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イスラム国(IS)

「イスラム国」戦闘員「ジハーディ・ジョン」の身元特定 小学校は英国国教会系

2015年2月28日00時05分 翻訳者 : 木下優紀
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関連タグ:イスラム国(IS)英国国教会イギリス後藤健二
「イスラム国」戦闘員の「ジハーディ・ジョン」の身元特定 小学校は英国国教会系+
過激派組織「イスラム国」(IS)が公開した動画に映る「ジハーディ(聖戦戦士)・ジョン」。日本人人質の湯川遥菜(はるな)さんと後藤健二さんの殺害動画でも登場した。英BBCなどは26日、クウェート出身の英国人モハメド・エムワジ容疑者だと特定されたと伝えた。(写真:ISが公開した動画より)

過激派組織「イスラム国」(IS)の殺害映像などに登場し、「ジハーディ(聖戦戦士)・ジョン」と呼ばれていた男が、英国人のモハメド・エムワジ容疑者と特定されたと、英BCCなどが伝えた。26日夜には、英デイリー・メール紙が独占入手したというエムワジ容疑者が写る写真を公開。同紙によると、エムワジ容疑者はかつてロンドン西部メーダ・ベールにある英国国教会系の「聖マグダラのマリヤ小学校」に通っていたという。

写真は、屋外で撮影された同小学校のクラス写真で、エムワジ容疑者は、他のクラスメートと同じように幼く、無垢な笑顔を見せ、最前列に座っている。

エムワジ容疑者の友人はメディアの取材に応じ、エムワジ容疑者が子どもの頃はサッカーが大好きで、それほど成績は良くなかったものの人気があり、多くの友人がいたなどと語った。

報道によると、エムワジ容疑者はクウェート出身で、6歳のときに家族と共に英国に移住。家庭は中流階級で、ロンドンで育ったエムワジ容疑者は、ロンドン西部のクイーンズ・パークにあるウェストミンスター大学でコンピュータ・プログラミングの学位を取得し、卒業したという。

エムワジ容疑者がシリアに渡航する前に接点があった、英国の人権団体に所属するアシム・クレシ氏は、ここ数カ月間に投稿されたISの動画で、欧米人や日本人の人質を殺害した覆面の男がエムワジ容疑者ではないかと述べた。クレシ氏は、「非常に強い類似点があります。同一人物ではないかとかなり強く思います」と話している。

デイリー・メール紙によると、当時10歳だったエムワジ容疑者が通っていたこの小学校の卒業アルバムには、好きなゲームが「デューク・ニューケム」というシューティングゲームだと書かれている。

さらに、好きな本は子ども向けのホーラーアンソロジーシリーズ『グースバンプス』の中の「どうやってモンスターを殺すか」というストーリーだったという。

当時好きだったバンドは、英国のダンスボーカルグループ「S Club 7」で、30歳になったら何をしているかという問いには、「サッカーチームに所属し、得点を上げている」と答えていた。

他には、好きな色は青、好きな動物は猿、好きなアニメは「ザ・シンプソンズ」、好きな食べ物はフライドポテトだと書かれている。

かつての同級生は、デイリー・メール紙の取材に対し、次のように語っている。

学校は英国国教会系で、彼はクラスで唯一のイスラム教徒でした。ある時、宗教の授業の中で彼は立ち上がり、イスラム教について話しました。

彼はアラビア語を黒板に書き、どのようなものか、また他の方面からはどういう表現があるかを教えてくれました。彼は宗教の文章を見せ、彼の宗教について話しました。

8歳か9歳の時のことでした。彼は断食にも言及しました。小学校時代を通して、彼の英語はあまり上手ではなかったのです。初めは数語、名前とどこから来たかしか言えませんでした。

彼は毎日のお昼休みの時間にはサッカーをし、放課後のサッカークラブにも入っていました。サッカーを通して、いろいろな言葉や表現を学びました。他のサッカー好きの子と同じように、彼はいつもストライカーになりたがっていました。

成績はあまり良くなく、下から半分のところにいました。でも運動が得意な子の一人でした。人気がありました。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:イスラム国(IS)英国国教会イギリス後藤健二
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