イスラム国(IS)
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EUが宗教・信仰の自由に関する報告書を発表、キリスト教徒へ対する世界規模の迫害示す
キリスト教徒と他宗教の人々への人権侵害の数々が、欧州連合(EU)の最新報告書「世界の宗教・信仰の自由の状況に関する年次報告書2015」の中で明らかにされた。同報告書は、世界的規模の迫害を終結させるために、政治的、財政的力を行使することをEUに求めている。
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教皇、バングラデシュのテロ犠牲者を悼む 「神と人間を傷つける野蛮な行為」と非難
ローマ教皇フランシスコは、バングラデシュの首都ダッカで起きたテロ事件を神と人間を傷つける野蛮なものとして強く非難。犠牲者の冥福を心から祈るとともに、犠牲者の家族と負傷者のために祈りを約束した。
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バングラデシュ:首相がテロ統制を決意しても、なおおびえる少数者たち
「ダッカでの襲撃を経て、私たちはテロリズムの増大をとても心配しています。これらのテロリストたちによる襲撃は、この国と国外におけるイメージに損害を与えているのです」と、教皇庁バングラデシュ宣教会所長のディリップ・コスタ神父はコメントした。
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イラク首都でテロ、死者130人超す
イラクの首都バグダッドで3日未明、爆弾テロがあり、中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」によると、少なくとも131人が死亡した。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。イラクではISによるテロが相次いでいるが、1回の爆発の被害としては異例の規模になった。
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世界の難民が第2次大戦後最多 ワールド・ビジョン、子どもの教育支援の重要性指摘
国連は、「世界難民の日」の20日、世界の難民が、第2次世界大戦後最多となる6530万人規模に達するとする統計を発表した。キリスト教団体「ワールド・ビジョン」は、統計上の数字に圧倒されやすいが、重要なのは援助を必要としている子どもたちやその家族の本当の姿だと指摘している。
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米ナイトクラブ銃乱射事件:現場から2街区にある南部バプテスト教会、犠牲者の家族を助ける
南部バプテスト連盟デラニー・バプテスト教会は、銃乱射事件のあったゲイナイトクラブ「パルス」の徒歩圏内にあり、地域の大勢の人々と共に犠牲者とその家族の援助をしている。
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米ナイトクラブ銃乱射事件:ラッセル・ムーア牧師「同性愛者にイエスの愛を示してほしい」
キリスト教指導者らは、米国史上最悪となった銃乱射事件の犠牲者を追悼し、事件の標的となった同性愛者に哀悼の意を表明した。オマル・マティーン容疑者(29)は、「テロリスト関係者」として2013年と14年の2度にわたり、米連邦捜査局(FBI)から事情聴取を受けていた。
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ISの容赦ない古代遺産の破壊、それがイラクの諸宗教に意味すること
8日、イラクの過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員が、ニムルドのアッシリアの都市にあるナブ神殿を破壊したというニュースが伝えられた。この都市は、2014年6月にIS戦闘員によって占領され、現在はISの牙城と化している。
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米フロリダ州ナイトクラブ銃乱射事件、50人死亡 犯人は「イスラム国」に忠誠か
米フロリダ州オーランドにあるナイトクラブで12日未明、銃乱射事件が発生し、50人が死亡、53人が負傷した。犯人の男は、「イスラム国」(IS)へ忠誠を誓う発言をしていたとされており、オバマ大統領は「テロ行為」「ヘイト行為」だと強く非難した。
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教皇、イラクやリビアの文化を考慮しない欧米の民主主義輸出を批判
教皇フランシスコは、仏カトリック紙「ラクロワ」5月16日付のインタビューで、欧米がイラクやリビアの文化を考慮せずに民主主義を輸出しようとしたことが、過激派によるテロが続く現状につながったとの考えを示した。
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ISの残虐さを告発 ニューヨークで国際大会
シリア、イラク、ナイジェリアなどで過激派組織「イスラム国」(IS)のキリスト者に対する過激な脅迫が絶えない。それに対抗して組織された「#WeAreN2016」がニューヨークで4月28日から30日まで国際大会を開催した。
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米教会のウェブサイト、ISにハッキングされる
過激派組織「イスラム国」(IS)のサイバーテロリストグループが、米ミシガン州にあるラモント・クリスチャン改革派教会のウェブサイトをハッキングした。
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「磔にされた」と報じられたカトリック司祭、いまだ確実な情報得られず 兄「神の手に全てを委ねている」
過激派組織「イスラム国」(IS)に磔(はりつけ)にされたと報じられていた、インド人でカトリックのトーマス・ウズナリル司祭の兄が、ウズナリル氏に何が起きているか確実な情報を得ていないものの、神の手に全てを委ねていると語った。
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ISの最新プロパガンダ動画、ロンドン・ローマ・ベルリンと「十字軍の国々」を脅迫
過激派組織「イスラム国」(IS)は、ロンドン、ローマ、ベルリンを攻撃すると脅迫する新しいプロパガンダ動画を公開した。しかし専門家は、この動画にはIS自体が危機にあることのサインが含まれていると指摘する。
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イラクは「危険な分岐点」に立っているとカトリック司教が警告
イラクの司教は、過激派組織「イスラム国」(IS)の破壊から多くの町や都市を解放したとして、イラク軍とクルド人や他の民族の軍隊を称賛する公式声明を発表した。
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たとえイスラム教徒があなたを殺そうとしていても、あなたは彼らを愛することができる(2)
「もしあなたが穏健なムスリムなら、『いいでしょう、イスラム教は平和的で、私はそれを実践します。そういうことです』と思うでしょう。しかしそれは、あなたがクルアーンとハディースの文章を実際に読んだことがないからだけです」
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たとえイスラム教徒があなたを殺そうとしていても、あなたは彼らを愛することができる(1)
3月22日、世界は過激派組織「イスラム国」(IS)が起こした新たな致死的な攻撃に震撼し、嘆き悲しんだ。この事件によって、イスラム教とその信者をどう扱うかについての新たな議論が起こった。
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ISに「磔にされた」と報じられたカトリックのトーマス・ウズナリル司祭に生存の可能性
過激派組織「イスラム国」(IS)に誘拐され、聖金曜日の3月25日に十字架につけられて殺害されたと見られているカトリックの司祭トーマス・ウズナリル神父の消息について、相互に対立するニュースが報じられている。そのことから、彼がまだ生存している希望がある。
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宗教指導者や生存者ら、ブリュッセルの教会でテロ事件の犠牲者を追悼
復活日後の3月28日、ベルギーの首都ブリュッセルにあるカトリックのサン・ミッシェル大聖堂で、同月22日にブリュッセルの空港や地下鉄の駅で起きた連続テロ事件による犠牲者を追悼しようと、1200人を超える人たちが祈り、被害者との連帯を表した。
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後藤健二さんの視線の先にあったもの 藍色のシャマール、大阪の教会で上演 トークライブも
後藤健二さんのジャーナリストとしての思いを描いた音楽劇「藍色のシャマール~彼の視線の先にあったもの~」が3月26、27日の2日間にわたって、大阪市の日本バプテスト大阪教会で上演された
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