インドネシアの教会でミサ中の司祭が襲われ負傷 自爆テロ未遂か

2016年8月29日23時33分 翻訳者 : 山本正浩 印刷
+インドネシアのカトリック教会でミサ中の司祭襲われ負傷 自爆テロ未遂か
(図:LocationIndonesia.svg)

インドネシア・スマトラ島北部の都市メダンにあるカトリック教会で28日午前、ミサの最中に男がナイフを振り回し、奉仕中の司祭を負傷させる事件があった。警察は、テロの疑いもあるとして捜査を進めている。犯人の男は10代の青年で、リュックサックの中に爆発物を所持していた可能性もあるとして、爆発物処理班が動員され調査を行っている。

メダン警察によると、この事件では重傷者は出なかったものの、襲われた司祭と犯人の男が軽傷を負った。メダン警察のリナ・サリ・ジンティング氏は、事件を「28日午前に聖ヨセフ・カトリック教会で起きたテロ行為」と述べ、「警察は現在、犯人を取り調べ中で、家宅捜査を行い、爆弾の製造材料の有無も調べる予定」と伝えた。

教会内の目撃者がロイター通信に話したところによると、他の参拝者らと共に座っていた犯人の男が、司祭に駆け寄って襲い掛かったという。

目撃者は、「花火のような小さな爆発がありました。その後、犯人は司祭に駆け寄り、ナイフを取り出しました」と語った。

現場には爆発物処理班が派遣され、自爆テロ未遂の可能性もあるとして、男が爆発物を携帯していたかを調査している。

メダン警察の犯罪調査課長は同通信に対し、「はっきりしているのは、犯人が司祭を脅し、傷つけようとしたということです」と述べた。

男が過激派組織「イスラム国」(IS)の旗に似た絵の描かれた紙を所持していたという報道もあり、警察は事件の背景を調べている。

※この記事は英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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