地、独東部ライプチヒ市に帰還を果たし、12日に同市のニコライ教会で一般公開された。
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ISの脅威あるも 新しい信者と洗礼者与えられ続けるイラクの教会
過激派組織「イスラム国」(IS)が、イラクの一部を占有し、非常に多くのキリスト教徒がイラクから避難することを強いられている。しかしその一方で、現地のキリスト教指導者によると、それでもなおイラクでは多くの人がイエスに立ち返っている。
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カンタベリー大主教とアズハル大学大イマムが会見 「宗教者が連帯し、政治的手段でIS打倒を」
英国国教会の霊的最高指導者であるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーと、エジプトで最も権威ある学者でイスラム教の聖職者である、アズハル大学大イマム(最高指導者)のアフマド・タイイブ博士が10日、共同宣言を発表した。
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モンゴルで心臓手術を待つ子どもがいます お祈りください!
モンゴルで宣教活動を続けている日本人のT宣教師によると、モンゴルでは現在、約2000人の子どもたちが心臓手術を待っている。モンゴル国内では医療事情が悪く、心臓手術を行うことができないため、海外からのサポートに頼っている現状がある。
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先住民族との和解に向け、痛みを伴う歩みを始めるカナダ 教会は思いだけでなく行動も強く要求
カナダの真実和解委員会による報告書の発表を受けて、同国の世界教会協議会(WCC)加盟教会は、先住民族に対する虐待を認め、そのようなことが二度と起こらないようにしようと、それが痛みを伴う巡礼になることを認めつつ、その巡礼を始めようとしている。
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IS 、イラク・モスルの歴史的教会を戦闘員用のモスクに転用
過激派組織「イスラム国」(IS)は、ISが制圧しているイラク第2の都市モスルにある最大の教会の一つを、戦闘員用のモスクに転用しようとしている。バチカンのフィデス通信によると、モスクに転用されようとしている教会は、聖エフライム・シリア正教会。
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米サドルバック教会、新たな3カ年計画で献金86億円 ウォレン牧師「最も利他的な教会」
米サドルバック教会のリック・ウォレン牧師は、11週間に及ぶ「大胆な信仰」シリーズの説教の最後に、今年からスタートした同教会の3年間のキャンペーンのために、7000万ドル(約86億円)という歴史的な献金を集めることができたと発表した。
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「イスラム国」、エリトリア難民88人をリビアで拘束 キリスト教徒も
キリスト教徒を含むエリトリア難民88人が、女性や子どもも含め、北アフリカのリビアで過激派組織「イスラム国」(IS)によって拘束されている。ISは、4月にリビアでエチオピア人キリスト教徒28人を殺害する映像を公開している。
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キリスト教に対する取り締まり強化か イラン、キリスト教徒18人を投獄
イランの革命裁判所は、イラン国内におけるキリスト教に対する新しい取り締まりの一環として、キリスト教へ改宗した18人の投獄を命じた。その罪状には、伝道、政権批判のプロパガンダ、信仰を実践するために家の教会を設立したことが含まれているという。
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ヒルソング教会、マーク・ドリスコル氏のヒルソング・カンファレンス出席を取りやめ
その言動が議論を呼んでいる米マーズヒル教会の元牧師、マーク・ドリスコル氏が、出席を予定していたシドニーとロンドンで開かれるヒルソング・カンファレンスに出席しないことが決まった。ヒルソング教会が明らかにした。
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教皇、内戦終結20年のサラエボ訪問 民族間の平和訴え
教皇フランシスコは6日、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボを1日の日程で司牧訪問した。訪問のテーマは「あなたがたに平和があるように」(ヨハネ20:19)。
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スウェーデン発「女性聖職者向けファッション」
スウェーデンの首都ストックホルム郊外にアトリエを構えるデザイナーのマリア・スヨディンさん(46)が、シックなデザインの服に最後の仕上げを施している。実はこの服は意外な顧客のために作られている――女性聖職者たちだ。
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シャーロット王女、7月5日に洗礼式
英王室は6日、ウィリアム王子とキャサリン妃の間に5月2日に生まれたシャーロット王女の洗礼式が7月5日、ノーフォーク州サンドリンガムの聖メアリー・マグダレーン教会で行われることを明らかにした。
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中国正教会の最年長司祭が永眠
中国正教会の最年長司祭であったミハイル・ワン(王泉生)司祭が2日、90歳で永眠した。6日に埋葬され、この最年長の中国人司祭に最後の表敬をしようと、サンクトペテルグルク神学院のアレクサンダー・ユー・シ輔祭を含め、中国全土から正教徒が集まった。
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米テキサス・バプテスト連盟前代表、うつ病との闘いの末に自殺
米テキサス・バプテスト連盟(BGCT)の前代表で、シュガー・ランドバプテスト教会で牧会していたフィル・ラインバーガー牧師(享年69)が5月31日、うつ病との長い闘いの末、自殺した。
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キリスト教徒殺害していた「イスラム国」戦闘員、夢でイエスを見て回心
最近、ある宣教師の話によると、キリスト教徒を虐殺している過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員の一人が、驚くべきメッセージを伝えに来た「白い服の男」の夢を見て、ISの犠牲者たちが信じていた宗教、すなわちキリスト教に改宗したという。
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