Skip to main content
2025年8月20日23時06分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

「迫害に備えよ」 ビリー・グラハム牧師の米教会への警告

2015年11月4日14時17分 翻訳者 : 木下優紀
  • ツイート
印刷
関連タグ:ビリー・グラハムビリー・グラハム伝道協会(BGEA)アメリカフランクリン・グラハム
「迫害に備えよ」 ビリー・グラハム牧師の米教会への警告+
米ノースカロライナ州モントリートの自宅で、バラク・オバマ米大統領と会談するビリー・グラハム牧師=2010年4月25日(写真:米ホワイトハウス)

ビリー・グラハム牧師(96)による「迫害に備えよ」と題した文章(英語)が最近、ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)の公式サイトで公開された。

世界的な伝道者として知られ、BGEAの創設者でもあるグラハム牧師によるこの文章は、10月22日にBGEAの公式サイトに掲載された。文章自体は1957年に執筆されたものだが、「今日、その言葉は今まで以上に真実味をもって響く」として、BGEAの機関紙『ディシジョン』11月号に再掲載されたものだ。

グラハム牧師はこの文章の中で、米国の教会は迫害になじみがないと述べ、「総じてこの国は窮乏を知りません。犠牲が何かを知りません。苦しみが何かを知りません。他の国にあるように、米国の教会に迫害が来ることを想像してみてください」と問い掛けている。そして、「私たちはこの国で宗教的な迫害をほとんど経験していないので、圧力がかかれば、多くの人がキリストを否定するかもしれません。信仰を最も大きな声で叫ぶ人々が、最も早く屈服するでしょう」と述べている。

その上でグラハム牧師は、「その日にも固く立てるようにあなたを守る5つの方法」のリストをつづった。その5つとは、神との関係を確実にすること、神と共に歩むこと、定期的に聖書を読むこと、いつも祈ること、キリストについての静思の時を持つことだ。

「今日、この国は地上で最も大きな権力を持つ国とされています。しかし、もし私たちが全能の神の代わりに武力に信頼を置くなら、その対立は恐らく、私たちに不利に働くでしょう」とグラハム牧師は述べ、「歴史と聖書は、技術や物質の力は、大きな危機の際には無力だと語っています」と指摘した。

何年もの間、特に社会的に保守の立場にある人たちは、米国が徐々にキリスト教を軽んじていると論じてきた。彼らは公有財産にある降誕の情景や十戒に対する検閲、またメディアが世俗主義に傾いていることを指摘している。

グラハム牧師の息子であるフランクリン・グラハム牧師もここ数年、米国内でキリスト教徒に対する敵意が強まっていることを公然と批判している。10月初旬には、オレゴン州ローズバーグのアンプクア・コミュニティー・カレッジでの銃撃事件について、自身の見解をフェイスブックに投稿した。

この事件では、クリス・ハーパー・マーサー容疑者が学生に発砲し、9人を殺害、7人を負傷させた上、自殺した。当初の報道では、マーサー容疑者はキリスト教徒の学生を特に標的としたと報じられた。

フランクリン牧師は、「迫害やクリスチャンを標的とするのは、イランや中東地域だけの問題ではなく、現にここ米国にもあるのです」と指摘。「アンプクア・コミュニティー・カレッジで、立ち上がり自分をイエス・キリストに従う者だと述べた力強い魂は、何の憐(あわ)れみもなく野蛮にも銃に倒れました。イエスは、『世があなたがたを憎むなら、あなたがたを憎む前にわたしを憎んでいたことを覚えなさい 』(ヨハネ15:18)と語りました」などと述べていた。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ビリー・グラハムビリー・グラハム伝道協会(BGEA)アメリカフランクリン・グラハム
  • ツイート

関連記事

  • ビリー・グラハム牧師、9月末に新刊『Where I Am』出版

  • ビリー・グラハム牧師の孫タリアン・チャビジン牧師、不倫を理由にコーラルリッジ長老教会を辞任

  • 名説教の原稿はここで書かれた ビリー・グラハム氏の机の写真公開

  • イエスに従うこととは? ビリー・グラハム氏、ネットの質問者に答える

  • 1億人以上のキリスト教徒が迫害受けている キリスト教慈善団体が報告

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 私の名を使って(その2) マルコ福音書9章38~41節

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 聖書のイエス(15)「わたしだ。恐れることはない」 さとうまさこ

  • 世界福音同盟、新総主事にアラブ系イスラエル人弁護士を選出

  • ワールドミッションレポート(8月18日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(2)

  • 嫌いと無関心 菅野直基

  • 米韓政府の政策で対北朝鮮ラジオ放送が80%減少、キリスト教迫害監視団体が懸念

  • 福音派増えるベネズエラ、大統領が「マーチ・フォー・ジーザスの日」制定 全国で行進

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 世界福音同盟、新総主事にアラブ系イスラエル人弁護士を選出

  • 米韓政府の政策で対北朝鮮ラジオ放送が80%減少、キリスト教迫害監視団体が懸念

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • いのちの書に名を記される幸い 万代栄嗣

  • 嫌いと無関心 菅野直基

  • シリア語の世界(30)シリア語新約聖書の和訳(1)マタイ福音書からテサロニケ人への手紙第二まで 川口一彦

  • 主は生きておられる(240)黒い雨 平林けい子

  • ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に

  • 根田祥一氏の敗訴確定、最高裁が上告棄却 本紙に対する名誉毀損で賠償命令

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • 日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも

  • コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に

  • ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に

編集部のおすすめ

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.