イスラム国(IS)
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コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に
コンゴ民主共和国(旧ザイール)東部コマンダで7月27日、武装集団がカトリック教会を襲撃し、子ども9人を含む43人が死亡した。コンゴ軍は、過激派組織「イスラム国」(IS)と関係のあるイスラム反政府勢力「民主同盟軍」(ADF)の犯行としている。
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紛争地を取材する理由「呼んでいるから」と答えた後藤健二さん 解放願う思いは「祈り」
シリアで過激派組織「イスラム国」(IS)に拘束されたジャーナリストの後藤健二さんが殺害されてから、10年がたった。殺害映像が公開された1月31日には、親交のあったジャーナリストらが日比谷図書文化館(東京都千代田区)で追悼イベントを開いた。
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後藤健二さん没後10年、追悼イベントで長女が映像メッセージ 「誇りに思っている」
シリアで過激派組織「イスラム国」(IS)に拘束されたジャーナリストの後藤健二さんが殺害されてから、10年がたった。殺害映像が公開された1月31日には、親交のあったジャーナリストらが日比谷図書文化館(東京都千代田区)で追悼イベントを開いた。
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ワールドミッションレポート(7月27日):チェコ人宣教師、スーダンでの投獄と拷問のすえに40人をキリストに導く(4)
2017年2月、スーダンのオマル・アル=バシール大統領がヤセクの即時釈放を命じ、彼は大統領恩赦を受けてチェコに帰国することができた。帰国するとヤセクは、自分が刑務所で過激派の聖戦主義者たちに拷問を受けていた間、人々の祈りによる主の不思議な…
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ワールドミッションレポート(7月26日):チェコ人宣教師、スーダンでの投獄と拷問のすえに40人をキリストに導く(3)
拷問を受けたヤセクは、ISの戦闘員と獄中生活を共にし、ひどい暴力にさらされた。ところが、次に彼は、さらに過酷な刑務所に移送されたのだった。「私は4・6×5・5メートルの小さな房に押し込まれました」
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ワールドミッションレポート(7月25日):チェコ人宣教師、スーダンでの投獄と拷問のすえに40人をキリストに導く(2)
スパイ容疑の嫌疑がかけられて投獄されたヤセクは、同房者からの激しい暴力を受けながらも、キリストが受けた想像を絶する苦しみを思いつつ耐えた。ヤセクの同房の6人は、あの悪名高いIS(イスラム国)の戦闘員だったのだ。
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ワールドミッションレポート(7月24日):チェコ人宣教師、スーダンでの投獄と拷問のすえに40人をキリストに導く(1)
スパイ容疑で逮捕されたチェコ人の宣教師ペトル・ヤセクは、スーダンでの14カ月の投獄中に同房者から拷問を受けた。しかしそのような中で、主イエスは超自然的な平安をヤセクに与え、彼は獄中で大胆に信仰を広め、多くの人々をキリストに導いた。
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コンゴ民主共和国でキリスト教徒少なくとも80人が殺害される IS系武装勢力の犯行か
国際キリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」によると、コンゴ民主共和国(旧ザイール)東部の北キブ州で4日から8日にかけ、キリスト教徒が相次いで襲撃され、少なくとも80人が殺害された。
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「イスラム国」のモスル占領から10年、今も支援必要とする現地のキリスト教徒
イラク北部の都市モスルは、2014年6月に過激派組織「イスラム国」に占領されてから10年を迎えた。3年年余りに及んだ占領期間には、キリスト教徒が多く住むニネベ平原など、周辺地域も掌握され、多くの人が犠牲となるとともに、避難を強いられた。
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ワールドミッションレポート(5月16日):迫害に直面するイラクの教会のために祈ろう
イラクで猛威を振るったイスラム国(IS)の惨禍を癒やすため、キリスト信者の共同体は再建と復興に取り組み続けている。加えて、トルコとイランの空爆がイラクの一部地域で続いており、キリスト者の共同体にも影響を与えている。
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トルコのカトリック教会、ミサ中に銃持った覆面2人組が襲撃 1人死亡 ISが犯行声明
トルコ最大の都市イスタンブールのカトリック教会で1月28日、ミサ中に銃を持った覆面の2人組が乱入する事件があり、1人が死亡、数人が負傷した。事件後、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を発表した。
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フィリピンでカトリックのミサ狙った爆発、4人死亡 「イスラム国」が犯行声明
フィリピン南部ミンダナオ島の都市マラウィのミンダナオ州立大学で3日、爆発があり、4人が死亡、約50人が負傷した。同大の体育館では当時、カトリックのミサが行われており、爆破はミサの最中に起こった。
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「イスラム国」系グループ、キリスト教徒11人を殺害 モザンビーク
キリスト教支援団体「エイド・トゥ・チャーチ・イン・ニード」(ACN)によると、過激派組織「イスラム国」(IS)系の武装グループが最近、アフリカ南部のモザンビークでキリスト教徒少なくとも11人を殺害した。
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世界宣教祈祷課題(9月13日):モザンビーク
モザンビークでは、特に北部のカボ・デルガド地方で、IS系のイスラム主義グループ「アル・スンナ・ワ・ジャマア」やソマリアの悪名高い「アルシャバブ」とつながりのある戦闘員などの反政府勢力が、テロ支配を強めている。
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世界宣教祈祷課題(8月10日):ヨルダン
この課題でも再三伝えているように、今、中東では奇跡的な証しとともに、記録的な数のイスラム教徒がキリスト教に改宗している。病院で半身不随になりながら、イエスと出会ったジャミラ姉妹の証しを紹介したい。
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世界宣教祈祷課題(6月13日):シリア
シリアやイラクで、まだイスラム国(IS)が活発に活動していたときの証しだ。ムハンマドというISのリーダーの一人が、キリスト教徒を殺すつもりだったが、代わりに救われたという話を紹介したい。
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最新のキリスト教迫害国ランキング発表 「この30年で最悪の水準」
国際的なキリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」による最新版の「ワールド・ウォッチ・リスト」が発表され、北朝鮮が再びキリスト教徒に対する世界最悪の迫害国となった。
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教会爆破を計画、シリア人難民に禁錮17年超 「イスラム国」に物的支援
米北東部ペンシルベニア州ピッツバーグの教会爆破計画に関わり、過激派組織「イスラム国」(IS)に物的支援をしたとして、同州在住のシリア人難民、ムスタファ・ムサブ・アロウェマー被告(24)に禁錮17年4月が言い渡された。
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モザンビークで約60年奉仕 83歳のイタリア人修道女、IS系組織に殺害される
イスラム系武装勢力が活発化しているアフリカ南東部のモザンビーク北部で今月初め、現地で約60年にわたり奉仕してきたイタリア人修道女が過激派組織「イスラム国」(IS)系の武装集団に殺害される事件があった。
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「イスラム国」系グループ、キリスト教徒20人の処刑映像を公開 ナイジェリア
ナイジェリアで活動する過激派組織「イスラム国」(IS)系のグループが、キリスト教徒とされる男性20人を処刑する映像を公開した。キリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」によると、映像はIS系のアマク通信を通じて10日に公開された。
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