「いつくしみの特別聖年」に向け、バチカンに巡礼者専用通路設置へ

2015年8月25日12時09分 印刷

【CJC=東京】12月8日に開幕する「いつくしみの特別聖年」でバチカン(ローマ教皇庁)のサン・ピエトロ大聖堂の「聖年の扉」を目指す巡礼者のために、専用の通路が設けられることが明らかになった。

教皇フランシスコは、選出から2年を迎えた3月13日、「いつくしみの特別聖年」開催の旨を発表。4月11日、「神のいつくしみの主日」の第一晩課の際に、特別聖年布告の勅書を正式に発表した。

「御父のように、いつくしみ深い者となりなさい」(ルカ6:36)をモットーにしたこの特別聖年は、12月8日、「無原罪の聖母」の大祝日、サン・ピエトロ大聖堂の「聖年の扉(ポルタ・サンタ)」の開門により始まり、2016年11月20日、「王であるキリスト」の大祝日にこの扉を閉じることで終了する。

聖年中、大聖堂の「聖年の扉」をくぐるために多くの巡礼者が訪れることが予想されるのに対応して、聖年の運営に当たる教皇庁新福音化推進評議会は、巡礼を行う人のための専用の歩行者通路を設置する予定であると発表した。

バチカン放送(日本語電子版)によると、この専用通路は、聖天使城(カステル・サンタンジェロ)から始まり、大聖堂に向かうメーンストリートであるコンチリアツィオーネ通りに沿って続き、ピオ12世広場を経て、サン・ピエトロ広場へと向かう。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。

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