Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

ビリー・グラハム牧師「牧師を批判することは、神の目には罪」

2015年11月7日23時46分 翻訳者 : 木下優紀
  • ツイート
印刷
関連タグ:ビリー・グラハムフランクリン・グラハムビリー・グラハム伝道協会(BGEA)
ビリー・グラハム+
ビリー・グラハム牧師(写真:ビリー・グラハム伝道協会)

ビリー・グラハム牧師は、ある市民団体職員の質問に答え、完璧な牧師はいないが、クリスチャンが牧師を批判するのは「間違っており、神の目には罪」だと述べた。

息子のフランクリン・グラハム牧師が運営しているビリー・グラハム伝道協会のウェブサイトによると、「彼らの牧師を批判して楽しんでいるように見受けられる人がなぜいるのでしょうか」という質問が、96歳になるビリー・グラハム牧師に送られた。

「私は市民団体に属しており、他の教会に通っている友人が何人かいます。そして彼らはいつも、その教会の牧師の短所ばかり話しているようです。そのことについて、彼らに何か言うべきでしょうか」という質問があった。

「もちろん、完璧な牧師はいません。しかし、もし神が誰かを牧師として召命し、ある特定の教会で仕えるように送られたなら、牧師はそこでできる限りの方法で助けと励ましを得るべきなのです」と、グラハム牧師はサムエル記上26章9節の「主が油を注がれた方に手をかければ、罰を受けずには済まない」という御言葉を引用して答えた。

このことは、「たとえ牧師がその責任を無視したり、あるいは過ちを犯している時でさえも、いかなる時も牧師は批判されるべきではない」という意味ではないと、グラハム牧師は明白に述べた。

「しかし、ほとんどの教会はそのような問題に対し、役員会や教派組織などを通じて取り組んでいます。パウロはコリントのクリスチャンたちに、『しかし、すべてを適切に、秩序正しく行いなさい』と伝えました」と、コリントの信徒への手紙第一14章40節を引用して述べた。

「悲しいことに、私は牧師批判を楽しんでいるように見受けられる教会のメンバーを知っています。そして時に、牧師が変わってもそれを続ける人もいます」とグラハム牧師。「なぜそうなのかは全く分かりません。おそらく関心を引くためだけにしているのでしょう。しかし、どんな理由にせよ、それは間違っていて、神の目には罪なのです。教会に不和を生むだけでなく、神の御言葉の教えに対し、彼らが心と知性を閉じてしまっていることを意味するからです」

グラハム牧師は最後に質問者に対し、友人への対応について「牧師批判を避けるだけでなく、牧師個人を支援し助けるためにできる限りのことをするよう勧める」機会が与えられるよう祈ることを提案した。

「特に、牧師のために祈るようご友人を励ましてください。そしてまた、あなた自身の教会と牧会するスタッフのためにも祈り、彼らが真に『神の羊の群れを牧し・・・自ら進んで世話を』(ペトロの手紙第一5章2節)できるよう祈ってください」

2013年11月、ビリー・グラハム牧師は95歳の誕生日を祝った後、経過観察と肺の検査のために入院した。その時から、体調が悪化した。しかし、息子のフランクリン牧師は今年初め、ビリー・グラハム牧師の知性はまだ健常だと語った。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ビリー・グラハムフランクリン・グラハムビリー・グラハム伝道協会(BGEA)
  • ツイート

関連記事

  • 「迫害に備えよ」 ビリー・グラハム牧師の米教会への警告

  • ビリー・グラハム牧師、9月末に新刊『Where I Am』出版

  • ビリー・グラハム牧師の孫タリアン・チャビジン牧師、不倫を理由にコーラルリッジ長老教会を辞任

  • 米キリスト教指導者トップ100発表 上位にフランクリン・グラハム氏ら

  • 名説教の原稿はここで書かれた ビリー・グラハム氏の机の写真公開

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.