カトリック教会
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地域に仕えた人格者だが「人工呼吸器譲って死亡」は間違い 友人神父らが真相語る
新型コロナウイルスの感染被害が深刻なイタリア北部でジュゼッペ・ベラルデッリ神父(75)が感染により死亡した。人工呼吸器を若い人に譲って亡くなったと伝えられたが、長年親交のあった神父や信徒は事実ではないと話している。
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平賀徹夫・仙台司教が定年、教皇が辞任要請受理
平賀徹夫・仙台司教の75歳の定年に達したことによる辞任要請を、ローマ教皇フランシスコが受理した、とバチカン(ローマ教皇庁)宣教省の「フィデス通信」が18日報じた。平賀司教は1945年、岩手県花巻市の生まれ。
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聖週間の典礼も非公開に、新型コロナで公開ミサ中止延長 東京大司教区
カトリック東京大司教区の菊地功大司教は23日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、公開ミサの原則中止を30日以降も継続すると発表した。当面の間、東京教区のすべての信徒を対象に、主日のミサにあずかる義務を免除するとしている。
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イタリアでカトリック司祭28人死亡、新型コロナ感染で
新型コロナウイルスによる被害が拡大しているイタリア北部で、カトリックの司祭少なくとも28人が19日までに、ウイルス感染により死亡した。亡くなった司祭の半数は80歳以上で、最も若い司祭は54歳。
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特定の宗教で最初に思い浮かべる人物は誰? ユニークなアンケート結果
最近は、誰も彼もが「コロナ」の話題を口にする。「コロナ疲れ」や「コロナ鬱(うつ)」、また感染者を「コロナーマン」とからかうような造語さえ飛び交っている現状がある。こうした時期だからこそ、ちょっとユニーク海外のアンケート結果を紹介したい。
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新型コロナウイルスでカトリック司祭10人死去 イタリア
新型コロナウイルスによる感染で、16日までにイタリアのカトリック司祭10人が死去した。死者が出たのは、感染が集中している北部ロンバルディア州にあるベルガモ、ブレシア、クレモナの3教区。最も被害がひどいのはベルガモ教区では6人が亡くなった。
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東日本大震災から9年、3宗教合同で追悼・復興祈願祭 今年10回目
鎌倉宗教者会議が主催する3宗教合同による「東日本大震災追悼・復興祈願祭」が、震災から満9年となった11日、鎌倉市の鶴岡八幡宮で行われた。今年は10回目となる節目で、キリスト教関係者約20人も含め宗教者70人以上が集まり、祈りをささげた。
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東日本大震災9年、菊地功大司教「互いに支え合う活動、これからも継続」
東日本大震災から満9年となった11日、カトリック東京大司教区の菊地功大司教は動画でメッセージを配信し、昨年11月に訪日した教皇の言葉を引用しながら、「東北の方々を家族の一員として、互いに支え合う活動をこれからも継続してまいります」と述べた。
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東京大空襲から75年、戦火と教会の軌跡
罹災家屋約27万戸、罹災者約100万人、9万5千人を超える死者を出した東京大空襲から、10日で満75年となった。当時の東京の教会と復興の軌跡を振り返り、そこに垣間見る神の働きに思いをはせたい。
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菊地功大司教、公開ミサ中止でも「祈り続けましょう」 中止は15日以降も継続
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、公開ミサを原則中止しているカトリック東京大司教区の菊地功大司教は9日、同教区の信徒らに向けてメッセージを発表した。また、14日までとしていた公開ミサの原則中止を15日以降も継続すると発表した。
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カトリック札幌司教区、新型コロナで公開ミサ中止 教区設立以来初の措置
カトリック札幌司教区長の勝谷太治司教は25日、新型コロナウイルスの感染拡大に対する対策として、2月27日から3月14日までの期間、教区内では公開のミサ、集会、祭儀などを中止すると発表した。
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新型コロナで来月14日まで公開ミサ原則中止 カトリック東京大司教区
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、カトリック東京大司教区は25日、今月27日から来月14日まで、公開のミサを原則として中止することを各教会に文書で通知した。
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新型肺炎で教会関係のイベント中止相次ぐ 予防対策の指針示す動きも
新型コロナウイルスによる肺炎(COVIDー19)の感染拡大を受け、教会でも大勢の人が集まるイベントが相次いで中止となるなど、影響が広がっている。一方、教団が各教会の礼拝やミサにおける予防対策の指針を示す動きも出ている。
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「教父」から「教皇」へ ミサの奉献文で呼称変更
カトリック中央協議会は20日、現行のミサ典礼書に掲載されている第1~第4奉献文中の「とりなしの祈り」で、「わたしたちの教父〇〇」とされている部分を、今後は「わたしたちの教皇〇〇」に変更し、読み替えることを決めたと発表した。
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マリオ・カンドゥチ神父死去、85歳 戦時下のカトリック弾圧を長年調査
戦時中、カトリック高田教会(新潟県上越市)に通っていた信者7人とドイツ人神父が特別高等警察(特高)に逮捕された事件を長年調査してきたマリオ・カンドゥチ神父が16日午前1時20分ごろ、肺炎のため、東京都内の病院で死去した。85歳だった。
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教会で新型コロナウイルスの感染拡大、主任牧師含め16人 シンガポール
シンガポール保健省は15日、新型コロナウイルスの感染者が72人になったと発表した。この内、グレース・アセンブリー・オブ・ゴッド教会での感染者は16人に上り、同国で最大の感染地となっている。感染者にはウィルソン・テオ主任牧師も含まれている。
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カトリック長崎大司教区の40代司祭、強制わいせつ容疑で書類送検
カトリック長崎大司教区で、女性信徒が40代の司祭から性的な被害を受けたと訴えていた事件で、長崎県警は3日、強制わいせつ罪で司祭の男性を書類送検した。2018年5月、長崎県内の自身の教会に女性を呼び出し、抱き付いたり、体を触ったりした疑い。
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「分断乗り越える機会」 英国のEU正式離脱受け教会指導者らがコメント
英国は現地時間1月31日午後11時(日本時間2月1日午前8時)、欧州連合(EU)から正式に離脱した。英国の教会指導者らも、正式離脱を受けコメントや声明を発表。分断を乗り越え、共通のビジョンに向かって国が一致していくことの必要性を訴えた。
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コービー・ブライアントさん、ヘリ墜落事故の数時間前に娘と教会のミサに出席
バスケットボール選手のコービー・ブライアントさん(41)と娘のジャンナさん(13)らを乗せたヘリコプターが26日午前、米カリフォルニア州で墜落する事故があった。2人は事故の数時間前、地元のカトリック教会のミサに出席し、共に祈っていたという。
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ルター破門から500年 カトリックとルーテルが来年6月に合同記念行事
宗教改革を行ったマルティン・ルター(1483~1546)が、カトリック教会に破門されてから来年で500年となるのを覚え、カトリック教会とルーテル教会が来年6月、ローマで合同行事を行う。
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