教育
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“西洋的・知的”なキリスト教から“日本”のキリスト教へ 日本におけるキリスト教宣教の分析と3つの提案(3)
続いて、ヘイスティングス氏は、日本の神学者とも親交のあったスイスの神学者、カール・バルトについて触れた。バルトは1968年、亡くなるわずか3週間前に東南アジアの諸教会に向けて個人的な生涯最後となる手紙を送っている。
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“西洋的・知的”なキリスト教から“日本”のキリスト教へ 日本におけるキリスト教宣教の分析と3つの提案(2)
宣教的教会論の聖書的、歴史的、文脈的、終末論的、実践可能であるという5つの特徴を紹介した後、ヘイスティングス氏は、日本の教会が直面する最も頭を悩ませる、また将来にわたって続くであろう文化的問題として、日本社会では宗教的分業があることを挙げた。
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“西洋的・知的”なキリスト教から“日本”のキリスト教へ 日本におけるキリスト教宣教の分析と3つの提案(1)
東京基督教大学の世界宣教講座が13日、同大学の国際宣教センターチャペルで行われた。この日は、来日中のトマス・ヘイスティングス博士が「日本におけるキリスト教―宣教的神学の視点から―」と題して講演。同大学の教授陣や学生らが参加した。
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世界50カ国で実践されている宣教チャレンジコース「カイロス」、東京で5月からスタート
世界50カ国以上の教会で広く実践されている宣教チャレンジコース「カイロス」が5月から東京でスタートする。カイロスは、米宣教学者のラルフ・D・ウィンター博士らによる『世界宣教の展望』などをもとに、フィリピンで開発されたコース。
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フラー副学長「3年経つ今こそ、震災の経験語り直すべき」 東日本大震災国際神学シンポ
日米の神学者たちが今後100年の日本のキリスト教会のあり方を見据えつつ、震災後の教会が今なすべき働きについて考える第3回「東日本大震災国際神学シンポジウム」が15日、東京都千代田区のお茶の水クリスチャン・センターで開かれ、フラー神学大学院副学長のホアン・マルティネス(Juan Martinez)氏が講演した。
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牧師・伝道師の生涯教育の場として 東京神学大学、「継続教育」を2014年度も開講
すでに神学教育を受け、実際の宣教現場に遣わされている牧師・伝道師の生涯教育の場として、東京神学大学(東京都三鷹市、芳賀力学長)が提供している継続教育が2014年度も開講する。
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原発・エネルギー・環境問題とキリスト教の役割 関東学院で来月シンポジウム
原発・エネルギー・環境問題とキリスト教の役割を考えるシンポジウムが3月1日、関東学院大学・金沢八景キャンパス(横浜市)で開催される。同大学のキリスト教と文化研究所が主催し、3人の専門家が講演する。
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聖書の教えに基づいた教育とは? 校長自らが講演 キリスト教学校合同フェア、40校参加し来月22日開催
キリスト教主義の学校の校長自らが講演を行ったり、各学校の特色が分かるパネルディスカッションなどを行う「2014 キリスト教学校合同フェア」が3月22日、青山学院高等部校舎(東京都渋谷区)で開催される。
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東京基督教大学「明日の世界宣教者育成募金」 1月までに4千700万円
東京基督教大学(千葉県印西市)が、「明日の世界宣教者育成募金」の今年1月までの報告を公開した。
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日本クリスチャン・アカデミー、宗教対話シリーズ「今、哀しみの最前線で」を8日に開催
日本クリスチャン・アカデミーの関東活動センターは8日、宗教対話シリーズ「今、哀しみの最前線で」の3回目として、日本ルーテル教会武蔵野教会牧師で日本ルーテル神学校教授の大柴譲治氏を講師として招いて講演会を開催する。
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聖学院大学、岩手県釜石市と協定締結
聖学院大学(埼玉県上尾市、阿久戸光晴学長代行)は、岩手県釜石市との相互の密接な協力と連携により、震災からの復興の促進に貢献し、さらに、地域の課題に適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展に資するため、協定を締結する。
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立教大で使徒聖パウロ回心日礼拝、宮﨑チャプレン「パウロの生涯全体が回心だった」
使徒聖パウロの回心を記念した礼拝が25日、東京・池袋の立教大院諸聖徒礼拝堂で行われた。立教大学は、大学の守護聖人が聖パウロであることから、英語での大学名も「St.Paul's University」となっており、パウロの回心日の礼拝は同大にとって特に大切な礼拝の1つだ。
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「開拓伝道の実践事例と農伝の果たした役割」 農村伝道神学校が公開シンポジウム
農村伝道神学校は今月28日、今回シンポジウム「開拓伝道の実践事例と農伝の果たした役割」を開催する。同神学校の講師で日本基督教団東駒形教会牧師の戒能信生氏が講演する。
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アジア神学大学院日本校関西研修センター、冬学期コース「和協信条、梗概と根本宣言」を2月からスタート
アジア神学大学院日本校(AGST/J)関西研修センターの2013年度冬学期コースが2月20日からスタートする。講義主題は、「一致信条書を学ぶ第3回:和協信条の梗概、和協信条の根本宣言、他」。
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関西聖書学院、開拓伝道者養成コース受講者を募集
関西聖書学院が2014-15年年度のCPC(Church Planting Course = 開拓伝道者養成コース)の受講者を募集している。15日、同学院ウェブサイト上で発表した。
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お茶の水聖書学院、OCCと統合 新カリキュラムも
東京都のお茶の水聖書学院(OBI)がお茶の水クリスチャンセンター(OCC)と4月1日に統合する。2014年度は、聖書科には「基礎コース」「説教奉仕者コース」「牧師夫人コース」などの新カリキュラムが加わった。
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神学セミナー「宣教における連帯と対話」、来月関西大学で開催
関西学院大学神学部は2月13日〜14日、神学セミナー「宣教における連帯と対話」を、関西学院大学 F 号館と関西学院会館で開催する。
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イスラエル聖書大学発行の季刊誌『Vehaskel【ヴェハスケル】』日本語版創刊
イスラエル聖書大学が発行する季刊誌『Vehaskel【ヴェハスケル】』の日本語版がこのほど創刊された。イスラエル国内のアラブ人信者やメシアニック・ジューの声を発信する雑誌で、日本語版はハーベスト・タイム・ミニストリーズのサイト上で無料配布されている。
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酪農学園大学礼拝に韓国CCC来日
酪農学園大学の大学礼拝に7日、学生宣教団体の韓国キャンパス・クルセード・フォー・クライスト(CCC)の学生が参加し、証しや合唱などを行った。
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大阪キリスト教短期大学 幼児教育学科定員を200人に増枠
大阪キリスト教短期大学が幼児教育学科の一般入試募集人員の定員を170人から200人に増やした。一般般入試1期の定員は10人から20人に、2期は5人から10人に、3期は5人から10人に変更した。
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