Skip to main content
2025年11月4日21時23分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
イスラム国(IS)

湯川さん・後藤さんら殺害したジハーディ・ジョン、「イスラム国」から逃亡か 身内からの殺害恐れ

2015年8月6日13時35分 翻訳者 : 木下優紀
  • ツイート
印刷
関連タグ:イスラム国(IS)後藤健二
湯川さん・後藤さんら殺害したジハーディ・ジョン、「イスラム国」から逃亡か 身内からの殺害恐れ+
過激派組織「イスラム国」(IS)が公開した動画に映る「ジハーディ・ジョン」として知られるモハメド・エムワジ容疑者(写真:ISが公開した動画より)

欧米諸国のジャーナリストや人道活動家、また邦人2人を含む無実の人々を斬首した動画に登場した、過激派組織「イスラム国」(IS)で最も悪名高い処刑人「ジハーディ・ジョン」が、他のIS戦闘員が彼を殺すのではないかと恐れ、今は組織から逃れているという。

「ジハーディ・ジョン」の呼び名で知られる、クウェート生まれでロンドン出身のモハメド・エムワジ容疑者は、昨年夏以降にISが公開した一連の動画で、米国人のジェームズ・フォーリー氏、スティーブン・ソトロフ氏、ピーター・カッシグ氏、英国人の人道活動家デービッド・ヘインズ氏、アラン・ヘニング氏、また日本人の湯川遥菜さん、後藤健二さんを斬首した。

英デイリー・エクスプレス紙(電子版)とのインタビューで、ある匿名の情報提供者は、エムワジ容疑者が数週間前、シリアのテロ組織から逃亡したと語った。この情報提供者はまた、ISは「もし彼らにとってエムワジ容疑者が用無しになったと感じたら、石ころか何かのように」彼を捨てるだろうとも述べた。「彼がその犠牲者と同じ運命をたどる可能性もあります」と言う。

ISの動画に登場した覆面の男性を世界が特定するのには数カ月かかった。エムワジ容疑者の長年の友人が米ワシントン・ポスト紙に、「ジハーディ・ジョン」が「疑いなく」エムワジ容疑者だと語ったのは今年2月のことであった。

「彼は私にとって兄弟のような存在でした」と匿名のその友人は語った。「私はあれが彼だと確信しています」

デイリー・エクスプレス紙への情報提供者によれば、エムワジ容疑者は、自身の価値がIS内で下がっていることを知り、恐れているという。

さらに、ISの最高指導者アブバクル・バグダディ容疑者は最近、組織のイメージを傷つける恐れがあるため、これ以上は斬首動画を公開してはならないと命じた。組織はプロパガンダ動画を投稿することはできるが、処刑の映像を含んではならないと命じたという。

情報提供者はまた、エムワジ容疑者は自分の立場に嫉妬している、他のIS戦闘員が彼を殺そうとしていることを恐れていると述べた。

エムワジ容疑者が英国、またはISの影響が及ばない国に逃亡した場合、無実の人々を殺害した罪で起訴されるとみられる。英ウェストミンスター大学の卒業生であるエムワジ容疑者は現在、シリアの他の武装グループと連絡を取り、身を隠しているとみられている。

エムワジ容疑者の幼なじみの一人は、エムワジ容疑者が自分をイスラム教徒だと思っていること、またイスラム教の信仰の文脈で殺人行為を正当化することを「笑える」ことだと述べた。

「彼は酒を飲み、薬物を吸い、他の少年に暴力を振るっていました」と、その幼なじみはデイリー・エクスプレス紙に語った。「彼が自分を厳格なイスラム教徒だとしている事実は笑えますし、恥ずかしいです。私は彼が祈ったり、イスラム教の装束を着たりしているのを見たことがありません。宗教について話すのを聞いたことすらありません。私自身もイスラム教徒ですから、私は当時のことをとても良く覚えています。当時ギャングがいて、彼はそこに深く関わっていました。このことから、彼は偽善者だと言えるでしょう」

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:イスラム国(IS)後藤健二
  • ツイート

関連記事

  • 「イスラム国」戦闘員「ジハーディ・ジョン」の身元特定 小学校は英国国教会系

  • 中東の宣教師が証言、回心した元「イスラム国」戦闘員や聖書求めるイスラム教の長老など

  • 「イスラム国」、ラマダン中に物を食べた少年2人を十字架刑に

  • 対「イスラム国」戦で米国人義勇兵死亡 母親「息子は『神の意志』だと信じていた」

  • イスラム教スンニ派最高学府、「イスラム国」を糾弾

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(251)聖書と考える「良いこと悪いこと」

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(31)夢の中での再会

  • 地球環境の守り人 穂森幸一

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • 地球環境の守り人 穂森幸一

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.