Skip to main content
2026年7月14日18時57分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 教育

立教大で使徒聖パウロ回心日礼拝、宮﨑チャプレン「パウロの生涯全体が回心だった」

2014年1月25日21時30分 記者 : 内田周作
  • ツイート
印刷
関連タグ:立教大学
立教大で使徒聖パウロ回心日礼拝、宮﨑チャプレン「パウロの生涯全体が回心だった」+
使徒聖パウロ回心日礼拝で説教する立教大学チャプレンの宮﨑光氏=25日、立教学院諸聖徒礼拝堂で

使徒聖パウロの回心を記念した礼拝が25日、東京・池袋の立教学院諸聖徒礼拝堂で行われた。立教大学はスクールニックネームが「St.Paul's University」となっており、パウロの回心日の礼拝は同大にとって特に大切な礼拝の1つだ。

この日の礼拝では、同大学チャプレンの宮﨑光氏が説教を執り行い、パウロの回心について語った。

宮﨑氏ははじめ、「パウロは一体何をした人なのか?キリスト教はパウロを大切にしているが、なぜ大切にしているのか?」というような、自身の幼い頃に持っていた素朴な疑問を紹介した。成長するにつれ、パウロの回心について知るようになるが、その劇的なパウロの回心に憧れを持っていた頃を振り返った。しかし、宮﨑氏はパウロの劇的な回心に憧れてはいたものの、「凡人の私にはないだろう」と思い、パウロと距離感を感じていたと言う。

宮﨑氏は、「回心」という言葉は、ギリシア語で「立ち位置を反対側に置く」という意味を持ち、「悔い改め」などと訳される「メタノイア」という言葉だと紹介。「改心」ではなく「回心」と書くのは、心を180度反対側に置くという意味を込めたものであることを説明した。パウロはまさにキリストと出会ったことで、「迫害者」から「伝道者」に180度変わり、価値観が逆転したのだと語った。

こうしたパウロの生涯を見る時、宮﨑氏は、以前はパウロの回心を瞬間的な劇的なものとしか見ていなかったが、パウロの回心というのはあの瞬間だけではなく、パウロの生涯全体が回心の体験だと思うようになったと言う。パウロがその生涯全体を通して回心の生涯を遂げたと考える時、宮﨑氏は「パウロという人にようやく少し近づくことができるように気がしている」と語った。

宮﨑氏は続けて、キリスト教の最初の殉教者として記録されているステファノについて触れた。ステファノが石打の刑により殺される時、パウロはその現場に荷物番のような立場で、またステファノの殺害に賛成する立場で居合わせていた。当時、パウロはユダヤ教社会の国粋主義者で非常にエリートだったが、ステファノの殺害現場の光景が心の中に残像のように残っていたのではないかと語った。宮﨑氏は「なぜ、ステファノは死をも恐れずに、イエスという死刑囚をキリストだと信じることができるのだろうか」といった思いがパウロの心の中のどこかに常にあったのではないかと語った。

その後パウロは、ダマスコへ行く途上で、光に打たれ、地に倒れ臥し、「サウル(パウロの名)、サウル」と呼ぶイエスの声を聞くことになる。パウロは3日間目が見えなくなるが、3日後に目から鱗のようなものが取れて目が見える共に新しい価値観に目覚めるようになる。まさに「劇的な回心」を経験する。

しかし、宮﨑氏はパウロのその後に注目する。パウロは回心し、迫害者から伝道者に変わり、福音を宣べ伝えようとするが、キリスト教徒からは「迫害者であったパウロがなぜキリストを宣べ伝えているのか」「怪しい、怖い」という疑心の目で見られ、ユダヤ教徒からは「寝返った裏切り者だ」「反体制分子だ」と迫害の対象になる。そんなことから故郷で身を隠す時期も過ごし、イエスの直接の弟子達から理解を得るのもとても手間がかかった。

これらを踏まえて、宮﨑氏は「パウロが伝道者として務めを果たせるようになるまでは、とても勇気と決断が必要だった」と言う。「あの一瞬の回心体験だけでは、パウロの回心体験を集約できない」「パウロの回心は彼の生涯全体なのだ」と語った。

宮﨑氏は、パウロの回心がパウロの生涯全体のものだと捉えることが「私達に生きる意味でのメッセージにつながって行く」と言う。そして、宮﨑氏は、パウロの生涯全体が現代の人々に伝えるメッセージ(福音)について「逆説」というキーワードで説明。「学歴も知識も地位も、あらゆるものを放棄することによって、得られる本当のことが何かあるということ。失われたときに得られるものがあるということ。捨てたときに与えられる何かが必ずあるということ。弱いときにこそ強いということ。いずれも逆説。こえらがパウロの回心の生涯全体のメッセージとして捉えることができると言える」と語った。

関連タグ:立教大学
  • ツイート

関連記事

  • 「開拓伝道の実践事例と農伝の果たした役割」 農村伝道神学校が公開シンポジウム

  • アジア神学大学院日本校関西研修センター、冬学期コース「和協信条、梗概と根本宣言」を2月からスタート

  • お茶の水聖書学院、OCCと統合 新カリキュラムも

  • 関西聖書学院、開拓伝道者養成コース受講者を募集

  • 神学セミナー「宣教における連帯と対話」、来月関西大学で開催

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • Gゼロ時代の津波石碑(11)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(その2) 山崎純二

  • 日本カトリック司教協議会、聖ピオ十世会の司教破門巡り信徒に「お知らせ」

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(287)聖書と考える「さよならノワール」

  • 福岡女学院大学とフェリス女学院大学が協定締結 「国内留学」で学生相互受け入れへ

  • ワールドミッションレポート(7月14日):キューバ 監視の目と深まる飢餓─カリブ海の島国で代価を払う教会

  • 景教のルーツを探るトルコ・アナトリアへの旅(1)アララテ山と教会墓地を訪ねて 川口一彦

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(252)地域教会こそ日本社会の希望 広田信也

  • 米ニューヨークの高層ビルが支柱折れ倒壊の恐れ 近隣に米国聖公会本部ビル、職員ら避難

  • 日本カトリック司教協議会、聖ピオ十世会の司教破門巡り信徒に「お知らせ」

  • ベネズエラ地震、日本のキリスト教支援団体も募金開始

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • Gゼロ時代の津波石碑(11)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(その2) 山崎純二

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • 福岡女学院大学とフェリス女学院大学が協定締結 「国内留学」で学生相互受け入れへ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(252)地域教会こそ日本社会の希望 広田信也

  • 中国有数の「家の教会」創設者が釈放、米国で家族と再会

  • 景教のルーツを探るトルコ・アナトリアへの旅(1)アララテ山と教会墓地を訪ねて 川口一彦

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • 米合同メソジスト教会、神学校4校を認可外に アズベリー神学校は同性愛巡る理由で

  • 日本カトリック司教協議会、聖ピオ十世会の司教破門巡り信徒に「お知らせ」

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • ベネズエラ地震、日本のキリスト教支援団体も募金開始

  • トマス・ア・ケンピス著『キリストにならいて』 600年以上読み継がれてきた名著

  • 「根拠に基づくスピリチュアルケア」 オックスフォード大でオリブ山病院の取り組み発表

  • カナダでヘイト対策法成立、「善意の宗教的信念の抗弁」撤廃にカナダ福音同盟が懸念

  • 神学の限界と突破口(6)第1章 主な論争と解決─「信仰と行い」の論争 三谷和司

編集部のおすすめ

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.