原喜美氏死去 沖縄キリスト教短期大学第5代学長、ICU名誉教授

2018年2月9日19時46分 印刷

沖縄キリスト教短期大学の第5代学長・名誉教授で国際基督教大学(ICU)名誉教授の原喜美(はら・きみ)氏が1月13日、死去した。102歳だった。同短期大が7日、発表した。

1916年東京生まれ。米ミシガン州立大学大学院修了。57年にICU教養学部社会科学科講師として着任。その後、同学部教授を務め81年に退職。在任中は、学務副学長補佐、学務事務部長代理(当時)などを歴任した。

沖縄キリスト教短期大学では、91年10月に第5代学長として就任し、2期8年を務めた。在任中は、夏期同時通訳集中講座の開設や、海外大学との交流協定を積極的に締結するなど、多くの実績を残した。

沖縄県社会教育審議会委員、西原町女性の行動計画懇話会会長、アジアキリスト教教育基金(ACEF)理事、日本私立短期大学協会理事などを歴任。2002年には、日本キリスト教文化協会から第33回キリスト教功労者に選ばれている。

著書に、『家庭問題の社会学』(共著)、『第4回日本伝道会議シリーズ4 ともに生きる家族と信仰の継承』(同)、『もっと知りたいフィリピン』など。

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