Skip to main content
2025年8月27日23時19分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 教会

「キリストにあって一つ」実現を 日本ケズィック

2012年12月3日15時05分
  • ツイート
印刷
2013年の日本ケズィック・コンベンションのために祈る教職信徒ら=11月27日、東京都台東区のウェスレアン・ホーリネス教団浅草橋教会で+
 2013年2月から3月初旬にかけて全国10カ所で開かれる超教派聖会「日本ケズィック・コンベンション」のプレ集会が11月27日、東京都台東区のウェスレアン・ホーリネス教団浅草橋教会であり、各地区の代表者をはじめ、教職信徒ら約50人が集まった。同中央委員長の峯野龍弘氏は、「いわゆるきよめ派と呼ばれる人々の集いという印象を払拭し、神の御言葉の聖なる解き明かしの前にあらゆる教団教派が中垣を取り払われて、一堂に会することができるように」と語り、同聖会の標語「みなキリスト・イエスにあって一つ」(ガラテヤ3・28)の実現を訴えた。

 この聖会は1875年、イングランド北部の湖水地方にあるケズィックという小さな村で始まり、霊的聖さを願う世界中のキリスト者の間に広まった。ケズィックでは現在も毎年聖会が開かれており、3週間の会期中に1万人以上のキリスト者が教派を超えて集まっている。

 日本では、1962年に「日本キリスト者修養会」が箱根湯本三昧荘で開催されたことが基盤となり、後に英国ケズィック本部の了承を得て、「日本ケズィック・コンベンション」が誕生した。現在では毎年2月から3月初旬にかけて、北海道から沖縄まで全国10カ所で集会が開かれている。

 聖会の一貫したテーマは、「みなキリスト・イエスにあって一つ」(ガラテヤ3・28)。聖会の中心となる講解説教では、特定の教理によらない聖書全巻的な調和を重視している。毎年、約90を超える教団教派から教職信徒が参加し、全国合わせての参加登録者総数は多いときで約3千人に上る。

 この日の集会では、大阪大会の副委員長で基督兄弟団大和教会主任牧師の長内和頼氏が、善いサマリア人のたとえ(ルカ10・25~37)を本文に講演した。長内氏は、「この人を介抱してください。費用がもっとかかったら、帰りがけに払います」(同35節)とのサマリア人の言葉を強調し、人を信仰に導くためには多くの犠牲を要するとしつつも、「あふれる驚くべき神様の御救いの恵みのうちに入れていただいている。それだけの恵みをあずかった私たちが、福音を証しするためにどれだけの犠牲を払ったとしても、いただいた恵みでは足りませんでしたと言えるだろうか」と力を込めた。

 長内氏は、本文について「幾重にも深い意味がある」とし、「(本文の)気の毒な旅人は他ならぬ私自身だということもできる」と話した。本文のサマリア人については、「人となってあがないを成し遂げられたイエス様ご自身の姿」と語り、「イエス様がすべてのクリスチャンに対して、隣人というのはこういうものだと。これが、神を愛し、人を愛して生きる者の日常的な姿だということを、サマリヤ人の行いを通してお示しくださって、あなたもそうしなさいとお迫りくださっているのではないか」と説いた。

 長内氏は、「私たちが何のために生かされているのか」と問い掛け、「神様はどんなに恵み深く、憐れみ深く、偉大なお方であるかということが、小さな私たちの存在を通して神を信じない人にも明らかにされるという目的のために、いまここに置いていてくださる」と説いた。そのうえで、「イエス様の御心をしっかりと受け止めて、神様に喜ばれる信仰の従いとご奉仕にまい進しようではありませんか」と訴えた。

 集会では、沖縄大会委員長の齋藤清次氏が司会を務め、九州大会委員長の横田法路氏が信仰の証しを語った。また、大阪大会事務局長の安田正氏が感謝祈祷、中央委員の村上宣道氏が祝祷をささげた。

  • ツイート

関連記事

  • 「生きるとはキリスト」 箱根ケズィック聖会最終日

  • 「聖なる者の始まりは神の召しとキリストにある」箱根ケズィック信徒セミナー

  • 神は十字架につけられた民を探しておられる 箱根ケズィックBR2日目

  • 「あなたはわたしに何をしてほしいのか」 箱根ケズィックBR1日目

  • 「今晩リバイバルを起こしてください」 箱根ケズィック聖会1日目

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(前半)悪魔の起源 三谷和司

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • ワールドミッションレポート(8月22日):コンゴのレンドゥ族のために祈ろう

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • ワールドミッションレポート(8月27日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(2)

  • 幸せな人生とは 菅野直基

  • 花嫁(31)神に従う者の道 星野ひかり

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 花嫁(31)神に従う者の道 星野ひかり

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(229)コロナ禍による信仰生活への影響 広田信也

  • 主キリストの大きな力で癒やされよう 万代栄嗣

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(241)聖書と考える「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」

  • 幸せな人生とは 菅野直基

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • 日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に

編集部のおすすめ

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.