Skip to main content
2025年8月27日23時19分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

英ケズィック・コンベンション、今年140周年 新しい用地取得へ

2015年7月20日12時45分 翻訳者 : 木下優紀
  • ツイート
印刷
関連タグ:ケズィック・コンベンションイギリスジョン・レノックス
英ケズィック・コンベンション、今年140周年 新しい用地取得へ+
ケズィックの街。手前がダーウェントの古い鉛筆工場(写真:ケズィック・コンベンション)

今年140年周年を迎える英国の超教派聖会「ケズィック・コンベンション」が、英中西部カンブリアにある新しい用地を購入する機会に恵まれ、働きを拡大するための資金を募っている。

ケズィック・コンベンションは現在、「コンベンション・センター」と「ロンズリー・センター」の2つの施設を所有しているが、参加者が増えていることもありこれらの施設では限界に近い状態だという。しかし、ローンズリー・センターに隣接する有名な色鉛筆ブランド「ダーウェント」の古い鉛筆工場が売りに出されたことで、ケズィック・コンベンションの会場を一つにまとめられる大きなチャンスとなっている。この土地は数年間手を付けられておらず、ローンズリー・センターの2倍以上の広さがある。

1875年にカンブリアの湖沼地帯にある街、ケズィックで始まったケズィック・コンベンションは、毎年夏に3週間にわたって開かれる大会で、約1万2千人が参加する。保守的福音派の気風と個人的な弟子関係を強調することで知られている。参加費などはなく、資金は自発的な献金に頼っている。過去参加した有名な講演者には、ビリー・グラハム牧師やジョン・ストット牧師がいる。

ケズィック・コンベンションは、新たな用地取得のために今後3年間にわたる「ダーウェント・プロジェクト」を行い、500万ポンド(約9億6千万円)を集めることを目標としている。この資金のほとんどが用地購入、廃墟の撤去、アクセスや他の用地も含む眺望の整備に使われる予定で、2017年の夏の大会を1カ所で、より大規模に行えるように進める予定だ。また、1年の他の時期にも新しい活動を始めることができるよう施設の設備を向上することも計画している。

このプロジェクトは、英国内のキリスト教指導者たちから後援を得ている。後援者の一人、ジョン・レノックス教授(オックスフォード大学)は、「私はケズィック・コンベンションがより大きなスケールを持つ霊的なオアシスとなるために、また年にもっと多くのコンベンションを開けるようにミニストリーの収容人数を大きくしようというこの新しい試みを、一も二もなく支援します」と語った。また、英国国教会カーライル教区のジェームズ・ニューカム主教は、「私は、祝福をさらに広げるであろうケズィック・ミニストリーズの拡大を心から称賛します」と述べた。

ケズィック・コンベンションの運営を行うケズィック・ミニストリーズのピーター・メイデン元会長は、「10年前、私たちは鉛筆工場の土地を見て、ここをコンベンションの拡大のために購入できないか考えましたが、当時はその時ではなかったのです。しかしここ数年の間に、このコンベンションのミニストリーは成長し続けました。そして、今こそ前進し、この伝説の土地を購入する神の時なのです」と語った。

今年のケズィック・コンベンションは、「キリストのための全生涯」をテーマに、7月11日から始まり現在開催中。31日までの3週間にわたって行われる。また、今年は140周年を記念する大会ということもあり、一部は英BBCでも放送されるという。

ケズィック・コンベンションは、日本でも歴史ある超教派の聖会として開催されている。1962年に箱根(神奈川県)で開催された「日本キリスト者修養会」をきっかけとして始まり、後に「日本ケズィック・コンベンション」と改称、現在は毎年2〜3月に沖縄から北海道までの全国各地で開催されている。箱根での大会が最も歴史が長く、今年で54年目。大阪での大会は今年50周年を迎えた。

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ケズィック・コンベンションイギリスジョン・レノックス
  • ツイート

関連記事

  • 第54回日本ケズィック・コンベンション 「御霊による自由と聖なる変革を求めて」 箱根で3日間開催

  • ブレディ氏「神から逃げる」 プライス氏「律法からの解放」 第49回大阪ケズィック

  • キリスト教の集会講師男女比調査、改善見られるも依然不均等 英国

  • 「律法の言葉は約束の言葉になる」 箱根ケズィック開幕

  • 「キリストにあって一つ」実現を 日本ケズィック

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司

  • ワールドミッションレポート(8月27日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(2)

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(前半)悪魔の起源 三谷和司

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • ワールドミッションレポート(8月22日):コンゴのレンドゥ族のために祈ろう

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • ワールドミッションレポート(8月26日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(1)

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 花嫁(31)神に従う者の道 星野ひかり

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(229)コロナ禍による信仰生活への影響 広田信也

  • 主キリストの大きな力で癒やされよう 万代栄嗣

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(241)聖書と考える「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」

  • 幸せな人生とは 菅野直基

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • 日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも

  • コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に

  • 福音派増えるベネズエラ、大統領が「マーチ・フォー・ジーザスの日」制定 全国で行進

編集部のおすすめ

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.