国際
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中絶胎児の価格交渉動画2本目公開 「私、ランボルギーニが欲しいの」(動画あり)
米国の市民ジャーナリストらによる非営利団体「医療向上センター」(CMP)は21日、米国の非営利団体「全米家族計画連盟」(PPFA)の医長が中絶胎児の体の部分の価格を交渉する様子などを捉えた2本目の潜伏調査動画を公開した。
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教皇「一致してエイズに打ち勝とう」 国際会議にメッセージ
教皇フランシスコは、カナダで開かれた国際エイズ会議にメッセージを送った。バチカン放送(日本語電子版)によると、19日から22日までバンクーバーで開催された第8回国際エイズ会議に宛てたメッセージで、エイズとの闘いに勝つには皆の一致が必要と関係者らを励ました。
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教皇、社会・環境問題考えるワークショップに参加 バチカン
教皇フランシスコは21日、社会・環境問題を考えるワークショプに参加した。バチカン(ローマ教皇庁)のシノドスホールで行われたこの集いは、教皇庁立科学アカデミーおよび社会科学アカデミーが主催したもので、世界の大小70の都市の市長らが「新しい奴隷制」「気候変動」について意見を交換した。
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ISへの対抗措置 イラクにカトリック大学開設へ
イラク北部クルド人自治区の首都アルビールで、カトリック大学を開設する動きが進んでいる。ルデア典礼カトリック教会のバシャル・ワルダ大主教は、大学開設は過激派組織「イスラム国」(IS)への対抗措置であり、キリスト者が逃げ出すわけにはいかないと言う。
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トルコ南部でIS信奉者の自爆テロか 30人死亡
シリア国境まで10キロにあるトルコ南部スルチの文化センター前で20日午前に爆発が起き、30人が死亡、約100人が負傷した。現地紙ヒュリエットは、過激派組織「イスラム国」(IS)の信奉者の18歳女性による自爆テロだったと報じている。
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比キリスト教系新興宗教、汚職で内紛
フィリピン発祥のキリスト教系新興宗教「イグレシア・ニ・クリスト」(INC=エドゥアルド・マナロ代表)が、代表の親族4人を破門したが、破門された弟のフェリックス・ナタニエル・マナロ氏が24日、マニラ首都圏ケソン市の自宅で記者団に対し、同幹部らが汚職に手を染めていると暴露した。
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イスラエル教会放火事件、容疑者逮捕
イスラエル北部ガリラヤ湖畔のタブハ村にあるキリストゆかりの「パンと魚の奇跡の教会」が6月18日に放火された事件で、ユダヤ教の過激派によるものとみて捜査を進めてきた警察当局は12日、同国の対内情報機関シンベトの協力を得て容疑者を逮捕したと発表した。
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同性婚のケーキ拒否で罰金刑のケーキ屋に寄付35万ドル超 余剰金は慈善団体へ
レズビアンの結婚式で使うケーキの注文を拒んだとして、罰金13万5000ドル(約1620万円)の支払いを命じられた米オレゴン州のケーキ屋の元オーナーでキリスト教徒の夫妻が、わずか2カ月間で寄付35万2500ドル(約4230万円)を集めた。
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冒とく罪で収監中のアーシア・ビビさん、上告認められ死刑執行延期に
冒とく罪により収監中のキリスト教徒のパキスタン人女性、アーシア・ビビさんの死刑執行が22日、パキスタン最高裁により延期された。既に刑務所で6年余りも過ごしているビビさんには、イスラム教信仰を侮辱したとして、2010年に死刑判決が出されている。
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フィリピン、キリスト教系新興宗教の創立記念日を「国民の祝日」に
フィリピン大統領官邸は22日、7月27日を、同国のキリスト教系新興宗教「イグレシア・ニ・クリスト」の創立記念を祝う「国民の祝日」とすることを宣言した。「イグレシア・ニ・クリスト」は、1914年に創立された独自の教義を持つ宗教団体。
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1500年前の炭化した聖書文章、最新技術で解読に成功
イスラエルの考古学者らは20日、デジタルイメージング技術により、炭化した約1500年前の羊皮紙に書かれた聖書の文章を識別できたと発表した。聖書考古学上最も重要な発見の一つであるといわれてきた死海文書の発見(1947年)以来の重大な出来事だという。
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米黒人教会乱射事件、ヘイトクライムで白人男性を起訴 罪状は33件
米サウスカロライナ州チャールストンにある黒人教会で、男女9人が殺害された銃乱射事件で、同州連邦大陪審は22日、人種差別による犯罪やヘイトクライム(憎悪犯罪)に関連した殺人罪など33件の罪状で、白人のディラン・ルーフ容疑者(21)を起訴した。
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「世界初」ウクライナで深さ840メートルに“地下教会”建立(動画あり)
ウクライナ南東部の都市ザポリージャにあるエクスプルアタツィオナヤ鉄鉱石坑で16日、地下840メートルの所に聖バルバラ聖堂が建てられた。ウクライナ宗教情報サービス(RISU)などの複数のメディアが伝えた。
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中国の宗教:若い信者多いのはイスラム教 教会を「中国風」にとの命令も
最近のキリスト教の成長や無神論の政府にもかかわらず、イスラム教が中国で若い信者を獲得している。中国人民大学国立調査研究センターによる2015年中国宗教調査で、中国のイスラム教徒のうち22・4%が30歳以下であることが分かった。
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ネパールの「改宗禁止法」 信教の自由を侵害する恐れ 専門家が警告
ネパールで検討されている「改宗禁止法」が、同国内での信教の自由を侵害する恐れがあると専門家が警告している。キリスト教の迫害監視団体である世界キリスト教連帯(CSW)は、同法案がネパール国民の信教の自由を「厳しく制限」しかねないと警告している。
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中国、バチカン任命の司教を10年経て承認
香港などのカトリック系メディアは、中国のマルチン・ウー・キンジン司祭(47)が10日、司教に叙階されたと報じている。同司祭は2005年にバチカンの承認を受けて司教に叙階されたが、中国政府が難色を示したため「秘密叙階」となっていた。
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教皇庁正義と平和評議会、鉱山関係者の現状省察する会議開催
バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇庁正義と平和評議会は17日、鉱山に様々な形で関わる人々の現状を省察する会議を開催した。「省察の日=神と一致し、叫びに耳を傾けよう」と題した3日間にわたる会議には、アフリカ・アジア・南米から、鉱山事業による被害や搾取を受けた共同体の代表約30人が参加し、体験を分かち合い、未来に向けての行動提案を行った。
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教皇、聖ヨハネ・ボスコ生誕200年で書簡
教皇フランシスコは、聖ヨハネ・ボスコ生誕200年に際し、サレジオ会総長に宛て書簡を送った。バチカン放送(日本語電子版)が報じた。
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南米3カ国歴訪の教皇、元気の秘訣は「薬物じゃない」
南米3カ国を歴訪した教皇フランシスコは13日、パラグアイの首都アスンシオンから帰国する飛行機の中で記者会見したが、元気の秘訣を記者に質問され、「薬物の摂取」は自分には必要ないと答えた。AFP=時事通信が報じた。
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教皇のツイッター、フォロワー2200万人超す
教皇フランシスコが運営する9つのツイッターアカウントのフォロワーが15日、合計で2200万人を上回った。教皇のアカウントはフォロワーを毎日2万人増やしていたが、南米を訪問した8日間は1日当たり2万9000人増となっていた。
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