バチカン
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21世紀の神学(29)プロテスタント教会側から見る「とりなし手」としての聖母マリア 山崎純二
ローマ教皇フランシスコの死去に伴い、ロバート・フランシス・プレボスト枢機卿が新教皇レオ14世として選出されましたが、彼は最初のメッセージとして、キリスト教教義の核心部分である、キリストの十字架、復活、平和、神の愛を…
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21世紀の神学(28)教皇の無謬性と聖母マリアの無原罪・被昇天の関係とは 山崎純二
先のローマ教皇フランシスコの死去に伴い、ロバート・フランシス・プレボスト枢機卿が新教皇レオ14世として選出されました。彼は最初のメッセージとして、キリスト教の核心部分であるキリストの受難、復活、平和、神の愛を全世界の…
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教皇レオ14世の就任ミサ、世界150カ国・地域から代表が参列 日本からは麻生元首相
ローマ教皇レオ14世の就任ミサが18日、バチカンで行われた。世界150以上の国・地域から代表が参列し、サンピエトロ広場とバチカン周辺には約20万人の信者が詰めかけた。日本からは、カトリック信者でもある麻生太郎元首相が特使として参列した。
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21世紀の神学(27)プロテスタント教会側から見るローマ教皇 山崎純二
ローマ教皇フランシスコの死去に伴い、ロバート・フランシス・プレボスト枢機卿が、新教皇レオ14世として選ばれました。彼は、最初のメッセージとして、「壁ではなく橋を築こう」というフランシスコ前教皇のメッセージを引用し…
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新ローマ教皇にプレボスト枢機卿、教皇名は「レオ14世」 初の米国出身者
前ローマ教皇フランシスコの死去に伴い、7日からバチカン(教皇庁)のシスティーナ礼拝堂で行われていたコンクラーベ(教皇選挙)は2日目の8日、司教省長官のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿(69)を新教皇に選出した。教皇名は「レオ14世」。
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新教皇を選ぶコンクラーベ、いつ、何回目の投票で決まる? 181日間に及んだケースも
前ローマ教皇フランシスコが死去したことに伴い、新教皇を選ぶ選挙「コンクラーベ」がバチカンで7日から行われている。前教皇の後継となる第267代教皇は、いつ、何回目の投票で決まるのだろうか。過去の特徴的なコンクラーベや近年の傾向を紹介する。
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「壁ではなく橋を」 平和願い続けた教皇フランシスコ 葬儀に25万人参列
イースター(復活祭)翌日に88歳で死去したローマ教皇フランシスコの葬儀ミサが26日、バチカン(教皇庁)のサンピエトロ広場で行われた。約160の国・地域や機関の代表者らが出席し、広場やその周辺に集まった参列者は約25万人に上った。
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ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
カトリック教会のローマ教皇フランシスコ(本名:ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ)が、21日午前7時35分に死去した。88歳だった。バチカン(ローマ教皇庁)が同日、発表した。
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バチカン、教皇フランシスコの写真公開 2月の入院後初めて
バチカン(ローマ教皇庁)広報局は16日夜、肺炎の治療を受けているローマ教皇フランシスコ(88)の写真を、2月14日の入院後初めて公開した。写真は、教皇が入院しているローマの病院10階にある礼拝堂で同日撮影したもの。
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教皇フランシスコ、入院10日目夜は「順調」 前日夕は「重い容体」
バチカン(ローマ教皇庁)広報局は24日朝、肺炎などで入院中の教皇フランシスコ(88)について、入院10日目となる夜を「順調」に過ごしたと発表した。23日夕には「重い容体は続いている」としていた。
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バイデン米大統領、来年1月に教皇フランシスコと会談へ
米ホワイトハウスは19日、ジョー・バイデン大統領が任期終了直前の来年1月10日に、ローマ教皇フランシスコと会談すると発表した。世界平和の前進に向けた取り組みについて話し合うという。
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ロシアに拘束されていたウクライナ人司祭2人、19カ月ぶりに解放 拷問を受けた可能性
ロシアに拘束されていたウクライナ・ギリシャ典礼カトリック教会のイワン・レビツキーとボフダン・ゲレタの両司祭が6月28日、約19カ月ぶりに解放された。バチカン(ローマ教皇庁)などの外交努力によって、捕虜交換が促進された成果だという。
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バチカン、「教会分裂の罪」で元駐米大使のカルロ・マリア・ビガノ大司教を破門
バチカン(ローマ教皇庁)は4日、元駐米教皇庁大使のカルロ・マリア・ビガノ大司教(83)を、「教会分裂(シスマ)の罪」のため破門したと発表した。ビガノ大司教は、教皇フランシスコと第2バチカン公会議の正当性について公然と疑義を示していた。
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教皇フランシスコを「サタンの僕」と呼んだ大司教、破門の可能性 「教会分裂の罪」で
2011年から16年まで駐米ローマ教皇庁(バチカン)大使を務めたカトリック教会のカルロ・マリア・ビガノ大司教(83)が6月20日、「教会分裂(シスマ)の罪」のため、バチカンに召喚されたことを自身のX(旧ツイッター)で公表した。
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教皇、司教団との会合で同性愛嫌悪用語使用か 傷ついた人々に謝罪 「差別の意図ない」
ローマ教皇フランシスコは、イタリア司教団との非公開の会合で、神学校における同性愛者の受け入れ禁止について議論していた際、同性愛嫌悪用語を用いたと報道されたことを受け、差別的な表現をする意図はなかったとし、傷ついた人々に対し謝罪した。
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世界のカトリック信者、1パーセント増加 司祭・修道者・神学生の数はいずれも減少
バチカンの最新の統計によると、世界のカトリック信者の数は2021年から22年にかけてわずかに増加したが、司祭や修道者、神学生の数はいずれも減少した。
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教皇、新駐日教皇大使にベネズエラ出身のモリーナ大司教を任命
ローマ教皇フランシスコは25日、駐日バチカン大使(教皇大使)に南米ベネズエラ出身のフランシスコ・エスカランテ・モリーナ大司教(59)を任命した。バチカン(教皇庁)が同日、ホームページで発表した。
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バチカン教理省、同性カップル祝福許可への反発受け声明発表 祝福の具体例も明示
バチカン(ローマ教皇庁)教理省は4日、昨年12月に発表した宣言「フィドゥチァ・スプリカンス」について、その意図を明確にする声明を発表した。宣言は同性カップルの祝福の許可するもので、世界中のカトリック教会の保守派から反発を受けていた。
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教皇フランシスコ、能登半島地震の被災者に向け電報 「心からの連帯」表明
ローマ教皇フランシスコは2日、石川県で1日に発生した能登半島地震を受け、バチカン(教皇庁)国務長官のピエトロ・パロリン枢機卿を通じ、被災者に向けて電報を送った。バチカンが同日発表した。
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グラハム氏「神が罪と呼ぶものを祝福する権利ない」 教皇の同性カップル祝福容認受け
米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏は18日、カトリック教会の司祭が同性カップルに祝福を与えることを承認したローマ教皇フランシスコの対応について、否定的なコメントを自身のSNSに投稿した。
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