国際
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米風刺画展発砲事件、「イスラム国」が犯行声明 関与捜査中
米テキサス州ダラス近郊で開かれていた、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画コンテスト会場付近で3日発生した発砲事件について、過激派組織「イスラム国」(IS)が5日、運営するラジオ局を通して犯行声明を出した。
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元アーカンソー州知事で牧師のハッカビー氏が出馬表明 米大統領選
米アーカンソー州の元知事でバプテスト派牧師のマイク・ハッカビー氏(59)が5日、2016年の米大統領選に向けた共和党の候補者指名争いに立候補を表明した。
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米教会が「奉仕の週末」、2日間でボアランティア1万2千人
米カリフォルニア州にあるノースコースト教会が、4月25日と26日を「奉仕の週末」とし、1万2千人のボランティアを動員して600以上の奉仕活動を行った。通常の有料サービスとして行われた場合、人件費や経費の総額は推定200万ドルに及ぶという。
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教皇、英国国教会・カトリック国際委関係者にあいさつ
教皇フランシスコは4月30日、英国国教会とカトリック教会による国際委員会のメンバーと会見した。同委員会は、バチカン(ローマ教皇庁)で対話会議を行っていた。
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潘国連事務総長、教皇と会見
国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が4月28日、バチカン(ローマ教皇庁)で教皇フランシスコと会見した。潘事務総長は、バチカンで開催される気候変動に関する国際シンポジウムで演説するため、ローマを訪問した。
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教皇からの電話なのにいたずらと勘違い
教皇フランシスコからかかってきた電話をいたずらだと思って2回も切ってしまったイタリア人男性が、非礼を教皇に謝罪したとバチカン紙「ロッセルバトレ・ロマノ」が4月30日に報じたところ、各国メディアが転載し、この男性は一躍有名人になった。
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米教会愛餐会の中毒はポテトサラダから
米オハイオ州ランカスターのクロスポイント・フリーウイル・バプテスト教会で4月19日に行われた持ち寄り愛餐会で発生した中毒事故は、教会員が自宅で瓶詰めにしたポテトサラダのポテトがボツリヌス菌で汚染されたためと同州保健当局が突き止めた。
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エジプト教会襲撃で71人に終身刑
米メディア「CNN」によると、エジプトで2013年に起きたキリスト教会への襲撃事件で、エジプトの裁判所は4月30日までに、71人に終身刑の判決を下した。事件は、13年8月にカイロ近郊ギザ県にある聖母マリア教会が暴徒によって放火・略奪されたというもの。
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ソウル大型書店で聖書50冊盗んだ男逮捕
朝鮮日報(日本語版)によると、ソウル鍾路警察署は4月30日、大型書店で本を盗んだ疑いで、52歳の男を逮捕したと発表した。警察発表では、男は昨年4月から最近まで、ソウル市鍾路区の大型書店で15回にわたり、盗難防止タグが付いていない聖書50冊など、258万ウォン(約28万6000円)相当の本を盗んだ疑いが持たれている。
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ロシア経済代表団、平壌のロシア正教会訪問
北朝鮮の朝鮮中央通信は4月26日、訪朝したロシア政府経済代表団(団長=アレクサンドル・ガルシカ極東発展相)の動静を伝える中で、代表団一行が平壌市内にあるロシア正教会の貞栢(チョンベク)聖堂を訪れた様子を写真とともに報じた。
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ムハンマド風刺画展で発砲、容疑者2人射殺 米テキサス州
米南部テキサス州ダラス近郊で開かれていたイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画コンテストの会場近くで、3日夕方(日本時間4日朝)に発砲事件があり、容疑者の男2人が警察に射殺された。
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ネパール大地震、キリスト教団体の支援届き始める
大地震発生から1週間以上が経過したネパールでは、キリスト教団体も現地で支援活動を展開しており、テントや毛布、食料などの支援物資が被災者の元に届き始めている。地震による死者は、2日午後までに7千人を超え、負傷者も1万4千人以上に上っている。
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英総選挙:福音派内で保守党の支持率上昇 23%は投票先未定
総選挙を7日に控えた英国で、英国福音同盟(EA)が世論調査を行い、同国のプロテスタント福音派内では、わずかながら保守党の支持率が高いことが明らかになった。
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英国で修道女になる女性増加 過去25年で最多
英国で修道女になる女性の数が増加していることが、最近の調査で明らかになった。イングランド・ウェールズ・カトリック教会が先月末に発表した報告書によると、両地域で修道会へ入会した女性の数がここ10年で6倍に増え、過去25年間で最も多くなった。
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レズビアンのケーキ拒否で罰金13万5千ドル キリスト教団体が支援表明
レズビアンの結婚式のためにウエディングケーキを作ることを拒否したことで、13万5千ドル(約1620万円)の罰金を科された米オレゴン州のケーキ屋オーナー夫婦に、米キリスト教救援団体のサマリタンズ・パースが金銭的に支援することを表明した。
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イスラム教スンニ派最高学府、「イスラム国」を糾弾
イスラム教スンニ派の最高学府であるアズハル大学(エジプト・カイロ)が、過激派組織「イスラム国」(IS)が先月、エチオピア人キリスト教徒28人を虐殺したことを強く非難する声明を発表した。
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教会襲撃を計画した疑いでさらに3人逮捕 フランス
フランス・パリ近郊で少なくとも1つの教会への襲撃計画に関与した疑いで、4月26日にさらに3人が逮捕された。フランス警察は、身元が分からない男の容疑者3人が、22日に逮捕されたシド・アフメド・グラム容疑者と関連があるとみて捜査している。
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キリスト教諸団体もネパール現地で震災支援 仮設テントや毛布など配布
ネパールを襲った巨大地震の被災者は800万人に上るといわれ、救助活動が困難を極める中、キリスト教の諸団体も支援活動を行っている。ワールド・ビジョンは、最も被害を受けた地域の一つであるバクタプル郡で仮設テント100張と毛布600枚を配布した。
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大地震後「不確かさと恐怖でいっぱい」 ネパール教会協議会総幹事
ネパール教会協議会(NCCN)のK・B・ロカヤ総幹事は、NCCNが加盟しているアジアキリスト教協議会(CCA)の広報担当者であるスーザン・ジェイコブ氏宛てに、CCAから寄せられていた震災についての心配や祈りに感謝の意を表す書簡を送付した。
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アルメニア人大虐殺100周年、ガレギン2世最高総主教がメッセージ
アルメニア使徒教会は24日、同教会のカトリコスで全アルメニア最高総主教のガレギン2世による、アルメニア人大虐殺100周年記念のメッセージを公式サイトに発表した。
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