イスラム国(IS)
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インドネシア中部でテロ事件、キリスト教徒の男性4人斬首
インドネシア中部で11日、キリスト教徒の男性4人が斬首されるテロ事件が発生した。事件が起きたのは中部スラウェシ州ポソ県カリマゴ村。イスラム過激派組織「東インドネシアのムジャヒディン」(MIT)の犯行とされている。
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「イスラム国」が実業家のコプト教徒を処刑、見せしめの殺害か
昨年11月に過激派組織「イスラム国」(IS)に誘拐されていたコプト教徒の男性が処刑された。殺害されたのはナビル・ハバシ・サラマさん(62)。ISは白昼堂々とサラマさんを誘拐し、身代金500万エジプトポンド(約3500万円)を要求していた。
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IS斬首のコプト教徒21人、殉教から6年 記念式典に教皇やカンタベリー大主教ら
コプト教徒21人が「イスラム国」に殺害されてから6年がたつことを記念した式典が15日、開催された。式典では、アレキサンドリア教皇タワドロス2世やローマ教皇フランシスコ、カンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーらが動画でメッセージを伝えた。
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「キリストはキリスト教だけのものではない」(3)二項対立から聖書の原典へ 岩村義雄
パウロは、同胞のユダヤ人、小アジアのギリシャ人、ローマから遣わされている総督のローマ人たちからも迫害され、白眼視され、決して歓迎されていませんでした。宣教旅行の目的は福音を分かち合うことであり、改宗が目的ではありませんでした。
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クリスマスに拉致したキリスト教徒5人を処刑、IS系組織が映像公開
過激派組織「イスラム国」(IS)系の組織が、ナイジェリア北東部で昨年のクリスマスに拉致したキリスト教徒11人のうち5人を処刑する映像を公開した。映像はIS系のアマク通信が公開した昨年12月29日付の49秒のもの。
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IS斬首のコプト教徒21人、最後の遺骨が5年経てエジプトに返還
2015年にリビア北部の都市スルトの海岸で過激派組織「イスラム国」(IS)に斬首されたコプト教徒21人の1人でガーナ人のマシュー・アヤリガさんの遺骨が、5年余りの月日を経てエジプトに返還され、他の20人と共に安置された。
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後藤健二さん、湯川遥菜さんら殺害に関与 IS元戦闘員2人を起訴
米司法省は7日、国際ジャーナリストの後藤健二さんと湯川遥菜(はるな)さんの日本人2人のほか、英国人2人と米国人4人の殺害に関与したとして、過激派組織「イスラム国」(IS)の元戦闘員の男2人を起訴したと発表した。
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モスル大司教が「サハロフ賞」受賞候補に IS襲撃下で写本800点守る
イラク北部の都市モスルのナジーブ・モウサ・マイケル大司教が、「サハロフ賞」の受賞候補に指名された。モウサ大司教は、過激派組織「イスラム国」がモスルに侵攻してきた際、市民の避難を助けただけでなく、貴重な歴史的写本約800点の保護にも尽力した。
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カトリック修道女2人含む約60人が行方不明、ISが襲撃 モザンビーク
アフリカ南部のモザンビークで、カトリックの修道女2人と、2人が奉仕していた高齢者や子どもを含む約60人が、8月上旬に過激派組織「イスラム国」(IS)の襲撃があって以来、行方不明となっている。
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新型コロナやラマダン狙い襲撃多発、イラクで「イスラム国」活動再開か
情勢不安や新型コロナウイルスの感染拡大、イスラム教の断食月「ラマダン」の期間を狙い、過激派組織「イスラム国」(IS)によるとみられる襲撃がイラクで相次いでいる。5月初めには相次ぐ襲撃で、兵士や警官ら少なくとも15人が死亡、17人が負傷した。
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「イスラム国」に破壊されたイラクの教会、再建始まる
イラク北部モスルで、過激派組織「イスラム国」(IS)に破壊された150年近い歴史のある教会の再建工事がこのほど始まった。再建工事が始まったのは、1870年代に建てられた「時の聖母マリア修道院教会」(別名:アル・サーア教会)。
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イスラム過激派の少年兵、キリスト教徒の大学生を処刑 ISが映像公開
ナイジェリアでイスラム過激派の少年兵が、キリスト教徒の大学生ラプビル・ダシア・ダレプさん(22)を処刑した。過激派組織「イスラム国」(IS)系のアマク通信が20日、処刑の様子を映した映像を公開した。
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IS系勢力、キリスト教徒11人の処刑映像公開 指導者殺害への「報復」
過激派組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓うナイジェリアの武装勢力「イスラム国西アフリカ州」(ISWAP)が、キリスト教徒11人を処刑する映像を公開した。ISの最高指導者バグダディ氏らが米軍による作戦で死亡したことへの報復だとしている。
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「シリアに平和を」 WCCがエキュメニカルな祈り IS系グループに拉致された司祭が引導
アドベント(待降節)の第2週の終わりに、世界教会協議会(WCC)のジュネーブ本部スタッフは、ジャック(ヤクーブ)・モウラッド司祭が先導する「シリアと中東の平和のための特別な正午の祈り」のため、エキュメニカル・センターのチャペルに集まった。
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世界福音同盟、シリア・トルコ国境付近の戦闘に「深刻な懸念」 IS戦闘員の家族ら800人近くが逃亡
世界福音同盟は15日、トルコ軍が国境を越えてシリア北東部に侵攻し、クルド人勢力と戦闘を繰り広げていることを受け、「深刻な懸念」を表明した。クルド人勢力が戦闘に駆り出されていることで、同地域では「イスラム国」が再び活発化する懸念も出ている。
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ボコ・ハラム、キリスト教徒の援助隊員2人の処刑動画公開 ナイジェリア
イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」が、ナイジェリアでキリスト教徒の援助隊員の男性2人を処刑する様子を撮影した動画を公開した。動画はユーチューブに一時的に投稿され、イスラム国(IS)が運営する「アマク通信」のサイトで9月22日に公開された。
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「イエスの夢を見て救われる人々」 親戚の殺害考えていたイスラム教徒、中国のシャーマン、IS戦闘員
世界には、イエス・キリストの夢を見て信仰を持つ人が多くいる。エジプトでは、キリスト教を憎むあまり、キリスト教に改宗したいとこを殺す計画を立てていた、あるイスラム教徒の男性が、イエスの夢を見たことで、自身もキリストを信じる者に変えられた。
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「戦場のたんぽぽ」展 イラク・シリアの子どもたちが描いた絵展示、難民手作りのグッズ販売も
イラクやシリアの子どもたちが描いた絵などを展示する「戦場のたんぽぽ」展が、8日(金)からギャラリー日比谷(東京都千代田区)で始まった。NPO法人「日本イラク医療支援ネットワーク」(JIM−NET)が主催するもので、13日(水)まで続く。
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「キリスト教こそ探し求めていた宗教」 過激派の残虐行為で改宗、シリアのクリスチャンたちの証し
「イスラム国」(IS)などの過激派グループが、アラーの名の下に行う残忍な行為を目の当たりにし、イスラム教から改宗したシリアのキリスト教徒たちが、改宗の経緯を語った。
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教会爆破のテロリスト17人に死刑、19人に終身刑の判決 エジプト
エジプトの軍事裁判所は11日、3つの教会と警察の検問所を自爆テロで攻撃し、80人余りを殺害したとして、過激派組織「イスラム国」(IS)の構成員ら17人に死刑を言い渡した。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊