教育
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神学教育の質的向上目指し、「共通の指針」掲げる―WCC
4日から8日まで神学的施設連合による世界カンファレンス(WOCATI)が開催され、キリスト教プロテスタント、ローマカトリック、正教会、福音主義、ペンテコステおよびアフリカ独立教会の指導者ら38名が南アフリカ共和国最大都市であるヨハネスブルグに集い、グローバルレベルでいかにして神学教育の質的向上を目指すかについて会議が行われた。
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コリントの手紙、考古学でより深く-豪神学大学学長が講演
聖書考古学資料館(TMBA)は4日、お茶の水クリスチャンセンター(OCC)で第18回特別講演会を開催し、オーストラリアクィーンズランド神学大学学長のブルース・ウィンター博士が「岩の上のコリント-考古学とコリント教会-」と題した講演を行った。
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IEPC-神学・宣教に基づく平和構築の在り方を模索
平和構築について、教会の宣教やイエスの証人としての取り組みの一環として、どのような枠組みで捉えるべきかが国際エキュメニカル平和会議(IEPC)のワークショップで議論された。
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ホーキング博士「天国はない、作り話である」〜科学者と信仰者の間隙
世界的に著名な理論物理学者であるスティーブン・ホーキング博士は、英ガーディアン紙のインタビューに応じ、「天国はない、死後の世界は作り話である」と述べた。科学者と信仰者の間隙があらためて露わとなる見解が示されることとなった。
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NIV最新訳問題の大半はジェンダー問題
米ゾンダ―バン社による2011年度版NIV最新訳について、ジェンダーに関わる問題で福音主義保守派評議会から多くの指摘がなされている。
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神学教育、全教会的協力活性化へ―WCC
世界教会協議会(WCC)は、同エキュメニカル神学教育(ETE)プログラムと英国を拠点とする神学教育のためのクイーンズファウンデーションとともに、6日から9日にかけて英バーミンガムにおいて神学教育協議会を開催した。
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JTJ宣教神学校、今月下旬にインターネット講座を開講
JTJ宣教神学校は今月下旬、神学部2年コース牧師志願科および信徒牧師科のインターネット講座を開講する。
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第61期生4人が入学 生駒聖書学院入学式
生駒聖書学院(奈良県生駒市)で11日、2011年度の入学式があった。第61期生となる新入生が新年度への決意を表明すると、会場から大きな拍手がわいた。
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ルーテル学院大とCFJ、『被災後の子どものこころのケアの手引き』を発行
ルーテル学院大学は11日、キリスト教主義のNPO「チャイルド・ファンド・ジャパン(CFJ)」と協働して、東日本大震災での子どもの被災者をケアするための手引書『被災後の子どものこころのケアの手引き』を発行したと発表した。
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エキュメニカル運動には他者の協力が不可欠
スイスジュネーヴで開催された「21世紀におけるキリスト教」に関する会議最終日の8日、ドイツ福音主義教会連盟(EKD)指導者らとWCC他団体各代表者らが活発な議論を交わした。
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多様性を包容できる世界キリスト共同体へ
スイスジュネーヴのエキュメニカルセンターにおいて、6日から8日まで3日間にわたる「21世紀におけるキリスト教」に関する会議が行われ、ドイツ福音主義教会連盟(EKD)指導者らが、議論に参加するために同センターを訪れた。
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ルーテル学院大、論文「災害後の悲嘆の理解と対応」の日本語訳を公開
ルーテル学院大学は4日、東日本大震災の被災者と福祉・保険・医療関係者を始めとする支援者に向けて、米国コロンビア大学大学院精神医学教授で医師のキャサリン・シアー氏の論文「災害後の悲嘆(グリーフ)の理解と対応(原題:Managing Grief After Disaster)」の日本語訳を公開したと発表した。
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【論文】「災害後の悲嘆(グリーフ)の理解と対応」(2)
危険因子とは、複雑性悲嘆への脆弱性を増加させる要素で、回復をさまたげる傾向のあるものごとです。
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【論文】「災害後の悲嘆(グリーフ)の理解と対応」(1)
災害によって多くの人が、突然、配偶者、子供、両親、親友、あるいは同僚を失い、死別を体験します。災害の直後は、被災者によっては、無感覚、あるいは、喪失を受け入れられない、と感じます。
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生駒聖書学院第58期卒業式、10人が新たな旅立ち
生駒聖書学院(奈良県生駒市、榮義之院長)で4日、第58期卒業式が行われた。
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東京基督教大、FacebookとTwitter始める
東京基督教大学(=TCU、千葉県印西市、倉沢正則学長)は1日、SNS「Facebook(フェイスブック)」のファンページと「Twitter(ツイッター)」の公式アカウントを公開した。
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聖学院大、2・3月に約10日間の「入学前準備教育」を実施
聖学院大学(埼玉県上尾市、阿久戸光晴学長)は2月と3月、推薦入試やAO入試等で入学手続きを終えた来年度入学予定者(希望者)を対象とした「入学前準備教育」を実施する。
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「対話」でリベラルアーツの深化目指す ICU献学60年
国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)は、2013年の献学60周年を記念して、今年4月から16年3月までの5年間を「献学60周年事業期間」と定めて各種の記念事業を実施する。「ダイアログ(対話)」を統一テーマに、同大の教育理念であるリベラルアーツの深化を目指す。
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フィリピンの子どもに長靴を 酪農学園大学生が活動
フィリピンの貧しい子どもたちに長靴を贈ろうと、酪農学園大学(北海道江別市)キリスト教学研究室のゼミ生が活動を進めている。活動しているのは同大環境システム学部地域環境学科教授の藤井創氏(キリスト教学)が指導する3、4年生の8人。
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