国際
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「ケンカ一度もない」 戦争、息子の死乗り越え 結婚暦75年の老夫婦
米ウィスコンシン州の老夫婦が、75年間の幸せな結婚生活において一度もケンカをしたことがないことを地元放送局に明かし、タイム誌や他の米メディアも取り上げるなど、話題となっている。
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ロシア正教会のイラリオン府主教「私たちの一つ一つの歩みにおいて神の御旨による導きを」
聖大致命者・廉施者である聖パンテレイモンの記念日である9日、ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長であるボロコラムスク府主教イラリオンは、モスクワにある生神女マリヤのイコン「全ての哀しむ者達の慶(よろこ)び」聖堂で聖体礼儀を執り行った。
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十字架撤去策にキリスト者の反発強まる 中国
中国東部・浙江省で教会堂の十字架撤去が進められていることに、キリスト者からの反発が強まっている。
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中国本土で新司教誕生 教皇フランシスコ着座以来初
中国本土では2012年以来の新司教が4日、北部・河南省の安陽の大聖堂で誕生した。新しく天主教(カトリック)ウェイフイ補佐司教に叙階されたのはヨセフ・ザン・インリン神父(44)。
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キリスト教抑圧の可能性も ネパールで新憲法施行
ネパールで、修正された新憲法が10日施行された。議会で7年間討議されてきたものだが、キリスト教活動が全て違法とされる可能性があり、キリスト者たちは不安を隠せない。
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安倍首相、教皇宛てに親書 13日届ける
安倍晋三首相の教皇フランシスコ宛て親書がバチカン(ローマ教皇庁)側に届けられた。自民党の河井克行衆院議員が13日、バチカンでアントワーヌ・カミレリ国務省外務局次長と会談、首相に託された親書を手渡した。
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韓国・延世大学、創造科学の授業を9月から開講
韓国の延世(ヨンセ)大学が、創造論を基礎に聖書の内容を科学的に証明しようとする創造科学の授業を、新学期が始まる9月から開講する。授業を行うのは、同大工科学部電気電子工学科のチェ・ユンシク教授で、授業は学部1年生を対象にした1単位のもの。
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ビリー・グラハム氏、72年前のきょう結婚 ウェディング写真公開
世界的な伝道者ビリー・グラハム氏(96)と、故ルース夫人(享年87)の72年前のウェディング写真が公開された。写真には、タキシードに身を包んだビリー氏と、白のウェディングドレスを着たルース夫人が互いに見つめ合っている姿が写っている。
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ローマ教皇、9月1日を「環境保護のための世界祈願日」に制定
ローマ教皇フランシスコが、9月1日を環境保護のために祈る日に制定した。既にこの日を同じ目的の記念日として定めている正教会と共に記念することで、両教会の交わりの発展を示すことになればという期待もある。バチカン放送局が10日報じた。
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「イスラム国」に殺害されたエジプト人キリスト教徒21人の遺族のために新しい家を建築
米国を拠点とするキリスト教団体「フォーカス・オン・ザ・ファミリー」(FOTF)が、今年2月にリビアでテロ組織「イスラム国」(IS)に殺害されたエジプト人キリスト教徒21人の遺族のために、新しい家を建築している。
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ローマ教皇「戦争と暴力に『ノー』を、対話と平和に『イエス』を」
教皇フランシスコは9日、バチカン(ローマ教皇庁)のサン・ピエトロ広場で行われた日曜恒例の「正午の祈り」で、広島と長崎への原爆投下から70年に言及、戦争と暴力のない世界と、核兵器の廃絶、対話による平和構築を強くアピールした。
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長崎に原爆投下した機長、教皇に被爆地支援要請していたこと明らかに
1945年8月9日に長崎に原爆を投下したB29爆撃機「ボックスカー」の故チャールズ・スウィニー機長が、1960年代初めに教皇ヨハネ23世(在位1958〜63年)に個人的に接見、被爆地の復興支援を要請していたことが、遺族の証言で7日分かった。
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ローマ教皇「結婚に失敗した信者も常に教会の一員」
教皇フランシスコは5日、バチカン(ローマ教皇庁)で、7月は中断していた水曜日恒例の一般接見を再開した。バチカン放送(日本語電子版)によると、熱波に覆われている中、接見はパウロ6世ホールで行われた。
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中国、教会弾圧を本格化か 公認教会の十字架撤去も
中国の習近平指導部は「共産党の地位を強固にする」との方針を掲げ、一党独裁体制を脅かしかねないとして民主派弁護士らへの締め付けを強めてきたが、その政策の標的を、教会に広げ始めた可能性がある、と共同通信が報じている。
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教会や十字架の強制撤去1000カ所に 中国浙江省
台湾紙「自由時報」(電子版)は6日、中国浙江省で当局がキリスト教会や十字架を強制撤去する動きが激しくなっており、昨年2月以降既に約1000カ所が強制撤去されたと報じた。
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中国浙江省でキリスト者7人拘束 十字架撤去反対が原因か
中国の警察当局は、横領などの疑いで南東部・浙江省金華市のキリスト教会の牧師ら7人を拘束した。同省当局が進めている教会の十字架撤去キャンペーンに反対したのが原因と見られる。ロイター通信が報じた。7人の弁護士が4日、明らかにした。
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ダライ・ラマの後継は中国政府の承認が必要?
中国共産党指導部が7月末に開催した会議で、チベット問題を討議した際、ダライ・ラマの後継は、中国政府の承認が必要と意思決定したと、カトリック系の「アジア・ニュース」が報じた。
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教会放火事件に関与か ユダヤ極右活動家逮捕
イスラエルの国内治安機関「シャバク」は3日、「ユダヤ過激派組織での活動」を理由に、極右活動家メイル・エッティンガー容疑者(24)を逮捕した。
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イスラエル軍、放火事件に抗議のパレスチナ人少年ら射殺
ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ラマラ近郊で7月31日、18歳のパレスチナ人少年がイスラエル軍に胸を撃たれ、8月1日死亡した。西岸で31日にユダヤ過激派によるとみられる放火事件があり、1歳児が死亡したことへの抗議活動中だったともいわれる。
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WCC巡礼団やカトリック、広島・長崎70年で核廃絶訴え 海外のキリスト教メディアも報道
世界教会協議会(WCC)の巡礼団が4日に来日し、「正義と平和の巡礼」として、70年前に原爆が投下され、多くの犠牲者を出した広島と長崎などを訪問した。一方、海外のキリスト教メディアも広島・長崎の原爆投下70周年について報じている。
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