韓国カトリック司祭団体が約7年ぶりの訪朝

2015年11月2日23時58分 印刷

【CJC=東京】韓国の聯合ニュースは、韓国のカトリック司祭の団体「天主教正義具現全国司祭団」に所属する司祭が北朝鮮の朝鮮カトリック教会協会の招きで訪朝していたことが、10月27日に分かったと報じた。

韓国政府統一部と同団体によると、司祭12人が10月23日に中国・北京経由で訪朝した。25日に平壌の長忠聖堂で開かれた平和統一祈願ミサに出席したほか、市内のカトリック関連の施設も見て回ったという。

同団体の訪朝は2008年9月以来約7年ぶり。韓国政府が訪朝を承認したことについて、聯合ニュースは、南北間の民間交流活性化に向けた第一歩ではないかとの見方が出ていると報じた。

「天主教正義具現全国司祭団」は、現政権に批判的なことから、他の左派系団体の訪朝も認められるのではないかと予想する見方もあるという。

政府当局者は「今回の司祭団の訪朝は純粋な南北の宗教交流であるため承認した」と説明している。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。

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