Skip to main content
2025年12月20日17時16分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

ビリー・グラハム牧師の孫タリアン・チャビジン牧師、不倫を理由にコーラルリッジ長老教会を辞任

2015年6月25日10時04分 翻訳者 : 木下優紀
  • ツイート
印刷
関連タグ:ビリー・グラハムタリアン・チャビジンコーラルリッジ長老教会米国
ビリー・グラハム牧師の孫タリアン・チャビジン牧師、不倫を理由にコーラルリッジ長老教会を辞任+
タリアン・チャビジン牧師

米フロリダ州にあるコーラルリッジ長老教会のタリアン・チャビジン牧師(42)が21日、不倫を理由に同教会の主任牧師を辞任した。ビリー・グラハム牧師の孫であるチャビジン牧師はこれまで、夫婦間に問題を抱えていたという。

「私は今日、現在進行中の夫婦間の問題のため、コーラルリッジ長老教会の牧師を辞任しました。多くの方がご存じの通り、私が数カ月前に旅行から帰ってきたとき、妻が不倫をしているのを発見しました。心が痛み困惑する中、私は教会の指導者たちにこの情報を伝え、私たちの結婚と家族に特に焦点を絞るための特別休暇をお願いしました」と、チャビジン牧師は米ワシントンポスト紙に寄せた声明で明かした。

「妻の不倫が続く中、私たちは別居しました。悲しく、また戸惑うべきことに、私もまた妻に続いてある友人に慰めを求め、私自身も不適切な関係を築いてしまいました。先週、教会の指導者が私のところに来て、私自身の不倫について尋ねました。私はそれを認め、取るべき最善の行動が辞任であると決まりました」

チャビジン牧師は、自身も妻のキムさんも、それぞれが取った行動について「心を痛めて」おり、神に「心がねじ切られるようなこの嵐を変える恵み」を与えてくださるよう願っていると述べた。

しかし、キムさんはこの声明を受け同紙にコメントを寄せ、「声明は夫の意見が反映されたもので、私のものではありません。今は家族のプライバシーを尊重してくださるようお願いします。私は、この困難の時にさえ家族に愛を注いでくださる全ての方に心から感謝しています。そして、祈りと支援にも感謝しています」と述べている。

米第2の規模の長老派教団であるアメリカ長老教会(PCA)に属するコーラルリッジ長老教会は1960年に設立され、2009年にチャビジン牧師を主任牧師として迎えた。

「数日前、タリアン(・チャビジン)牧師は道徳的に過ちを犯したことを認め、さらにこの過ちによって、主任牧師として仕え続け、講壇から説教するのにふさわしくない者となったことを認め、辞任しました。この辞任は即座に発効しました」と、同教会のロブ・パシエンザ副牧師は明らかにした。

「私たちはこの知らせを聞いて悲しんでいます。しかし、タリアン牧師とご家族の困難に際して、共に働きまた支援しています。そして人々にも、このプロセスによって神が回復をもたらし、全ての当事者に癒やしが与えられるよう、私たちと共に祈ってくださるよう願っています」

キムさんとの間に3人の子どもがいるチャビジン牧師は、米オンライン新聞「クリスチャンポスト」にもコラムを寄稿していた。ここ数年間にわたり、チャビジン牧師はコラムで、さまざまな問題に対し意見を表明してきた。昨年12月には、福音主義者が保守的な政治活動へ参加することによって、キリスト教がダメージを受けているなどと主張していた。

チャビジン牧師は、「ここ20年から30年間、とくに宗教右翼や政治的保守派と結び付くことによって、福音主義は何よりもキリスト教のブランドにダメージを与えました」と、インタビューで語っていた。

「クリスチャンが社会問題に対して意見を持っていないとか、そういったことを話すべきではないと言っているのではありません。しかし、日曜日の教会の講壇は、(政治問題について話すのに)ふさわしい場所ではありません」と語っていた。

チャビジン牧師の母親は、ビリー・グラハム牧師の5人いる子どものうち最も年長の、長女バージニア・レフトウィッチ・(ジジ)・グラハムさんで、チャビジン牧師にとってビリー・グラハム牧師は母方の祖父に当たる。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ビリー・グラハムタリアン・チャビジンコーラルリッジ長老教会米国
  • ツイート

関連記事

  • 名説教の原稿はここで書かれた ビリー・グラハム氏の机の写真公開

  • イエスに従うこととは? ビリー・グラハム氏、ネットの質問者に答える

  • 米俳優デヴィッド・ボレアナズ「女性問題で夫婦の絆強まった」

  • あなたは見合い結婚、恋愛結婚、それとも信仰結婚? ~幸せな結婚の秘訣~ 菅野直基牧師

  • 配偶者を「立てる」ことはなぜ重要か?

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • ニカラグア、入国者の聖書の持ち込みを禁止

  • 『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論

  • ワールドミッションレポート(12月20日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(5)

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • ワールドミッションレポート(12月17日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(3)

  • 綱渡りのような人生 菅野直基

  • キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣

  • ワールドミッションレポート(12月15日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(2)

  • 聖心女子大学と鹿児島純心女子中学・高校が協定締結 共にカトリック系

  • 第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 聖なる励まし 穂森幸一

  • 綱渡りのような人生 菅野直基

  • 『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論

  • 第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也

  • キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

編集部のおすすめ

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.