バチカン
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教皇が退院、翌日には「受難の主日」のミサ執り行う
呼吸器感染症のため3月29日に入院したローマ教皇フランシスコ(86)が、4月1日に退院した。翌2日には、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場で「受難の主日」(枝の主日)のミサを執り行った。
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教皇フランシスコが入院、呼吸器感染症に罹患
ローマ教皇フランシスコ(86)が、呼吸器感染症のため数日間入院することになった。新型コロナウイルス感染症ではないという。バチカン(教皇庁)のマッテオ・ブルーニ広報局長が29日午後、報道関係者に向けた声明で明らかにした。
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性的虐待裁判で逆転無罪のジョージ・ペル枢機卿死去、バチカン元ナンバー3
性的虐待を巡る裁判で一度は有罪となったものの、最終的に無罪となったバチカン元財務長官のジョージ・ペル(George Pell)枢機卿が、現地時間10日午後8時50分、ローマの病院で死去した。81歳だった。
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「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます」 前教皇ベネディクト16世の葬儀に5万人参列
前ローマ教皇の名誉教皇ベネディクト16世の葬儀が5日、バチカン(教皇庁)のサンピエトロ広場で行われた。約5万人の弔問客が参列し、12月31日に95歳で亡くなった名誉教皇に最後の別れを告げた。
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「高貴で、とても優しさのある人」 教皇フランシスコ、前教皇ベネディクト16世を偲ぶ
ローマ教皇フランシスコは12月31日、この日朝に亡くなった前ローマ教皇ベネディクト16世について、「高貴」であると同時に、「優しさ」のある人物であったと述べ、95歳で帰天した前任者を偲んだ。
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前ローマ教皇ベネディクト16世死去、95歳
前ローマ教皇である名誉教皇ベネディクト16世(本名:ヨーゼフ・アロイス・ラッツィンガー=Joseph Alois Ratzinger)が、現地時間31日午前9時34分、バチカンのマーテル・エクレジエ修道院で死去した。95歳だった。
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名誉教皇ベネディクト16世が「重篤」 世界各地で祈り
前ローマ教皇である名誉教皇ベネディクト16世(95)が「重篤」な健康状態にあることを、現ローマ教皇フランシスコ(86)が明かしたことで、世界各地のカトリック信者たちが名誉教皇のために祈っている。
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司教任命巡りバチカンから批判された中国、報道官が見解
暫定合意に反する司教任命が行われたとして、バチカン(ローマ教皇庁)が中国を批判する異例の声明を発表したことを受け、中国外交部(外務省)の趙立堅報道官は11月28日、記者団に対して見解を語った。
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バチカン「驚きと遺憾」、中国を批判 司教任命の暫定合意に違反
バチカン(ローマ教皇庁)は26日、中国が司教任命に関する暫定合意に違反したとして、「驚きと遺憾」を表明する声明を発表した。バチカンが認めない「江西教区」で24日、補佐司教の「任命式」が行われたことを受けたもの。
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バチカン、中国との司教任命に関する暫定合意を2年延長 4年で司教6人叙階
バチカン(ローマ教皇庁)は22日、中国との司教任命に関する暫定合意について、2年間延長すると発表した。バチカン国務長官(外相)のピエトロ・パロリン枢機卿は、暫定合意締結後の4年間の成果として3点を挙げた。
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教皇、米アップル社CEOのティム・クック氏と会見
ローマ教皇フランシスコは3日、バチカン(教皇庁)で米アップル社のティム・クック最高経営責任者(CEO)と会見した。会見はプライベートなもので、ロイター通信によると、バチカンは慣例に従い、会見内容を明らかにしなかった。
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歴代教皇5人と会談したエリザベス女王 ピオ12世からフランシスコまで
英国史上最長の70年にわたり君主として仕えたエリザベス女王。長期の在任期間もあり、女王は王女時代も含め、歴代5人のローマ教皇と会談した。ここでは、女王が会談した歴代教皇5人を紹介する。
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世界宣教祈祷課題(8月19日):バチカン
米国を代表する天文学者のガイ・コンソルマニョ博士は、バチカン天文台の所長を務めている。著書『Finding God in the Universe(宇宙で神を見いだす)』では、創造主についての深い知識に人々を導くことのできる天文学を探求している。
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世界宣教祈祷課題(8月4日):バチカン
米国を代表する天文学者のガイ・コンソルマニョ博士は、バチカン天文台の所長を務めている。著書『Finding God in the Universe(宇宙で神を見いだす)』では、創造主についての深い知識に人々を導くことのできる天文学を探求している。
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バチカン銀行、21年の純利益は26億円 過去2年に比べ半減
バチカン(ローマ教皇庁)の資金管理・運営を行い、通称「バチカン銀行」として知られる「宗教事業協会」(IOR)は7日、2021年の純利益が1810万ユーロ(約26億円)だったと発表した。
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バチカン、33年ぶりの組織再編 「福音宣教省」が筆頭省に
3月に発表されていたローマ教皇フランシスコによる使徒憲章「プレディカーテ・エバンジェリウム」が5日に発効し、バチカンの組織再編が行われた。教皇ヨハネ・パウロ2世による使徒憲章「パストール・ボヌス」以来、33年ぶりとなる大型の組織再編。
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ローマ教皇、岸田首相と会談へ 核兵器廃絶について議論の可能性
ローマ教皇フランシスコは4日、バチカン(ローマ教皇庁)で岸田文雄首相と会談する。日本の首相がバチカンを訪問するのは、2014年の安倍晋三元首相以来8年ぶり。共に核兵器廃絶を訴える立場から、会談でも議題に上る可能性がある。
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世界宣教祈祷課題(11月19日):バチカン市国
毎年10月は、カトリック教会の世界宣教月間となっており、その終わりから2番目の日曜日(今年は10月24日)は「世界宣教の日」となる。これに先立ちバチカンは、教会教勢の調査発表をした。
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「奉答書」から読み解く日本と教皇の絆 上智大でシンポ「バチカンに眠る日本の記憶」
「バチカンに眠る日本の記憶」をテーマにしたシンポジウムが13日、上智大学で開催された。「バチカンと日本100年プロジェクト」の一環で、プロジェクトで得られた調査・研究成果を含め、元バチカン大使や大学教授など研究者ら10人以上が講演した。
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教皇、バチカン市国行政庁次官に初の女性任命
バチカン(ローマ教皇庁)は4日、教皇フランシスコが、イタリア人修道女のラファエラ・ペトリーニ氏(52)をバチカン市国行政庁次官に任命したと発表した。バチカン市国の行政機関ナンバー2の地位で、女性が任命されるのは今回が初めて。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊