カトリック教会
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アルカイダ系過激派に拉致されたカトリック修道女、4年8カ月ぶりに解放 教皇と面会
2017年に西アフリカのマリ南部でアルカイダ系過激派グループに拉致されたカトリック修道女のグロリア・セシリア・ナルバエズ・アルゴティさん(コロンビア出身)が9日、4年8カ月ぶりに解放された。10日にはローマ教皇フランシスコとも面会した。
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フランスのカトリック教会、70年間で聖職者3千人余りが性的虐待 独立調査委が発表
フランスのカトリック教会における性的虐待を調査していた独立調査委員会は5日、1950年以降の70年間に、推計で3千人余りの聖職者が性的虐待に関与していたとする最終報告書を発表した。被害者の8割は少年で、多くが10代前半に被害を受けていた。
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英国国教会のエブスフリート主教が辞任、カトリック教会に転会へ
英国国教会のエブスフリート主教がこのほど辞任し、カトリック教会への転会を決めた。カトリックへの転会を決めたのは、これまで8年にわたりエブスフリート主教を務めてきたジョナサン・グドール主教。
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ローマ教皇、カンタベリー大主教、全地総主教が気候変動に関する初の共同呼び掛け
カトリック、聖公会、東方正教会のトップが、気候変動問題の緊急性を訴え、持続可能な地球環境のために「意味ある犠牲」を払うよう共同で呼び掛けるメッセージを発表した。3教会のトップが共同で気候変動に関するメッセージを発するのはこれが初めて。
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英国の教会指導者ら、アフガン民への増援を要請 弱者中心の支援訴え
英国のカトリック司教と英国国教会の主教は25日、英ガーディアン紙に共同書簡を掲載し、アフガニスタンからの撤退期限が31日に迫る中、弱い立場にある同国民への増援を訴えた。
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英プリマスで銃撃事件、ビリー・グラハム伝道協会がチャプレン派遣
英南西部プリマスで銃撃事件が発生したことを受け、英国ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)が、祈りと支援を行うためにチャプレンによるチームを現地に派遣した。
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田中健一・京都教区名誉司教死去 93歳
カトリック京都教区のライムンド田中健一(たなか・けんいち)名誉司教が7月29日午後4時58分、愛媛県宇和島市内の病院で誤嚥(ごえん)性肺炎のため死去した。93歳だった。
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日本カトリック司教協議会、次期会長に菊地功・東京大司教を選出
日本カトリック司教協議会は12~15日、日本カトリック会館で2021年度第1回臨時司教総会を開催し、現会長の髙見三明大司教(長崎大司教区)の後任として、菊地功大司教(東京大司教区)を次期会長に選出した。カトリック新聞(25日付)が報じた。
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カトリック教区は聖職者例外規定に基づき同性愛者の音楽監督を解雇できる 米連邦控訴裁
米イリノイ州などを管轄する連邦第7巡回区控訴裁判所は9日、カトリック教区が同性と結婚をした音楽監督を、カトリックの教えに反したとして解雇したことは合法的だったとする判決を下した。
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「すべてのいのちを守ることこそ、平和をつくる」 カトリック司教協議会会長が談話
日本カトリック司教協議会会長の髙見三明大司教による平和旬間の談話が発表された。2年前の教皇訪日テーマから「『すべてのいのちを守る』ことこそ平和への道であり、平和をつくるという確信を皆で共有したい」と述べ、平和に向けたメッセージを語った。
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ボリス・ジョンソン英首相「私はダメなクリスチャン」
英国のボリス・ジョンソン首相はどのような信仰を持っているのだろうか。最近公開された記事では、キリスト教を「素晴らしい倫理体系」と称賛する一方で、自分自身は「非常にダメなクリスチャン」だと語っている。
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中絶推進派のカトリック政治家の聖体拝領を禁止するものではない 米司教協議会が見解
米国カトリック司教協議会(USCCB)は、先月の総会で承認した聖体拝領に関する議案について、中絶推進派のカトリック政治家の聖体拝領を禁止することにつながるものではないとする見解を示した。
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中国共産党が創立100周年、政府系カトリック教会指導層は強い支持表明 記念行事も
中国共産党が1日、創立100周年を迎えた。天安門広場では同日、記念式典が開催され約7万人が参加した。同党は近年、教会などへの圧力を強めているが、政府系の教会の中には記念行事を開催したり、党への強い支持を示したところもあった。
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バイデン米大統領の聖体拝領拒否の可能性も 米司教協議会が議案承認
ジョー・バイデン米大統領をはじめとする中絶推進派の政治家の聖体拝領拒否に向けた議案が18日、米国カトリック司教協議会の春期総会で承認された。結果は賛成168、反対55、棄権6で、オンラインで3日間にわたって行われた総会の終盤で発表された。
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教皇、聖職者省長官にユ・フンシク司教任命 韓国人初のバチカン長官
ローマ教皇フランシスコは11日、バチカン(教皇庁)の聖職者省長官に韓国・大田(テジョン)教区のラザロ兪興植(ユ・フンシク)司教(69)を任命した。教皇庁で韓国人が次官補以上の高官に任命されるのは今回が初めて。
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ミャンマー国軍、教会を再び砲撃 小神学校ではボランティアの青年1人殺害
ミャンマー東部カヤー州で6日、国軍がカトリック教会を再び砲撃した。死傷者は出ていないという。この他、砲撃の約1週間前には、同州にあるカトリック教会の小神学校が治安部隊に襲撃され、ボランティアの青年1人が殺害された。
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カナダのカトリック寄宿学校跡地から子ども215人の遺体 大司教「深い悲しみ」表明
先住民同化政策の一環として設立されたカナダ最大の寄宿学校の跡地で、3歳の子どもを含む215人の子どもの遺体が発見されたことを受け、同国では5月30日、連邦政府庁舎を含め各地で半旗が掲げられた。
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ミャンマー国軍、カトリック教会を砲撃 4人死亡 ヤンゴン大司教「人道的悲劇」
ミャンマー東部のカトリック教会に24日未明、国軍が砲撃を行い、4人が死亡、8人近くが負傷した。教会も大きな被害を受けており、ヤンゴン大司教は「大きな人道的悲劇」だとし、「この戦争を激化させないでください」と求める緊急声明を発表した。
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コロナ感染症でカトリック司祭160人死亡、わずか5週間に インド
新型コロナウイルス感染症による死者数が30万人を超え、米国、ブラジルに次ぐ規模になっているインドで、4月10日から5月17日までの約5週間に、カトリック司祭少なくとも160人が感染症により死亡したという。
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礼拝堂提供したカトリック信者に340万円の罰金 中国浙江省
中国当局が宗教的迫害をエスカレートさせ、礼拝の場を提供した人々にも重い罰金を科している。浙江省のカトリック信者が自身の個人用礼拝堂を温州教区の司教らに提供したところ、20万元(約340万円)という重い罰金を科された。
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