国際
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性的少数者3万人、ソウルで行進 キリスト教保守派の妨害も
韓国ソウル市庁前で28日、同性愛などの性的少数者(LGBT)らが自身らへの理解を訴え、差別に反対するパレードを行った。共同通信が報じた。主催者発表で約3万人が参加し、2000年に韓国で始まったLGBTの行進としては最大規模になった。
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イスラエル教会放火事件、地元司教がユダヤ教過激派による脅威を懸念
イスラエル北部のタブハ村にある「パンと魚の奇跡の教会」の放火襲撃事件を受け、エルサレムのカトリック司祭が、エルサレムでユダヤ教過激派がキリスト教に対する脅威となりつつあると懸念を示した。
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銃乱射事件の米教会、事件現場の部屋で定例通り聖書勉強会 100人参加
銃乱射事件で9人が亡くなった米サウスカロライナ州チャールストンにある黒人教会で、事件からちょうど1週間たった24日水曜日、予定を変更せずに定例の聖書勉強会が開かれ、100人以上が事件現場となった同教会の部屋に集まった。
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米連邦最高裁、同性婚「合憲」判決
米連邦最高裁判所は26日、同性婚を合憲とし、州法で禁じることを違憲とする判決を下した。これにより、州によって判断が分かれていた同性婚が全米50州で認められることになる。米国でこれまでに同性婚を認めているのは37州と首都ワシントン。
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「イスラム国」、ラマダン中に物を食べた少年2人を十字架刑に
「イスラム国」(IS)が、イスラム教の断食月「ラマダン」の期間中に断食ができなかった2人の少年を十字架につけて殺害した。シリア東部のマヤディーンで、18歳未満の少年2人が、首に「犯罪」を示すプラカードをかけられてさらし者にされたという。
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カトリック教会と世界教会協議会の合同作業グループ、設立50周年を記念
ローマ・カトリック教会と世界教会協議会(WCC)の対話と共通の行動を調整する合同作業グループ(JWG)が22日から3日間にわたって、設立50周年を記念した。また、JWGは今週、全体会議を開き、10回目のエキュメニカルな対話を行った。
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米南バプ連、連邦最高裁の判決にかかわらず「神による結婚の定義」堅持で決議
米国で最大のプロテスタント教派、南部バプテスト連盟(SBC)が、連邦最高裁判所が今月末に下す予定の判決の内容にかかわらず、結婚は一人の男性と一人の女性の間にのみ認められるとする決議案を採択した。
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銃乱射事件の米教会で初の礼拝 ノーベル・ゴフ牧師が臨時牧師に
銃乱射事件で牧師ら9人が殺害された米サウスカロライナ州チャールストンにあるエマニュエル・アフリカン・メソジスト監督(AME)教会の新しい牧師に就任したノーベル・ゴフ牧師が、日曜日の21日、事件後初の礼拝を執り行った。
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ビリー・グラハム牧師の孫タリアン・チャビジン牧師、不倫を理由にコーラルリッジ長老教会を辞任
米フロリダ州にあるコーラルリッジ長老教会のタリアン・チャビジン牧師(42)が21日、不倫を理由に同教会の主任牧師を辞任した。ビリー・グラハム牧師の孫であるチャビジン牧師はこれまで、夫婦間に問題を抱えていたという。
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マザー・テレサの最初の後継者シスター・ニルマラが帰天 神の愛の宣教者会前総長
インド東部のコルカタにある女子修道会「神の愛の宣教者会」を創立した福者マザー・テレサの最初の後継者、シスター・ニルマラ・ジョシー同会前総長が、23日の夜半過ぎに心臓疾患などのため帰天した。81歳だった。
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米キリスト教指導者・団体、教会銃乱射事件を強く非難 追悼集会に4千人
キリスト教の指導者と団体は、先週発生した米サウスカロライナ州チャールストンの黒人教会での銃乱射事件を米国の「排外主義の罪」として非難した。一方、事件の渦中にあるチャールストンでは、住民や宗教の指導者ら4千人以上が追悼集会のために集まった。
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米教会銃乱射事件:遺族、涙で「赦す」「悔い改めて、人生をキリストに」
17日夜に起きた米サウスカロライナ州の教会での銃乱射事件で、聖書の勉強会中に射殺された9人の遺族は、19日に開かれたディラン・ルーフ容疑者(21)の保釈審問で、痛みの中にありながら容疑者を赦(ゆる)し、「悔い改める」よう強く勧めた。
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銃撃事件の米黒人教会で礼拝 公平で安全な社会の実現訴え
銃乱射で9人が射殺される事件が起きた米サウスカロライナ州チャールストン市のエマニュエル・アフリカン・メソジスト監督教会で21日、事件後最初の聖日礼拝が行われた。ノーベル・ゴフ牧師は、「善良な市民が立ち上がることが、悪を制圧する唯一の方法だ」と述べ、公平で安全な社会を実現していく必要性を訴えた。
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オバマ大統領や国連事務総長ら、環境回勅歓迎
教皇フランシスコが地球温暖化などの環境問題への行動を求める回勅「ラウダート・シ」を発表したことについて、バラク・オバマ米大統領や国連の潘基文事務総長らが18日、相次いで歓迎する声明を発表した。
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国際カリタス総裁、環境回勅に「勇気付けられた」
カトリック教会の救援・開発機関、国際カリタス総裁のルイス・アントニオ・タグレ枢機卿(マニラ大司教)は19日、教皇フランシスコが18日に発表した回勅「ラウダート・シ」について、今後のカリタスの活動を長く勇気付けるものと歓迎の意向を伝えた。
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バチカン、性的虐待で元大司教を起訴
バチカン(ローマ教皇庁)は15日、元駐ドミニカ共和国大使のヨゼフ・ベゾロフスキ元大司教を性的虐待罪で起訴し、7月11日に審理を開始すると発表した。AFP通信が報じた。バチカン内で高位聖職者が性的虐待により起訴されたのは、今回が初めて。
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ホーチミンの聖母マリア教会、年内に修復開始へ
フランス植民地時代から残るホーチミン市内の歴史的建造物、ドゥックバー(聖母マリア)教会の修復工事が年内にも始まる見通しになった。ベトジョー・ニュースが17日、報じた。7月には、同教会のホー・バン・スアン司祭が渡仏し、修復に必要なガラスや瓦などについて報告するという。
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中国のキリスト教徒、撤去された十字架を再び教会に設置して抗議
共産主義国家の中国だが、近年キリスト教徒の数が急増している。中でも東部の浙江省には多くのキリスト教徒がおり、そのコミュニティーの大きさから、同省温州市は「中国のエルサレム」とも呼ばれている。
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「人種問題への取り組みを」 米黒人教会が銃撃事件で公式見解を発表
米国の黒人教会の教派であるアフリカン・メソジスト監督(AME)教会は現地時間の18日、その前夜に同教派のエマニュエル・アフリカン・メソジスト監督教会(マザー・エマニュエル)で起きた銃撃事件に関する見解を同教派の公式サイトで発表した。
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8歳の少女がイエスに宛てた手紙、レイプ犯逮捕のきっかけに
8歳の少女がイエス・キリストに宛てて書いた手紙が、少女の聖書の中から見つかり、レイプ犯逮捕への決定的な証拠となった。「性的虐待と未成年者へのわいせつ物頒布」の罪に問われていた男が先月28日、ようやく罪を認め、25年の懲役刑が確定した。
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