教育
-
同志社大神学部・神学研究科が公開シンポ「戦争と同志社」 戦時下知る有賀誠一氏が講演
ウクライナ侵攻のニュースが連日報じられる中、戦争をめぐる自らの歴史を見つめ直そうと、同志社大学神学部・神学研究科が6日、公開シンポジウム「戦争と同志社」を開催した。戦時下の同大で神学科主任を務めた有賀鐵太郎を父に持つ有賀誠一氏が講演した。
-
ウクライナ侵攻は「平和と普遍的な人道を毀損」 東方キリスト教研究者らが共同声明
東方キリスト教に関わる日本の研究者らは27日、ロシアのウクライナ侵攻を「全世界の平和と普遍的な人道を毀損(きそん)するもの」だとして強く非難し、一刻も早い平和と安全の回復を求める共同声明を発表した。
-
東京基督教大学長が「ウクライナのための祈り」 具体的な9項目挙げ
東京基督教大学の山口陽一学長は2日、同大の公式サイトに「ウクライナのための祈り」を掲載した。同大のコンセプト「破れ口にキリストの平和を」に言及し、「深刻な『破れ口』が広がるウクライナの人々のために平和を祈りましょう」と呼び掛けている。
-
関西学院大、聖和短大、大阪音大・短大部の3校が協定締結 単位互換へ
関西学院大学(兵庫県西宮市)、聖和短期大学(同)、大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部(大阪府豊中市)の3校が7日、包括的連携協力に関する協定を締結した。協定締結により、今後は各校の授業科目の単位互換などを念頭に、環境整備を進める予定。
-
東京女子大学、新学長にICU教授の森本あんり氏
東京女子大学(東京都杉並区)は1日、新学長に国際基督教大学(ICU)教授の森本あんり氏を選任したことをホームページで発表した。現職の茂里一紘学長の任期満了に伴うもので、11月18日の理事会で決定した。
-
東京基督教大学、茨城YMCAと包括的連携協定締結
東京基督教大学(千葉県印西市、山口陽一学長)は16日、茨城YMCA(茨城県つくば市、宮田康男総主事)と包括的連携協定を締結したと発表した。今後はより幅広い人的交流を行い、宣教や福祉、教育などの面で協力していくという。
-
東京基督教大学、山口陽一学長の再任発表 2期目
東京基督教大学(千葉県印西市)は4日、山口陽一学長が再任され、来年4月1日から第9期学長に就任することをホームページで発表した。同大を運営する学校法人東京キリスト教学園が2日、理事会で決定した。任期は26年3月31日までの4年。
-
札幌聖心女子学院、2025年で閉校へ
カトリック系の中高一貫校「札幌聖心女子学院」が2023年度以降、中学、高校ともに入学生の募集を停止し、25年3月で閉校することが決まった。長年大幅な定員割れが続き、生徒数の回復が見込めないことから運営継続が困難と判断したという。
-
創造主は必要ない? 「多宇宙論に基づく人間原理」を東工大名誉教授が解説
最先端科学の謎から科学の本質について考える講演会「オンライン・サイエンスカフェ」が3日、オンラインで開かれ、阿部正紀・東京工業大学名誉教授が講演した。「多宇宙論に基づく人間原理」の実態を分かりやすく解説し、科学の本質に迫った。
-
恵泉女学園理事長に樋野興夫氏、学園長に廣瀬薫氏
学校法人恵泉女学園(東京都世田谷区)は26日、1日付で就任した樋野興夫理事長と廣瀬薫学園長の就任式を世田谷キャンパスのフェロシップホールで行ったことをホームページで発表した。
-
同志社、創立150周年の記念ロゴマーク募集
2025年に創立150周年を迎える学校法人同志社は、記念事業で使用するロゴマークの募集を始めた。同志社が運営する各学校の在校生や卒業生、教職員のほか、一般からも応募可能。
-
キリスト教主義大学も職域接種実施へ 青山学院は東京都と連携し共同接種会場設置
新型コロナウイルスワクチンの職域接種が、一部のキリスト教主義大学でも始まる。企業や大学などで行う職域接種は、申請が殺到したことからワクチンの供給不足が懸念されているが、同志社大では、すでに確定している供給分の接種が7月1日から始まる予定だ。
-
最先端宇宙論の未解決問題とは? 「神の存在と科学は矛盾しない」東工大名誉教授が講演
最先端科学の謎から科学の本質について考える講演会「オンライン・サイエンスカフェ」(インターナショナルVIPクラブ西落合・ルワンダなど主催)が5月16日、インターネット会議システムを使って開かれた。
-
髪飾りのネット販売でフィリピンの子どもたちを支援 小林聖心女子学院の卒業生ら
コロナ禍でさまざまな活動が制限される中、小林聖心女子学院(兵庫県宝塚市)の卒業生らでつくるボランティアグループ「ハロハロ会」が、ネットショップを活用してフィリピンの子どもたちを支援する新しい取り組みにチャレンジしている。
-
関東学院大学、新学長に小山嚴也氏 前経営学部長
関東学院大学(横浜市)の小山嚴也(よしなり)経営学部教授(53)が1日、同大の新学長に就任した。3月に行われた学長候補者選で選ばれ、同大を運営する学校法人関東学院の理事会が正式に選任していた。任期は2025年3月末までの4年。
-
神戸女学院大学、新学長に中野敬一氏 「愛神愛隣で学びを他者のために用いる教育へ」
神戸女学院大学(兵庫県西宮市)は5日、第17代学長に同大総合文化学科教授の中野敬一氏が就任したと発表した。任期は4月1日から2024年3月31日までの3年。1日には同大のスーザン・A・ソール記念礼拝堂で就任式が行われた。
-
同志社大がダイバーシティー推進宣言、性的指向・性自認への言及盛り込む
同志社大学は26日、従来から取り組んできたダイバーシティー(多様性)の推進をさらに進め、多様な個が輝くキャンパスを実現することを目的に「同志社大学ダイバーシティ推進宣言」を定め、同大のホームページで発表した。
-
東京キリスト教学園新理事長に朝岡勝氏
東京基督教大学(TCU)を運営する学校法人東京キリスト教学園は24日、新理事長に朝岡勝常任理事を選任したと発表した。23日に開催した理事会で決定した。就任は4月1日付。現職の廣瀬薫理事長は、今後も常任理事として学校運営に携わる。
-
教皇フランシスコ来校1年を記念 上智大がオンライン企画展
上智大学が1月末から、2019年11月のローマ教皇フランシスコ来校を記念したオンライン企画展「受け継がれるメッセージ〜教皇フランシスコ来校1周年を記念して」の公開を始めた。
-
同志社の次期総長に現職の八田英二氏
学校法人同志社(京都市上京区)は2日、現総長の任期満了に伴う次期総長候補者選考で、現職の八田英二氏を選出したと発表した。27日に開催する法人評議員会に意見を求めた上で、同日開催の法人理事会で正式に選定される。
人気記事ランキング
-
燃えない症候群 佐々木満男
-
教会でウクライナ支援コンサート、現地で難民支援するハンガーゼロのスタッフが報告
-
小塩節・フェリス女学院元理事長死去 ドイツ文学者、キリスト教功労者
-
主は生きておられる(197)私は主を喜びます 平林けい子
-
「入管体制の抜本改革を」 日本キリスト教協議会が岸田首相に要請文
-
イランのクリスチャン男性、「家の教会」運営で禁錮10年の判決
-
与えられた人生を生きよう 菅野直基
-
ニューヨーク便り(4)日常に「ゴールデンルール」があるニューヨーク
-
米教会銃乱射、牧師や信徒が命懸けで容疑者取り押さえ 犯行動機は台中関係への不満か
-
労働者の母―ケーテ・コルヴィッツの生涯(7)人生の掃き溜め
-
「天の故郷」に帰った小坂忠さんに最後のお別れ 思い出のホールで追悼告別式
-
ひとり子を十字架につけられる程の愛 小坂忠
-
米教会で銃乱射事件、1人死亡5人重軽傷 教会員らが容疑者取り押さえ
-
米教会銃乱射、牧師や信徒が命懸けで容疑者取り押さえ 犯行動機は台中関係への不満か
-
元外務官僚の牧師、日本維新の会の参院比例区支部長に
-
「祈り」と私たちの距離を教えてくれる良書 『大学の祈り』
-
「流浪の月」 人の「分かり合えなさ」を映画ならではの手法で描く傑作
-
同志社大神学部・神学研究科が公開シンポ「戦争と同志社」 戦時下知る有賀誠一氏が講演
-
ニューヨーク便り(4)日常に「ゴールデンルール」があるニューヨーク
-
第4回日本ゴスペル音楽祭、4年ぶりオンラインで念願の開催
-
「天の故郷」に帰った小坂忠さんに最後のお別れ 思い出のホールで追悼告別式
-
シンガー・ソングライター、牧師の小坂忠さん死去 73歳
-
元外務官僚の牧師、日本維新の会の参院比例区支部長に
-
ひとり子を十字架につけられる程の愛 小坂忠
-
16歳の高校生、洗礼受けた数時間後に銃弾受け死亡 米フロリダ州
-
世界最高齢の田中カ子さん死去、119歳 戦後クリスチャンに 教会で幼稚園開設
-
「悪」はいかに伝染するか 「心の闇」描くサイコサスペンス映画「死刑にいたる病」
-
同志社大神学部・神学研究科が公開シンポ「戦争と同志社」 戦時下知る有賀誠一氏が講演
-
米教会で銃乱射事件、1人死亡5人重軽傷 教会員らが容疑者取り押さえ
-
神学書を読む(79)これぞ誰でも手にできる「組織神学」の本! 橋爪大三郎著『いまさら聞けないキリスト教のおバカ質問』