カトリック教会
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【書評】藤原聡著『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』
本書は、カトリック信徒の袴田巌さんが起こしたとされていた強盗殺人放火事件(袴田事件)について、事件が発生した1966年から静岡地検が上訴権を放棄した今年10月9日まで、また巌さんと姉ひで子さんの少年少女時代に至るまでをまとめたものです。
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希望とは何か? 神学者でもある教皇ベネディクト16世の回勅『希望による救い』
本書『希望による救い』は、先代の第265代ローマ教皇ベネディクト16世による回勅です。回勅とは、教皇が信者の信仰生活を指導することなどを目的に、全カトリック教会に宛てて送る書簡で、重要度の高い教書とされています。
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日本被団協のノーベル平和賞受賞「希望あるニュース」 長崎大司教区がメッセージ
カトリック長崎大司教区は、今年のノーベル平和賞の受賞者が日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)に決まったことを受け、「核なき世界に向けての素晴らしい希望あるニュース」と歓迎するメッセージ(10月22日付)を発表した。
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新垣壬敏氏死去、85歳 日本のカトリック典礼音楽の第一人者
日本のカトリック典礼音楽の第一人者として知られる作曲家の新垣壬敏(あらがき・つぐとし)氏が2日、東京都内の病院で死去した。85歳だった。葬儀ミサ・告別式は、10日正午からカトリック立川教会で行われる。
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菊地功大司教、枢機卿に 教皇に次ぐ高位聖職者 日本人7人目
ローマ教皇フランシスコは6日正午のお告げの祈りで、東京大司教区の菊地功大司教(65)を含む21人を枢機卿に任命すると発表した。枢機卿はカトリック教会で教皇に次ぐ高位聖職者。日本人の枢機卿は、大阪高松大司教区の前田万葉大司教に続き7人目。
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中米ニカラグア、教会など1500の非営利団体の法的地位を剥奪
中米ニカラグア政府は19日、この数年にわたる宗教団体に対する取り締まりをさらに強化し、キリスト教会を含む1500の非営利団体の法的地位を剥奪した。政府は、これらの団体が1年から35年にわたり、財務報告を適正に行っていなかったとしている。
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パリ五輪・パラを人々が福音に触れる機会に フランスの教会が多様なイベント企画
この夏に開催されるオリンピック・パラリンピックの開催期間に合わせ、フランスでは教会が協力してさまざまなイベントを企画し、人々が福音に触れる機会にしようとしている。
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トランプ氏が副大統領候補に選んだバンス氏とは? 5年前に受洗、その信仰の歩み
銃弾が数センチずれていれば命を失っていたであろう暗殺未遂事件に遭遇したドナルド・トランプ前米大統領。その2日後の15日、共和党の大統領候補であるトランプ氏は、同党のJ・D・バンス上院議員(オハイオ州選出)を副大統領候補に選んだ。
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バチカン、「教会分裂の罪」で元駐米大使のカルロ・マリア・ビガノ大司教を破門
バチカン(ローマ教皇庁)は4日、元駐米教皇庁大使のカルロ・マリア・ビガノ大司教(83)を、「教会分裂(シスマ)の罪」のため破門したと発表した。ビガノ大司教は、教皇フランシスコと第2バチカン公会議の正当性について公然と疑義を示していた。
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ドイツのカトリック教会、2023年に40万人以上が退会 歴代2番目に多い数
ドイツ・カトリック司教協議会が6月27日に発表した最新の統計によると、ドイツでは2023年の1年間に、40万2694人がカトリック教会を退会した。22年の52万2821人を下回るものの、これまでで2番目に多い数となった。
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教皇フランシスコを「サタンの僕」と呼んだ大司教、破門の可能性 「教会分裂の罪」で
2011年から16年まで駐米ローマ教皇庁(バチカン)大使を務めたカトリック教会のカルロ・マリア・ビガノ大司教(83)が6月20日、「教会分裂(シスマ)の罪」のため、バチカンに召喚されたことを自身のX(旧ツイッター)で公表した。
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火災で壊滅的被害受けたノートルダム大聖堂、長さ12メートルの十字架を再設置
2019年4月に発生した火災により、尖塔と屋根の一部が崩壊するなど壊滅的な被害を受けたフランス・パリのノートルダム大聖堂に5月24日、十字架が再び設置された。大聖堂の再建プロジェクトにおける一里塚となるもので、世界中から喜びの声が挙がった。
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教皇、司教団との会合で同性愛嫌悪用語使用か 傷ついた人々に謝罪 「差別の意図ない」
ローマ教皇フランシスコは、イタリア司教団との非公開の会合で、神学校における同性愛者の受け入れ禁止について議論していた際、同性愛嫌悪用語を用いたと報道されたことを受け、差別的な表現をする意図はなかったとし、傷ついた人々に対し謝罪した。
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米カトリック教区が破綻申請へ、聖職者の性的虐待巡り154件の訴訟に直面
米カリフォルニア州のカトリック教区が、聖職者による性的虐待を巡る訴訟に対応するため、米連邦破産法11条に基づく申請をすることを明らかにした。破産申請の方針を発表したのは、同州中部のフレズノ教区。2022年末までに154件の訴訟を起こされた。
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ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミング(本名:ゲオルギー・ヘミング・イングリット・フジコ)さんが4月21日未明、死去した。92歳だった。今年3月にはすい臓がんと診断され、療養を続けていたという。
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世界のカトリック信者、1パーセント増加 司祭・修道者・神学生の数はいずれも減少
バチカンの最新の統計によると、世界のカトリック信者の数は2021年から22年にかけてわずかに増加したが、司祭や修道者、神学生の数はいずれも減少した。
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ミサ中に祭服に引火、神父が大やけど負い死亡 スペイン
スペイン北部サラゴサのカトリック修道院で、ミサ中にろうそくの火が祭服に燃え移った神父が大やけどを負い、その後死亡する事故が発生した。死亡したのは、ハビエル・サンチェス神父(60)。事故は、3月30日夜から行われていた復活徹夜祭のミサ中に発生した。
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フランスで復活祭に1万2千人が受洗 「脱キリスト教化」進む中でも増える洗礼志願者
カトリックが優勢な国として知られるフランスだが、近年は他の西欧諸国と同様、「脱キリスト教化」が進んでいるとされる。しかしその一方で、同国のカトリック教会では洗礼(入信)志願者がこの10年増加傾向にあり、今年の復活祭には1万2千人が受洗した。
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澤田和夫神父死去、104歳 東京大司教区の最高齢司祭
カトリック東京大司教区の使徒ヨハネ澤田和夫(さわだ・かずお)神父が11日午前0時40分、老衰のため入居先の施設で死去した。104歳だった。同教区が同日、ホームページで発表した。
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世界最高齢の男性、114歳で死去 長生きの秘訣は「神を愛すること」
世界最高齢の男性であったフアン・ビセンテ・ペレス・モラさんが2日、南米ベネズエラで死去した。114歳と311日だった。カトリック信者のペレスさんは生前、長生きの秘訣について、「神を愛すること、そして常に神を心に抱くこと」と語っていた。
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